クリスチャンの家に生まれた少年が盗撮のプロとなったのち、本物の愛に目覚め、それを貫くお話。
と、まあ、簡単に説明しましたが、全然説明しきれてません(笑)。
今まで観た園子温監督作品では一番の傑作だ>>続きを読む
鈴木光司原作のホラー小説の映画化。
初めて原作を読んだ時は、面白くて、怖くて、たまらない衝撃を受けました。
そして、「らせん」、「ループ」と続けて読みましたが、正直「リング」が一番面白いですね。>>続きを読む
太田垣康男原作の漫画を映画化。
一年戦争末期、かつてサイド4のあったサンダーボルト宙域で、サイド4ムーアの元首長の息子イオ・フレミング中尉と、戦傷者で構成されたリビング・デッド師団のエース・スナイパ>>続きを読む
50歳で若年性アルツハイマー病を発症した大学教授の話。
若年性アルツハイマー病の患者をジュリアン・ムーアが熱演し、アカデミー賞を受賞した作品で、鳥肌モノの名演です。
もしも自分がおんなじような病気>>続きを読む
妻殺しの容疑で逮捕された男にはアリバイがあった。
それは犯行時刻に金縛りにあっていたというもの。
男の無罪を証明するため、男を金縛りにしていた幽霊を見つけ法廷に連れて行くが、、、といったお話。
さす>>続きを読む
「君の名は」を大ヒットさせた新海誠監督の短編連作アニメ映画。
青春の甘酸っぱい、そしてほろ苦い想いを込めた切ないストーリー。
少年の日の恋をいつまで経っても引きずり続ける男の未練を描きつつ、非情に>>続きを読む
「ラマーディーの悪魔」と恐れられた実在のSEALsの狙撃手クリス・カイルの生涯を綴った映画。
任務のために160人以上を狙撃し、除隊後PTSDに悩まされた彼は、帰還兵のためのNPO団体を設立し、同じ>>続きを読む
【映画465】
原作は、南北戦争期の北軍の将軍ルー・ウォーレスが1880年に発表した小説。
今まで4度も映画化されており、本作は3作目。
イエスの誕生から処刑、復活までを背景に、ユダヤ貴族のジュダ>>続きを読む
士郎正宗原作の「APPLESEED」の映画化第2弾。
今回はプロデューサーにジョン・ウー、音楽監修に細野晴臣とさらに豪華なスタッフで製作されてます。
ストーリーは映画版前作の続編で、オリュンポスの>>続きを読む
旧ソ連の共産主義プロパガンダ映画の大傑作。
戦艦ポチョムキンで起きた水兵の叛乱のお話。
エイゼンシュタイン監督が開発したモンタージュ技法は画期的な編集法でその後の映画業界に大きな影響を及ぼしました>>続きを読む
数々のドラマや映画で活躍している武田鉄矢ですが、個人的に好きなのはこの「刑事物語」シリーズと、「プロゴルファー織部金次郎」シリーズですね。
どちらも原作・脚本・主演:武田鉄矢です。
「刑事物語」シ>>続きを読む
ハリウッド版の赤穂浪士ですが、正直ファンタジーです(笑)。
アメリカ人がこうであって欲しいと思う日本像を具現化しているため、間違いなく日本ではない何か変な国の物語になっています。
甲冑といい、装束>>続きを読む
ジャパニーズ・ホラーの頂点。
呪われた家に関わった人たちの悲惨な末路のお話。
非常に怖いですね。
ちゃんと怖くなれるように作ってあります。
細かい設定や背景の話はほとんど語られず、
関わった人たち>>続きを読む
米国20世紀フォックスと香港ゴールデン・ハーベストの合作。
市販車で公道を走り抜け、どのチームが一番早くアメリカ大陸を横断するかを競うキャノンボール・レースのお話。
日本での公開時は「レイダース/>>続きを読む
三谷幸喜監督による傑作時代劇。
やはりキャストが素晴らしいですね。
笑いながら楽しめる娯楽時代劇。
スティーヴン・ソマーズ監督は、「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」もそうだけど、スピーディなアクションと展開、強引な伏線(笑)が素晴らしい!
何にも考えずに楽しめるこういう「冒険活劇」は、観てて時間を>>続きを読む
情景ごとの鮮やかな色彩と流麗な剣技。
初めて観た時はその美しさに仰天しましたが、結局何度観てもやっぱり心奪われます。
当時無名だったスタローンが脚本・主演を務め、アカデミー賞を獲った作品。
低予算の中で見事なドラマを構築してる。
キャラクターも全員非常に印象的だし、何と言っても音楽が素晴らしい。
「ロッキーのテーマ(>>続きを読む
正直、もう何度観たか分からないくらい観てます。
原作は1989年開始のサイバーパンクの金字塔。
映画「ブレードランナー(リドリー・スコット監督)」の様な世界観と
小説「ニューロマンサー(ウィリアム・ギ>>続きを読む
ぶっ飛んでます(笑)。
ちょこちょこと入る笑いと豪華なカメオ出演。
それらよりも印象的なぶっ飛んだ展開。
こういうのは嫌いじゃないです。
この作品から韓国映画のイメージが変わりました。
派手なガンアクション、テンポの良いストーリー、切ないドラマ。
そして、銃器の構えや部隊のクリアリングなどが非常にリアル。
韓国映画はその後もいろいろと観>>続きを読む
ヒロイン役のヘザー・グラハムがとても「シャガデリック」で良い。
現代版エクソシスト+αみたいなお話。
マトリックスよりこっちのキアヌの方がカッコいいと思う。
清朝末の上海での日本人ペテン師のお話。
日中韓合作だし、キャストは豪華だし、テーマは面白そうなのに、いまいち軽くて盛り上がりに欠けるのはなんでだろう?
残念な感じ。
断言します。
ハリウッドの全盛期は80年代です
(異論は認めますm(_ _)m)。
アクションはもちろんなんだけど、
この映画で実に素晴らしいのは脇役たちだと思う。
ちょろっとしたエピソードを抱え>>続きを読む
1982年は名作が多いと前も書きましたが、
「なめたらいかんぜよ!」で有名な本作も82年公開。
非常に綺麗な夏目雅子
迫力満点な仲代達矢、
鬼気迫る岩下志麻、
妖艶な夏木マリ、
ラストの表情が光る高>>続きを読む
加賀藩の御算用者一家に生まれ、後に維新政府の海軍主計大監にまで昇進した猪山成之による父、猪山直之に関する回想のお話。
原作は磯田道史の「武士の家計簿『加賀藩御算用者』の幕末維新」。
今まであまり注>>続きを読む
第二次大戦中のドイツ占領下のフランス。ドイツにテロを仕掛ける特殊部隊イングロリアス・バスターズと「ユダヤ・ハンター」の親衛隊大佐の戦い、みたいなお話。
主役は多分「イングロリアス・バスターズ」なんで>>続きを読む
ナチス統治下のフランスで捕まったフォンテーヌ中尉が不屈の精神で、監獄内で入手できる物を工夫・加工し、脱獄を行うお話。
以前は同監督の「掏摸(スリ)」をレビューしましたが、本作もそれと同じような感じで>>続きを読む
チャールズ・ブロンソン主演の「Death Wish」シリーズの第1作。
強盗に妻を殺され、娘を傷つけられた設計技師が自衛・自警のために銃をとるお話。
シリーズの中でも珠玉の一作。
はじめは人を傷>>続きを読む
警察官でありながら、警察内部の汚職と不正を相手に闘った男フランク・セルピコの実話。
話はセルピコが銃で撃たれ運ばれる所から始まります。誰も助けてくれずに孤立してたとのことですが、なぜ?と言う所から時>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」のアニメ化第4作。
「暁の蜂起」後、退役となったシャアは建設途中のジャブローへ。
そして、そこで運命の少女と出会う。
ジオニック社のMS に対抗してアナハイ>>続きを読む
現代的なバットマンの実写化作品で、スタイリッシュなバットマンが現れる多分最初の作品。
ですが、今観ると細かいアラは多いですね(笑)。
天井か飛び降りてくるシーンではワイヤーがチラチラ見えるし(笑)、>>続きを読む
「うる星やつら」と違って、アニメ版の「めぞん一刻」はきちんとTVで完結しているので、劇場版で完結も何もないのですが(笑)、同時上映の「うる星やつら 完結篇」が話題作だったので、抱き合わせで無理やり「完>>続きを読む