ちょもさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ちょも

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K.G.F:CHAPTER 2(2022年製作の映画)

5.0

おおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!

K.G.F:CHAPTER 1(2018年製作の映画)

3.5

CHAPTER2と連続で視聴。
キングダムばりに人が飛ぶ。
というか「そんな風に人が飛ぶ?」て言っちゃってる。
インド映画のクライムアクションは珍しいけどバカ面白い。
だが次が凄い。暫し待たれよ。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.5

めっちゃすき。
ワイスピとかコナンとかルパンとかで見たような画をクオリティでもクオンティティでも上回ってくる。
シンプルなストーリーラインではあれど163分間常にワクワクし続けてる。
続編ありきで、ス
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.5

大前提として「君たちはどう生きるか」は必読。
元は児童書で漫画版も出てるので、面倒臭がらずに確実に読んだ方がいい。
それさえも面倒だというズボラなドアホウは、せめてYouTubeにあがってる解説動画を
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Pearl パール(2022年製作の映画)

3.5

サイコパススリラーだけどもすげー人間臭い。
Xの観え方がそう変わってくるか。。。

鬼のワンカットにハッと気付かされるのめっちゃいい。
長回しってやっぱ怖いよなぁ。

チェンジリング(2008年製作の映画)

3.5

普通なら見せないシーンを生々しく見せてきやがる。
だからこそ非現実的とも言える母の強さが浮き彫りになる。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.5

不快な展開に飲まれてはいるけども、紐解いてみると家族愛に満ちた作品。
意識と視線の誘導が本当に性格悪い。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.0

マイルスの世界がスパイダーバースに巻き込まれる前作とは一変して、今作はマイルスが様々なスパイディの世界を「横切って」いく。
大前提として本作で語られる設定と世界観はそのアースのものであり、俯瞰したとき
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誰も知らない(2004年製作の映画)

3.5

誰も知らないというより誰も知ーらないなんだな。
こんなことが、もっと酷いことが現実で起きてるとは思いたくないけども、実際は目を逸らしているだけなのかも。

オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.5

頭脳戦はそのまま、よりコメディタッチな展開がグッド。

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.5

顔がいい。
トリックを明かしてくれないからヒヤヒヤしちゃうのよ。
あと顔がいい。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.0

最早「インディ・ジョーンズ」というコンテンツ自体がアーティファクトであって、「若々しいインディアナが観たい」「スピルバーグのインディ・ジョーンズが観たい」とこの死にゆく世界観に留まろうとすることは狂気>>続きを読む

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.5

川の流れ、時間の流れ、運命、予算、舞台演出。
ありとあらゆる枠組からの解放がテーマの天才的作品。
ヨーロッパ企画らしい緻密な脚本もさることながら、予算削減への工夫が素晴らしすぎる。

実在する貴船の旅
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オカルト(2008年製作の映画)

4.0

宇野祥平のおかげでかろうじてこれがフィクションであると気が付く。
下手なドキュメンタリーより現実よ。

プー あくまのくまさん(2023年製作の映画)

2.0

こいつら注射されてるとこ見てるタイプでしょう
プーもプーで最終話のオーズみたいな歩き方すなよ

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

2.0

発想は面白いけど設定が練りきれてないよなぁ。
時差があるとして、きさらぎ駅側が終結してなければワームホールが閉じるの?
ともすれば最後の時系列おかしくない?

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

4.5

「インディ・ジョーンズ」というコンテンツとしての完成度が高すぎる。
息をつかせぬハチャメチャ展開とドタバタコメディの応酬。
親子の絆も相まって最高傑作よね。

ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.5

序盤が退屈でドロップアウトしてたが、デッドレコニングのために視聴。
後半の化かし合いの応酬が結構すき。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.5

黒沢清の「回路」っぽい演出あるな...と思ってたら「PRODUCED by James Wan」。
確信犯ですわ。

IoT玩具に悪意が宿れば、そりゃ電子機器操れるよなぁという設定の妙。
Deep L
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

4.0

アニメ版だと漠然と相容れなかった人魚と人間だけども、海の持つ邪悪性をアースラに集約することで「人間が恐怖の対象としていたのはアースラの所業」という構図を作り出している。
民族間の軋轢もまた、過去のある
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.0

どれだけ考えられた作品よ!!
「ロリータ」よろしく、ヒッピー家族を主役に据えることで親近感を生み出す入れ子構造がたまらんね。
一口に「社会主義」と言っても、家族各々の持つ思想が異なるのが社会の縮図のよ
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犬も食わねどチャーリーは笑う(2022年製作の映画)

3.5

こういうのすき。
幸せの形なんてそれぞれの形でいいんだよな。
このテーマに則って、いい意味で誰にも理解を求めないラストにするのがグッド。