jitsumonさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ビューティフル・ライフ(2023年製作の映画)

3.0

映像も控えめながら良いトーンを醸し出しているし、コアとなる歌も良いがストーリーに驚きがなく、中盤から退屈な映画になっているのが残念。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

2.1

前半は面白いと思っていたが、なんだろう、途中から話の流れに少し無理があるのを感じながら見ていた。
普通阿部サダヲが演じていた男のような者があんなアプローチしてきたら警戒心全開になるとおもうけど、、、
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Death Note/デスノート(2017年製作の映画)

1.0

脚本家の思考がキラの思考に追いつけてない。
監督の思考がLの思考に追いついていない。

面白い発想が少しあっただけにそれを広げられなかったのが残念。

ロストブレット 窮地のカーチェイス(2020年製作の映画)

1.8

なんだろう、この疾走感のないカーチェイス。
イマイチ主人公に共感もできないし。

フランスも道路での撮影難しくなってるんだろうなっていうのがわかった映画。

エレメンタリ ~鍛冶屋と悪魔と少女~(2018年製作の映画)

2.9

映像も良く、興味をそそる流れなのだが同時にどこか入り込めないところがあった。

未来戦記(2022年製作の映画)

2.5

VFXの作り込みは素晴らしいのだが必要以上の手持ちカメラ撮影で損をしている様に見える。

香港が中国語作品で大気清浄化を語るというという皮肉をもっと強く出して欲しかった。

色々勿体ないというのが正直
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さがす(2022年製作の映画)

3.5

ストーリーも演技も秀逸と思う。エンディングも良く考えられれてよかった。
少し長く感じてしまったかな、重い話がさらに長さを助長させてしまったかもしれない。

ハンマーの件はもっとリアルに出来たと思う、あ
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.0

在るようで無く、無いようで在るストーリーが世界観をメインに楽しむ本作に旨く適していると思う。
遊び心は充分にあるが個人的にはクッパJr.を出して欲しかった。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

序盤はイマイチ何が起きているのかよくわからないが、それでも引き込まれる要素があり、それが段々と且つ淡々とサスペンスに変わっていく。
ストーリーの構成は素晴らしいと思う。

演技も全員納得させられるもの
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聖闘士星矢 The Beginning(2023年製作の映画)

1.0

どの角度から見ればこの作品が聖闘士星矢にみえるのかわからない。
これハリウッド映画なのかな???
クレディット見る限りクルーも余りハリウッドの人達いないと思うんだけど。
東映とアメリカの誰かがお金出し
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マッドタウン(2016年製作の映画)

2.0

正直理解出来てない。
ちょっと理解したいとも思わない。
この作品のメッセージはなんだろう?

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.9

シンシリーズに特撮と仮面ライダーの世界観を無理やり合わせたコンセプト映像に見えた。

ストーリー性は薄いが主人公の心情だけは良く描かれていたと思う。
アクションは手持ちのカメラで臨場感を出したかったの
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テトリス(2023年製作の映画)

4.5

凄く良かった。
所々で使われる8ビットの表現も遊び心があり物語のサスペンス要素を色濃くしていると思う。

久し振りにストーリーに引き込まれた作品。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

2.8

インディジョーンズ4辺りからスピルバーグの映像作りが少し荒くなった気がする。もう少し細部に繊細だった気がする。
今作は余り好きにはなれなかったかな。自伝的な宣伝で惑わされた、架空のフェイブルマン家につ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.4

発想もストーリーも面白かったがアカデミー賞を独占した出来には見えなかった。
多分アカデミー賞の前に視てた方が楽しめた気がする。
話のコンセプトは壮大だが良い感じでコンパクトに仕上がってる。
個人的には
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ハリガン氏の電話(2022年製作の映画)

2.9

微妙なホラー感だなっと思っていたらスティーブン・キング原作なのね、なんか納得しました。
作品のトーンは好きだし主演も良かった。何処かで見た事あると検索したらメタルロードの子だった。

ドナルド・サザー
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(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

2.3

後半迄かなり魅入っていたのだが最後の纏めが少し興ざめした。

なんかもったいない。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.3

母親の狂気が結構怖い。
シンプル話の構成だけど深く入り込める演技と演出で映像も良いトーンであった

願わくば母親のバックグラウンドをもう少し描いて欲しかったかな。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

静かでじっくり見させる作品だが、僕は作品のメッセージを理解しきれてないと思う。
考察をみてからもう一度見てみようかな。
でもホラーの割に怖くはなかった。

最後の音楽がナウシカの曲に似ていたのが印象的
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RRR(2022年製作の映画)

4.2

なんか凄かったというのがシンプルな感想。
ナートゥのダンスバトルはノリノリのキレキレ。
火と水の使い方好きだった。
何となく日本の漫画見てる感じでした。

バーフバリ 伝説誕生<完全版>(2015年製作の映画)

3.3

凄く壮大な叙事詩。
ただ登場人物達のルックと名前が頭の中で整理出来ず結構困惑しながら見てしまった。
VFXもう少し力入れて欲しかったかなー。

予告犯(2015年製作の映画)

2.8

ストーリーは良いと思ったが、妙にフワフワした映像と一人ワイルドな戸田恵梨香で気がそれた。

アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

3.5

観てる間終始イライラさせられた。ここまで観客の感情をコントロールできるのは凄いと思う。
アダム・サンドラーの演技は最高だった、好きにはなれないけど。

エンディングはスカッとなれそうでなれなかった。
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ザ・インタープリター(2005年製作の映画)

4.0

ニコール・キッドマンの美しいこと、アフリカの情勢にもっと詳しければより入り込めたと思う。
じっくりと見せていくサスペンスなので中弛みを感じるかもしれないが良い構成の映画と思う。

実行犯の挙動がちょっ
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スパイダーヘッド(2022年製作の映画)

1.1

結果何を伝えたかったのか全くわからない作品。
単にクリス・ヘムズワースが悪人演じれるっていうエゴを出したかっただけの作品にしかみれなかった。

典型的なNetflix の駄作。

我々の父親(2022年製作の映画)

4.0

凄く怖い。
ドナルド・クラインは明らかに確信犯だろう(現代用語で使われている確信犯の意味ではなく本来の確信犯の意味で)。

育てた両親と子供達があまりにもかわいそう。
結果このような狂った医師が44人
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

3.0

絵の質感がコミックの表表紙のような柔らかい優しい感じで良かった(特に前半)。
ストーリーがギャグを要所々々に散りばめてあるのも初期のドラゴンボールを思い出させてくれるので好ましかった。

正直髪の毛等
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ショウタイム(2002年製作の映画)

3.5

エディ・マーフィーはやっぱり凄いコメディアン、それに順応するデ・ニーロも素晴らしい。
結構笑えて面白かった。
レネ・ルッソも楽しんでたようにみえる。
ウイリアムシャトナーはちょっと微妙。

3人のキリスト(2017年製作の映画)

2.3

精神医学を深く掘り下げた作品かと思ったらよくあるヒューマンドラマだった。
演技は素晴らしいのだが中盤迄入り込むこと出来なかった。

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

2.0

ダニエル・ラドクリフのメジャースタジオに縛られず自分を探す作品を選ぶスタンスは好きなんだけど、、、
この手の映画はもういいかな。
銃社会アメリカに対する警鐘にもなっていないし、面白ければ何をやっても良
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

前作が好きな人は必ず楽しめると思う。
ストーリーの構成、シーンの描写が凄く前作を意識した作りになっていて懷かしさと共に新しさが良い感じで共存している。

馬鹿馬鹿しさを真面目に最高の技術で昇華させたエ
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ワン・セカンド 永遠の24フレーム(2020年製作の映画)

2.0

うーん、宣伝が謳っている程ニュー・シネマ・パラダイス感はなかった。
予算がかなり厳しかったのか、80年代の映画っぽくしたかったのか、カメラの動きもなく少しシネマティック要素が少なかったと思う。
その分
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

1.8

撮影も編集も演技も単に庵野色を出すだけに留まって全くストーリーを語ってない。
正直ウルトラマンとカトク隊との間に何のケミストリーも信頼も感じられなかった。

台詞は相対するキャラクターなり観客なり誰か
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

2.4

残念ながら楽しめなかった。ワンダヴィジョン観てないのでエンドゲームから今作に至るワンダの変化に追い付いていけず、感情移入も出来なかった。
サム・ライミは良く自分の色を出せたと思うが、その色が強い分作品
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.0

一つの討論会に話を絞っているのでこれを観ただけで三島由紀夫を理解できたとはとても言えないが、芥氏も含めて今これだけの熱を持ち国を憂う人はいないのだろうなと思う。

"やましさと向上心をもって育った大人
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.1

ワンショットに見せる手法は凄い技術だなと思う反面そうするために不自然な動きがどうしても目立ってしまう。
更にショットの切れ目を探そうとするばかりストーリーから目が離れてしまう瞬間もある。
そのためエン
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