千頭利地蔵さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

千頭利地蔵

千頭利地蔵

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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.0

モデリングの方向性をフォトリアルではなくデフォルメ効かせたもので観たかったな。 
スカーの顔はよかった

アナと世界の終わり(2017年製作の映画)

3.5

ゾンビと自撮りハッシュタグ、ハリウッドセレブの生存方法妄想トーク、あまりにもダサセーターが報われない、などが良かった。 

肉弾(1968年製作の映画)

4.1

「神様は明日からです 今日は人間です だから、雨の中では人間らしく傘さしたかった それだけです ほんのそれだけのことが許せませんか」

プロメア(2019年製作の映画)

4.0

この映像、セルとCGの究極的な融和点であり、1つの到達点ではないでしょうか

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.0

後ろの席の客が1人で常に「キヒヒヒッ」って笑ってて良かったな

麻雀放浪記(1984年製作の映画)

5.0

「どんな手を作るんです?」 
「天和」 
のところ、完全に少年漫画のヒキだし興奮して咆哮してしまった

アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

4.0

「すべて一晩で起きた出来事」で構成されてる作品はすべて良いものです

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.5

この映画、要素を細かく整理して考えてみると最高の作品にしかならないのに今一ノれなかったの謎だな…

ハッピーアワー(2015年製作の映画)

4.8

いままでの映画体験で一番不思議な時間の奪われ方だった(良い意味です)

PASSION(2008年製作の映画)

4.5

榎本俊二がコラムで、相手の心を抉りとる言葉のラリーから、優れたガン・アクションやカンフーを観たときと同じような痛快さを得られる、そういった台詞の応酬を「セリフ・アクション」と呼称していたが、濱口監督の>>続きを読む

ロブスター(2015年製作の映画)

4.4

独身左翼組織の行動目的がカップルの信頼関係をなくすだけ、なのかなりウケるな

40歳の童貞男(2005年製作の映画)

2.6

EDにダンスされると鑑賞中の文句全部忘れちゃうな

菊とギロチン(2016年製作の映画)

2.0

制作者の熱量ややりたいことが伝わっても、人間の描き方一つに納得できないと完璧にノれない。 
『ヘヴンズ・ストーリー』も本当に苦痛だったので、やっぱり自分はこの監督苦手みたいだ

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.8

一瞬の出来事によって積み上げてきたものを破壊し尽くす様、本当に怖かったし実質ディザスタームービーですよ、これは。 
3.11を背景としてるのもメタいのですけど。 
これは破壊によって物語が終わらないと
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アンブレイカブル(2000年製作の映画)

5.0

シャマラン監督はおそらく最も現実目線でスーパーヒーロー(超常的な力)という存在の実存をギリギリの接点で見つめているクリエイターだと思う。 
その偏執病的姿勢を尊敬します。 
一生ついていきます

アクアマン(2018年製作の映画)

2.8

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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

このPC画面オンリー手法、縛りになるどころか観客と映画の画面との隔たりを無くすことにも成功しているし、ネットサーフィングとタイピングという人の意識の流れにノータイムでノることが出来るんですよ、すっげ~

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.2

画面に映るのは終始辛気臭いおっさんの顔と無機質なオペレーター室のみ、音が無かったら100%寝る映像なのですが、その「音」によって観客がもうひとつの映像を勝手に想像し獲得できる仕組みになっている。 
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レディ・バード(2017年製作の映画)

5.0

この年頃の女子の自意識のダサさについて描いた作品として『スウィート17モンスター』にも似ているが、母と娘の関係性、地元意識というテーマによってより普遍的な作品になったと思う。 

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.3

ラルフというキャラクターのテーマは完全に前作で語りきっていたので、粘着ネトストおじさんという好感度の低い役目を背負わされたのは構造上仕方ないが可哀想だなと思いました

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.4

見せ場のエモい歌唱で半ば強制的に良いものを観た気にさせる構成の映画、ズルくて嫌いなんですが、ここまで完璧に「この為の二時間」として作られるともう、変に逆張りする気も起きませんね

来る(2018年製作の映画)

3.5

霊媒師姉妹の百合に関しては五億点くらいありました

マネキン(1987年製作の映画)

1.6

80'sの苦手なところを詰め合わせた悪夢のような映画だった…。 
吹き替えで観れていれば80's感が逆に吹っ切れてストレスなく観賞できたかもしれない