まさかのイニシエーションラブのリメイクで、先知っときたかったですとなりました。。
男しか出てこなくて、泥まみれで、汗臭くて、汚いのに、美しい。
Every Man(ごく普通の人)が、ある事をきっかけに雑誌に寄稿する話。
昭和の映画作品で1番好きかもしれない。
とんでもなく濃密な157分。
オールスターだなあと思ってたら、ここで雄三さん来るのねって贅沢すぎる傑作。
三四郎の背中がかっこよかった。
それでいて志村さんが敵役なんて、そりゃアツくなるに決まってる。
大会の試合のシーン見てて、柔道場の匂いを思い出しました。
忘れられない人、を探す旅。
傑作ほど、圧倒的な世界観をもって圧倒的にシンプルかつ根源的なテーマをつきつけてきますね。2回観てちゃんと2回とも最高でした。
ヒロインのみなさんが美人すぎました。
そして何よりみんなが集結した時の笑いが最高だったのと、ホワイトシネクイントのみんなで笑いを共有したのが幸せでした。
はちゃめちゃで終わらせないけど、まあ結局はちゃめちゃな映画ってところが大好きでした。
当時の「リアル」をありありと見せつけてくれる映画の素晴らしさを感じさせてもらいました。
1970年代にこの映画が生まれ、2020年代現在の日本映画もっと頑張ろうぜと思わされます。
アカデミー賞に最も相応しかった作品がこの映画という事実を踏まえて、是枝さんはじめ日本映画チャンスあるな〜と思っちゃう僕は楽観的すぎるのでしょうか。
アニメシリーズ同様、ちゃんと爆泣きさせてもらいました。言葉にできないですね。
頑張って何か言葉にするとしたら、「水」が本当に美しかったです。雨、水溜り、涙。素敵すぎます。
こういう日本映画が、そしてこれを更に一歩踏み進めていく作品が求められますね。
素晴らしいエンターテイメントでした。
「涙は全部汗にした。」
なんてかっこいいこと言うんだ。
僕がアップリンクに出会った頃に上映されていて、約6年経ってやっと視聴しました。
頑張るしかないよね、と『イエスタデイ』同様にノルウェーの少年達>>続きを読む
「これはシンエヴァ的わからなさじゃない」というのが、僕の中での肝でした。
アマプラでレンタルして、1度観て謎で考察見て2度目観て超興奮するタイプのやつでした。
西洋的分かりにくさと東洋的分かりにく>>続きを読む
小学生のときぶりに観ました。
台詞の少なさ、柳楽くんの眼、部屋のむさ苦しさ。10年前に観たときと同じように、心に重りを乗せられた感覚がしました。
ミスチルのタガタメを思い起こさせられます。
今回も素晴らしかったです。
"女性らしさ"みたいなプロパガンダ的な方向にいっちゃうのかなと若干心配したけど、全くの無用でした。すみません。
時間潰しにふらっとアップリンクに立ち寄ったんですが、最高の映画に出会ってしまいました。
韓国映画の情熱と、彼らの映画への愛を強く感じ、見せつけられました。
韓国語の言葉遣いといい、演技といい、もは>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ウィンくん演じる主人公の、あのデタッチメント感は痛いほど分かるし、それがどうしようもできないことも、とても理解できる。
ただ残念だったけど、4時間を耐久できるほどのキャラクターではなかったなとも思い>>続きを読む
映像を通して端的に,興味深くキャラクターを紹介、2度事件は起き、そして「素晴らしき世界」を観客自身に思わせる締め、勉強にしかなりませんって感じですね。
そんな鉄則を遂行していく中でも、軽くテレビを皮肉>>続きを読む
おもいでの回想シーンは全て大好きで、ぽろぽろしそうになったけど、現在のシーンの「ドラマ」が少し弱いかなーと。思い出よりも少し見劣りしてる感は否めない。めっちゃ好きな作品だけど。
"お花畑みたいな恋ではなく、花束みたいな恋"
という少しリアリティを追求しましたよ、みたいな皮肉めいたことを考えてしまうのは僕が悪いのだろうか。
希望のかなたを僕もユーロスペースで観た身としては、あ>>続きを読む
池松氏の推薦を記事で見て視聴。
本当に素晴らしくてちゃんと言語化できない。
何度でも観ます。
しばらく前に観ても未だ残る視聴後の爽快感。
多くの人が言うように、このLGBTという言葉すら浮かんでこない多様性の当たり前さが際立ってきて最高にかっこいい。