JUNさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.3

観ていたようで観ていないと思って観てみたら、観たことありました!

『リング』『呪怨』に続いて日本が世界に誇る純日本製ホラー。監督が監督で、知名度の高さからも色々期待値が上がってしまいます本作は、離婚
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

圧倒的な視覚での迫力と、聴覚での圧力。
"体感する"ということの意味を知った気がする。

思いつく形容詞が、「すごい」しかないです。ストーリーの重さとか、ワンカットであることとか、秀逸すぎるカメラワー
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.8

私は誰でも遠ざける。
だって、その方が楽だから。


アナ・ケンドリック主演のミュージックムービー、やっと鑑賞しました!
とある事件が原因で絶賛落ちこぼれ中の大学の女性アカペラサークル"バーデン・ベラ
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

ただの探偵推理ものだと思っていたのですが、
これは………

まず、結論からいいますと、面白かった!
満足度97%というのも、そこまで嘘ではないかもしれません。ハイテンション・ノンストップ・ミステリーと
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ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

3.5

The Curse of La Llorona

ラ・ヨローナの伝説は、遙か昔に遡ります。
メキシコのとある田舎町に、貧しいけれど村で一番美しいと噂の"マリア"という娘がいました。ある日、その村に貴族
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疾風ロンド(2016年製作の映画)

3.6

録画していたのをやっと観まして。

東野圭吾作品は元々小説が好きで、雪山シリーズから麒麟シリーズ、定番推理もの等ちらほらと読んではいるのですが、本作は未読でした。

全体の感想としては、まぁ想像してい
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

心の中を覗けたら、みんな普通じゃないと思う。

人を労われ。
みんなも闘っている。
相手を知りたかったら、やることは1つ。

よく見ること。


この映画には、あまりに大切なことがたくさんつまりすぎて
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.6

「愛は最強の力よ」

時は第二次世界大戦。10歳の少年・ジョジョには"空想の友達・アドルフ"がいた。弱虫で泣き虫なジョジョをいつだって励ましてきたのは、アドルフと、そしてヒトラーだった。ナチスに忠誠を
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ザ・チェンジアップ/チェンジ・アップ オレはどっちで、アイツもどっち!?(2011年製作の映画)

3.7

シュールコメディの二大俳優と言っても過言ではないライアン・レイノルズ×ジェイソン・ベイトマンの笑あり涙あり下ネタありブラックジョークありのハートフルコメディ!

最近頭空っぽにして観れそうなコメディ映
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キャッツ(2019年製作の映画)

4.0

アメリカに引き続き日本先行試写でも酷評だった本作の評価の真実は……?

端的に言ってしまえば、めちゃくちゃよかった。
期待していた以上の完成度とミュージカル版へのリスペクトを含んだ素晴らしい映画化に脱
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バンテージ・ポイント(2008年製作の映画)

3.7

ありそうでない、少し珍しいタイプの映画でした。

舞台はスペイン。9.11以降増加し続けるテロを撲滅するため、サラマンカで開催された国際サミットにて、スピーチをしようとしたアメリカのアシュトン大統領が
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ハッピー・シェフ! 恋するライバル(2018年製作の映画)

3.8

ふと目についたので、鑑賞してみました。
いやぁ、素敵だった!
王道で華やかな美男美女のラブストーリー。とくにひねったストーリーを求めていなかったので、すごくよかったです。

カナダのリトル・イタリーで
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パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

3.6

やっと観れた2作目!
諦めかけていたので、順番通りとはいかずとも全て配信してくれたNetflixに感謝。

パージ2作目にあたる本作は、前作を踏襲してのストーリーなので、細かな設定説明はなく、前作より
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.8

好き!!!!!

タイトルこそ『Ford v Ferrari』ですが、これは会社間というよりも、レースに全てを捧げる"最高の二人"の闘いの物語。
レースカーを作ってこなかったフォードが、経営不振からレ
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.9

新感覚サスペンス、やっと鑑賞できました!

全てがPCの画面で展開されると聞いていたのですが、なるほど、と思いました。象徴的なカットがあるとかではなく、細部にまで宿った伏線の張り方が秀逸すぎて感動。
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

前評判通りの、すごい作品でした。

もう皆さんおっしゃってるのですが、すごく"ジョーカー的"な映画。
日常に潜む"無意識"の差別や言葉の暴力が、どんどんどんどん蓄積されて、それが限界まできた時、人はど
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紀元1年が、こんなんだったら!?(2009年製作の映画)

3.5

あれ、思ったよりも評価低いですね…!

たぶん、気になっても観る人、そんなにいないんじゃないかと勝手に思っているので、いい感じにあらすじでも。

狩猟民族の村の、狩りが死ぬほど下手なゼド(ジャック・ブ
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オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

4.2

親子の絆が起こす時空を超えた奇跡の物語。
"声のタイムトラベル"で繋がる父と息子のストーリーに涙です。

NYの街にオーロラが現れているその間だけ、本来会うことができなかった二人が、無線を介して出逢う
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テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.7

「シリアルキラー」という言葉を作った狂気の殺人鬼、テッド・バンディをザックエフロンが演じる本作は、サスペンスというよりは、ヒューマンドラマに近いかもしれない。

1900年代後半、「前髪をセンターで分
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.1

2020年、はじめの映画にこの作品を残していて良かった。

離婚調停をするとある夫婦のお話なのですが、悲しいはずなのに、どうしてこんなにも心温まるんだろう。
「ニコールの長所は…」から始まるこのストー
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スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団(2010年製作の映画)

3.9

うわぁ、好きだなぁ…!笑
軽い映画観たいなーと思って観てみたら…

マイケル・セラ演じるスコットは、ゲイの友人とルームシェアをする、冴えないバンドのベーシスト。そんな彼は成人でありながらも、彼のバンド
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ルイスと不思議の時計(2018年製作の映画)

3.6

夢ある児童文学を、我らがR指定監督イーライ・ロスが映画化!
コメディの王様 ジャック・ブラックと、何をやらせても美しいケイト・ブランシェットのコンビにはすごく安定感を感じます。

個人的には結構面白か
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カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.6

夢は夢のままで。

大好きなジェシー・アイゼンバーグと、クリステン・スチュワートの大人なラブストーリー。一緒にいることが最大の幸福に繋がる唯一の道ではないけれど、それでも一緒にいる時は、世界で一番の幸
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エスター(2009年製作の映画)

3.8

何年ぶりでしょう、本当に久々に鑑賞しました。

エスターと名乗る少女は、どこか変だ。
お人形のような可愛らしい笑顔なのに。才能あふれる絵を描くのに。
その裏には、恐ろしい素顔が隠されている。

最近、
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ブリッツ(2011年製作の映画)

3.6

これはステイサム映画でも個人的に響いた作品。

なんだろう、やっぱり銃を持った暴れん坊将軍なのに、他の作品とは一味違う何かを感じた。
たぶん純粋に、身のあるストーリーで好きな系統の話だったんだと思いま
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.3

これはたしかに"夜明け"なのかもしれない。

もう、圧巻です。

クリスマスの夜の池袋グランドシネマサンシャイン。公開から5日経っても、あの広い劇場がほぼ満席。カップルから、お年寄りから、中年のサラリ
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.8

クリスマスの日に観てきました。

先に知っておいてよかったなとおもったのは、これは『シャイニング』の続編でありながらも、それがキューブリック版のものであるかといわれれば、そうでもない、ということ。
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.2

君がそこで泣いている気がしたんだ
君が僕の名前を呼んでいる気がしたんだ

神様どうか教えて
若さ故に犯してしまう過ちの理由を

私たちはみんな"さまよい星"
闇を照らそうとしている


なんて素敵な歌
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.6

期待値マイナス100くらいで観てみたら、予想のプラス200くらい面白かったです。
個人的には全然アリですね。

なにかと賛否両論な本作。
スカイウォーカーの夜明けへの助走的な立ち位置で間違いないのでし
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.0

アーミー・ハマー×ヘンリー・カヴィル×ガイ・リッチー!究極の美形スパイ2人が織りなすドタバタコメディチックなスパイアクション映画。

アメリカの超人的犯罪者で敏腕スパイのソロ(ヘンリー)とKGBの硬派
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6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.8

監督 マイケル・ベイ
主演 ライアン・レイノルズ
これでほぼ全ての説明と感想が終わる。

いやはや、火薬量6万L、使用車両750台の破壊力たるや。過去最高にマイケル・ベイがマイケル・ベイしてた作品とは
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

3.8

フォースと共にあらんことを。

金ローで、やっっと鑑賞しました!
新しいスターウォーズになってからまだ一作も観ていなかったので大変ありがたかったです。

一言で言うと、思ってたよりもずっとよかった。
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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

4.2

エモすぎて爆発した。
『君の名前で僕を呼んで』が好きな人集まれ。

ストーリーは、生まれつき盲目な青年レオの日常。退屈な日常から抜け出したいと願うレオは、ある日クラスにきた転入生のガブリエルと些細なこ
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.8

公開次の日に観て、レビューしたと思ったらしてなかった!下書き状態でしたので今更投稿。

知識入れてから行くとアレかなぁと思って、事前情報ほとんど遮断して観に行ってきました。ただひとつ、入れた情報は、「
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.5

ナンシー襲撃事件の真相は?アメリカ人初のトリプルアクセル成功者、トーニャ・ハーディングの壮絶な人生と事件の真相を描いた、実話に基づいた物語。

世間は今となっては圧倒的に男子フィギュアに押されておりま
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フリー・ファイヤー(2016年製作の映画)

3.5

これは、一種のワンシチュエーション映画。

なんと、1時間30分ほぼずっと銃撃戦が繰り広げられています。それだけ長い闘いならなにか濃いバックストーリーの元撃ち合ってるのかと思いきや……なんと、きっかけ
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