jitsumonさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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ヤバい経済学(2010年製作の映画)

3.3

面白いですが全てのトピックが少し薄かった気がする。もう少し内容を絞って深く追求しても良かったのかな?
しかしながら不動産、名前、八百長等内容の推移の流れは良く考えられて造られた作品と思います。

キング・コング(2005年製作の映画)

3.5

髑髏島に着くまで50分かかるところに問題点があるかもしれない。
恐竜とコングの死闘の直後完全にコングが雄、ナオミワッツが雌になるのが妙にエロティック。
ジャックブラックとジェイミー・ベルは良い役者であ
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.1

テレビで流れていたので鑑賞。
ポケモン全くわかりませんが楽しめました。
印象だとポケモンってバトルがメインと思ってましたが面白いアドベンチャーに仕上がってたと思います。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.3

楽しめました。
ゲスなオヤジはゲスに始末されて欲しいとは思ったが今作にあるような流れも良いかもしれない。

善良な人とそうで無いヒト達とのサガあり過ぎたかな?

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

役者全員の演技力が素晴らしかった。
メッセージが自分に強く伝わったとは思わないがストーリー構成は良かったです。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.9

上手くまとめてるとは思うが他エピソードのオマージュという形の保守的な作りでファンに媚び売ってるように感じた。
エピソード8でのどうしようもない流れを払拭するにはそうするしか他に手段が無かったのかもしれ
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ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

4.5

登場する全てのキャラクターが個性的で面白い。
ロバート・デ・ニーロとチャールズグローディンの見せ場の競い合いもワクワクさせられる。

一番好きなのはデニーロがFBIのバッジを振り向きざま見せるとこ。

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

2.6

派手なアクションにも見えるが単にクイックカットと手持ちカメラで誤魔化しているようにも見える。
正直各キャラクターも魅力に欠け暫し作品から心離れもした。
ライアン・レイノルズは良いとは思うが彼のジョーク
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.2

オフィスから見える街の背景はスタジオのペイントドロップなんでしょう、少し違和感がありそこは残念だった。

現実は小説より奇なりとは正にこの人の人生であり感慨深いものがある。
主演の演技は素晴らしくそれ
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ニンジャ・アサシン(2009年製作の映画)

2.9

大雑把なストーリーではあるけれどアクションは見応えがあるものだった。
中々にグロテスクなアクションだが鎖鎌の描き方は迫力がある。

アメリカが理想とするNinjaと忍者の違いはbaseballと野球の
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.1

事実に基づいた話を映像作品として面白く作り上げている。
個人的にはトーニャの母親とショーンを演じた二人の役作りの深さに感銘した。

華やかな舞台と裏側で繰り広げられるFワード満載の私生活の組み合わせが
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

2.9

できる事なら字幕版で見たかった。
キャラクターの再現度で言えば凄く好評価に値するものの冴羽りょうのここぞのシリアスモードをもう少し作り込んで欲しかった。

しもネタ満載の流れは今の世の中とても新鮮で面
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カンフー・ヨガ(2017年製作の映画)

1.3

なんか最後のダンスシーンをやりたいが為に作られたような作品。

アクションが凄い訳でもなくコメディとして面白い訳でもなく、シンプルに面白くない作品でした。

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

4.0

若干長く感じたが久々に素晴らしい演技に満ちた作品に出会えた感がある。
主人公は何のために生きたのか、思ったよりも切なく哀しいストーリーでした。

後半でジミーを説得するために使われる言葉、"It is
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白鯨との闘い(2015年製作の映画)

3.0

独特な色構成が興味深いトーンをこの作品に与えている。
よくまとまっている内容になっているが特に深く感動する事もなかった。
物語の話し手と主人公の描写のバランスが取れていなかったのかなと思った。
白鯨も
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運び屋(2018年製作の映画)

3.7

原題のThe Muleというタイトルは秀逸だと思う。Muleにはラバ、頑固者、運び屋の意味がありどの意味合いも主人公に当てはまっている。

映像作品としては少し雑な作りな印象があるが最後まで見入る内容
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

2.9

今作が今更正当な続編として作り出された理由がよく分からない。
正直ストーリーに新しい物が何も感じられなかった。
アーノルド・シュワルツェネッガーの役割りは理解出来る部分もあるが辟易してしまう要素でもあ
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.5

20年振りの鑑賞。
今観ても素晴らしく完成された映画と思う。主人公への悲哀を感じると共に自分の世界観を客観的に見てしまう。
ジム・キャリーとローラ・リニーは類稀なる才能を持つ役者であるのがこの映画でわ
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ELI/イーライ(2019年製作の映画)

2.8

良い意味で予想に反する結末だがもう少し主人公の両親の描写があっても良かったのかなと思う。
ただ話は主人公目線で語られるのでこれもありかな。

核心の存在である者が最後になって唐突に語られるところは賛否
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

重く悲しくも狂気に満ちた内容とホアキンフェニックスの名演で素晴らしい作品となっている。

ただ今作のジョーカーは言ってみれば一人の弱い人間で今までの作品のジョーカーのような悪のカリスマに成り得るとは思
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

2.9

世界から消えてしまった物事の基準はなんだったのだろうか?
停電が原因いうことで生物を含め地球全体を一つのハードドライブと捉えたのかな?
ネットの世界をかなり表に出していたのもその趣旨によるものかな。
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ぼくらの七日間戦争(1988年製作の映画)

2.4

小学生の頃原作を読んだ覚えがあるが当時映画を見たかは覚えていない。

映画版は少年少女達の動機が良くわからない。一見スカっとできる内容のようで疑問が残る内容であった。

当時絶大なる人気を誇っていた宮
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ナイト・トーキョー・デイ(2009年製作の映画)

2.5

海外監督の発想と日本という国が絶妙に組み合わされば[Lost in Translation]のような名作がうまれるのだろうが今作は微妙なところでズレを感じる。

日本映画では選ばないようなロケーション
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

オマージュ、リアリティ、フィクションの混同に少しおいてけぼりにされた感はある。

ボブ・リチャードソンによって撮影された世界観は素晴らしい、ディカプリオの演技力も申し分ない。

でもどことなく傍観して
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フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い(2005年製作の映画)

2.8

もう少し振り切った事をしてくれても良かった気がする。
全てにおいて中途半端な印象。

G.I.ジョー バック2リベンジ(2013年製作の映画)

2.4

この作品の最大の見せ場であり最大のジョークがジョーの設立者の登場シーン。

ジョナサン・プライスの名演だけが救いどころ。

この作品をみてG.I.JOEらしさってなんなんだろうと少し考えた。

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.6

どうしてもボヘミアンラプソディと比べてしまうかもしれないが映像作品としてのシーンの構成はシネマティックで良かった。

しかしながら映画として心に突き刺さるものがなかったかも。

それにしてもジェイミー
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メカニック ワールドミッション(2016年製作の映画)

2.9

ジェイソン・ステイサムはこうも無敵な役ばかり演じていて飽きないのだろうか?

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

2.5

受けている批判よりは良く出来た作品とは思うがストーリーやキャラクター設定はゲームをやった事がある人でないと理解し難いのかなと思う。

今回のような構成にしたかったのならVという特定のドラゴンクエストで
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BLEACH(2018年製作の映画)

1.0

Netflix鑑賞。
脚本、演出、衣装、撮影、音楽、全てにおいて最下層のレベルにがっかりです。
役者が真面目にやればやるほど滑稽に見える。

原作に敬意も払えないこのような作品を作らない事も日本映画の
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エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

2.9

残虐性、ドラマ性、全てがもう一捻り欲しかった。
面白い役者が揃っていたのに残念。

デッドロック4〜絶対王者ボイカ〜(2016年製作の映画)

2.9

只々演者達の身体能力を楽しむ作品。なんとなくストーリーらしきものもあるがあまり意味はない。

格闘シーンは素晴らしいものではあるが少しだけ撮影方法が単調なのが勿体ない。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.5

親愛なる隣人スパイダーマンというコンセプトのもと高校生のスーパーヒーローを丁寧に描けてると思う。
敵さんが使うギミックは結構無理がある設定とは思うが少し軽めの世界観の中では良いのかな?

しかしながら
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

2.0

テレビで放映していたので鑑賞。松嶋菜々子の演技は素晴らしいと思った。
ストーリーは日本人好きそうなお涙頂戴の悲劇悲劇。
出てくる橋の謎が如何なるものか期待してたのだが少しがっかりな感じでした。
誇張し
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

映像作品としての技術力と表現力が素晴らしい。
コアなファンもビギナーも両方楽しめる作りになっていると思う。

テンポの良さの中に伝えたいメッセージをしっかりと残し物語としても見応えのあるものになってい
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

2.5

全く面白いと思えなかった。ジーンの厚化粧も気になったがジェームズ・マカヴォイの演技が他作品のミスターグラスを引きずっているのかこれまでのチャールズとは別人に見えた。

X MENではお約束の絶望による
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