いちさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

4.4

男性性の解体と赦しについて。
およそ子供向け番組からは想像がつかない着地に驚くと同時にこれほど優しさを感じさせながら、でも何か狂気も孕んでいるMrロジャースという男に目が離せない。
最後の最後まで彼の
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

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この作り込みはすごい。
添加物いっぱいなのに、天然物のような感じ。

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

いやー長い、長すぎる。
聖人君子に正座で説教くらう2時間半。
打ち上げ花火上からも見るし、下からも見ますのところぐらい、よかったところ。

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

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今年は法廷劇量産の一年であった。取扱う事例は2.30年前のものにもかかわらず今も変わらない現状がエンドロールで流れるので、そういう意味では作られない方がいいジャンルなんだろうけど、当分先の話だろう。

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

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「スーパーヒーローのような力の強さだけで解決できない世界がまだまだ広がっている。」というのを本家の人たちが演じているのが妙。
しかも、監督の次回作はマーベル。。

ザ・プロム(2020年製作の映画)

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大人がノイズというか、はっきり害悪でしかない。夢を与えるはずのブロードウェイ俳優陣が己の名声や欲でしか行動しない姿に心底がっかり。ブラックカードを切るのを渋るとか見たくなかった。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

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被害者と加害者が同一線上に並ぶハッとする展開なのになんかゆるい。本当なら誰か川に沈んでもおかしくないのに。

ムーラン(2020年製作の映画)

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チャン・イーモウとかが撮ったとしても、たぶんこの作品の水準は上がらないと思う。

或る夜の出来事(1934年製作の映画)

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どうせベタベタにキスしてTHE ENDへの流れかと思いきや、意外や意外なサッパリ感。良き。

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

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シスターフッド、アジア、LGBTQと全方位に顔が立つ作品。
ダイヤをめぐる薄い話を時系列のシャッフルで誤魔化すのはあまりいただけないが、アクションシーンは意外としっかりしてて楽しめた。何はともあれマー
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

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フィルム上映で観たのでまさに鏡写しのまぼろしを観ているようだった。

ファンタスティック・フォー(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

はよ戦えよ。
エリア57から本当にひどい。暗転、○年後、同じ場所を行ったり来たり、ひたすら鈍重。岩とゴムの友情もプラスに働かない。

ヒックとドラゴン 聖地への冒険(2019年製作の映画)

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大団円とまでは言わないけど、きちんと収まるべきところに収まった。

キツツキと雨(2011年製作の映画)

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沖田作品の平穏さがあっさりした映画観たいときすごい良い。