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2024年の映画始めに選んだ一作。
「聖なる鹿殺し」や「イニシェリン島の精霊」での怪演が記憶に新しいバリー・コーガンの魅力を余すことなく引き出している。
「あれが恋愛感情だとみんなは思っていたよう>>続きを読む
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先ず吹替版を鑑賞。
ミュージカル要素多めで嬉しい。花村想太(Da-iCE)の声があまりにも好青年で驚愕したが、それも以下のことから納得。
ティム・バートン版との連続性は無く、ウォンカは家族にトラウ>>続きを読む
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「ウォンカとチョコレート工事のはじまり」を観に行くため予習。
「チャーリーとチョコレート工場」と同じ作品を題材としているようだが、製作年がだいぶ異なるため前者ほどの派手さはない。
ミュージカル調なの>>続きを読む
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『エクソシスト』(1973年)の続編ということで期待値が高過ぎた。
開幕、妊娠中の母親と子を祝福する儀式?が意味有りげに描写され主人公の信仰に対する不信感が伝播してくる気がした。
概ね予想通りに進んで>>続きを読む
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ゲゲゲの鬼太郎自体にはそれほど詳しくないのだが、SNS上で高評価のレビューをよく見かけたため気になった。
鬼太郎の父親・ゲゲ郎(水木命名後の目玉おやじ)とPTSD気味の退役軍人水木との奇妙な出会いか>>続きを読む
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本作には同性愛者を異性愛者に変えることを目的とした「転向療法(コンバージョン・セラピー)」を取り扱うシーンがあるため注意
「イタリアに同性愛者は存在しない」とされていた時代を生きた詩人、劇作家のアル>>続きを読む
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1998年の映画『エリザベス』が良かったのでこちらも併せて鑑賞。
前作でプロテスタントのイングランド女王として即位したエリザベスだが、彼女の周りには常に陰謀が渦巻いていた。
そんな不安定な内政の中>>続きを読む
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「わたしはイギリスと結婚した」と宣言し生涯独身を貫いたエリザベス1世の前半生を描いた今作。
到底25年前の作品とは思えないほど、自立した美しい女性像を変に誇張することもなく見事に表現していると思った>>続きを読む
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シリーズ未視聴だが、単体としてもストーリーが成り立っているため問題なく観ることが出来た(勿論シリーズ通して観た方がいいのだろうが)
強風で店頭に並んだ雑誌が捲れ上がって、人面のように見えるシーンが好>>続きを読む
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原作未読。
没入感のある壮大なファンタジーなので、一度観ただけでは分からなかったがアクションの派手さに引き込まれた。
続編が楽しみ。
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政の幼少期エピソードにたっぷり時間を使っている印象で、思っていたところまで進まなかった。続けて観れば良いのかもしれないが、単独で見ると小綺麗に纏まりすぎな気がした。
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マイケル・シーン目当てで鑑賞。
人気ロックバンドのボーカル役で、自堕落な生活を送っている……という設定。
濃いアイメイクがよく似合っている。
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「コロニア・ディグニダ」について予備知識がなくとも不気味な映像作品として楽しめるが、延々と続く意味不明な夢に物語性を求めてしまう方は予習していった方がいいかもしれない。
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所謂「きょうだい児」視点で物語が展開していく。新たな土地へ引っ越してきて、サイコキネシスのような力を持つ子供達と出会う。彼らの親もそれぞれ問題を抱えており、良き友人となるかと思われたがベンジャミンが子>>続きを読む
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マイケル・シーン目当てで鑑賞。
出番は少なめだが存在感あり。中世ヨーロッパの衣装がとても似合っている……!
冒頭の伏線回収が美しい。
主人公サイドであっても容赦なく殺されていくため、どうなってしまう>>続きを読む
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同監督の作品の中では非常に分かりやすい筋書きという感想を抱いたため、「全然入り込めなかった」等の意見が多い事が意外だった。どこまでが現実なのか、境界線を限りなく曖昧にした彼の脚本が好きなので、その点で>>続きを読む
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マイケル・シーン目当てで鑑賞。
英国紳士風の装いと奇術師の仮装が楽しめて眼福。彼のファンならお勧め。
ただ全体的な筋書きとしてはご都合主義感が否めない。弟を守ると言っておきながら何度も危険な目に遭わ>>続きを読む
エンタメ映画としては最高だが、それ以外に特筆すべきことは無い。
ホラー要素薄いので苦手な方でも安心かと。
ドレフュス事件について名前を聞いたことはあったものの、詳細について知らなかったため勉強になった。
予備知識がなくても内容が分かりやすいが、その分、小綺麗にまとまり過ぎている印象。
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Xの前日譚という事で鑑賞。
キービジュアルがホラー映画とは思えないほど可愛らしく、これがあの殺人老婆の若い頃?と腑に落ちない気もしつつ。
片田舎の農場で父親の世話をしつつ、母親の嫌味に耐える変化に>>続きを読む
SFホラーとしては予想通りの展開。
しかし近年、イラストや写真、ChatGPTなど急速に我々の生活に浸透しつつあるAI。それ程までに高性能なAIと人間の違いとは一体何だろうか。今の時代だからこそ、使>>続きを読む
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監督の故郷、ラ・マンチャを舞台としそこに生きる女達を極彩色で描いた作品。
墓掃除のシーンから始まるのだが、陰鬱な雰囲気ではなくどこか明るい。軽快な音楽も相俟って入り込みやすい。その後もサスペンスな展>>続きを読む
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『欲望という名の電車』が繋ぐ過去と現在。
息子の遺したノートには、「僕の人生も母に見せられた写真と同じように半分だけ」と綴られていた。それを見た主人公は、別れた夫ロラを探す決意をする。
その道中、>>続きを読む
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無人島に流れ着き、自殺を考えていた主人公。その前に腐敗ガスを垂れ流す死体(ダニエル・ラドクリフ)が現れる。
開幕、おならジェットスキーの印象が強すぎてなあなあにされてしまうが、主人公はどうして無人島>>続きを読む
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元軍人の主人公が過酷な環境下でPTSDになり上官にカードで復讐する話かと思いきや、カードは全く関係なく過去に己が囚人を殺した時の再現で殺してしまうという「観たいものを素直に見せてくれない」映画
ブロ>>続きを読む