kagoharaさんの映画レビュー・感想・評価

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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.1

2001年宇宙の旅以来の映像体験だ!とか前評判で難しそうだなぁと思ってたのですが、普通に面白い映画でした!

フェイドラウサの活躍シーンやばいですね。
モノクロの映像が最高。

あとは、ポールがサンド
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

すごい映画です!
見たことのない映像の連発です。

ピノキオやAIなどに似た雰囲気の話で、映像は時計仕掛けのオレンジやZOOなどの雰囲気がある。グリーナウェイやキューブリックなどの作品が好きな人ならも
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恋愛小説家(1997年製作の映画)

2.5

何となしに観た映画としては、とても良い映画。

演技が上手いて言うよりも、いつもの演技を見せされている感覚なので「よ!待ってました!」と言う感じのジャック・ニコルソン。

個人的にはレストランでドレス
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ラッカ(2017年製作の映画)

4.2

なかなか楽しめる作品だったけど、長い予告編といった感じで、プロムガンプ作品は壮大な物語の一部を切り取ったような、歴史の傍観者的な感覚こそが醍醐味なんだと思いました。

そもそも第9地区もその前のドキュ
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ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

3.7

非常に面白い映画ですね。

セットが次々と動いていきシーンが繋がっていく。人形劇のような映画で、つまらないと言えばつまらない。
ただ、この面白すぎない、ゆるい笑いを誘う感じが心地よい。
批判的に見れば
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サイン(2002年製作の映画)

2.4

この映画を撮る前までは、
結構スピルバーグの再来なんて言われた訳でしたが、実際にはむしろ限られた空間の中を描くのが得意な監督だとわかりました。
スピルバーグにしても、エメリッヒにしても、ドゥニ・ヴィル
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.2

とんでもない映画です。
最初と最後にオーストラリアのスチームパンク風のセットで撮影したシーンがありますが、あとはアフリカの広大な砂漠で撮影されていて、そこで撮られた300シーンものアクションシーンは、
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

公開2日目の夜にある程度の予習をしつつも、ネタバレは回避しながら鑑賞。

いやー、こりゃまたハウルの時、いやそれ以上に荒れそうな予感がします。

ただ、ハウルの時と違い作画監督が完全に別の方になってい
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.1

この映画は公開時に映画館で観ていたが、どうも配信でまた見ようとは思わなかったが、撮影手法の勉強のために見てみたらなぜもう一度見ようとは思わなかったのかが、わかった。

この映画、やたら長いのだけど、復
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

面白い!
これぞ仮面ライダーって思える部分が多かったけど、ラスボスがそこかーっていう残念さは拭えないですね。
イナズマン&V3なの派面白いですが
ちょっと再現度が遠いので、頑張って読み取れるレベル。
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パンダコパンダ 雨ふりサーカス(1973年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

完全に後半が「ポニョ」の後半と同じようなシーン設計で驚きました。
しかも、こちらも結構面白い。そして、見応えがありました。

水の透明度がよりこちらの方が高いので、たむらしげるの世界観とかにも近いとい
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パンダコパンダ(1972年製作の映画)

4.4

高畑勲作品ということではあるが、中身は完全に「トトロ」であります。
逆にいうと、「トトロ」を語る上ではこの作品の視聴はマストなのだと感じなんでしょうね。

主人公の三人(ミミ子、パパンダ、パンちゃん)
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土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

3.9

ちょっと贅沢な気持ちになれる映画。
外れるはずのない布陣だけど、実際かなり良い映画でした。

いきなり具体的なところから。
映画のカメラワークで印象的なのが、ものすごくゆっくりとしたドリーズームやズー
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ホワイト・ホット アバクロンビー&フィッチの盛衰(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

2008年ごろに日本にも上陸して、新しもの好きな人たちが凄いといっていたけど、当時からしてかなり僕らのようなサブカル層からしたら気持ちの悪い店だった。
ただ、なぜアバクロが人気なのかはこの映画を見ると
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逃亡者 カルロス・ゴーン 数奇な人生(2022年製作の映画)

3.0

ネットフリックスのドキュメンタリーは相変わらず映像のクオリティが高いっすね。
ゴーン氏の親戚や擁護する人も出しつつ、彼に疑問視を持つ人、ある一定の部分に関しては評価をしている人など非常に多くの視座が設
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.4

ホテルルワンダ的な感じかと思ったら、非常に良くできたダイ・ハードのような映画だった。

主人公の活躍はあまりないが、高級ホテルが舞台なのである意味グランドホテル形式に近い群像劇感もあった。

この映画
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コロンバス(2017年製作の映画)

4.5

日本の小津安二郎などから影響を作られたということは聞いていたが、この映画を見ると逆説的に小津の先見性がわかるという、非常に映画史讃歌的な映画。
建築に関するストーリーなので、基本的に建物と人物がなるべ
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13人の命(2022年製作の映画)

4.6

いわゆる実話を映画化したパターンで、本当にハラハラドキドキします。
ニュースで見てた時は大変そうだなー程度の認識だったけど、ほんとに奇跡の生還!と思った。
いやー、ロンハワードはうまいですね。
最近の
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フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

3.3

ジャンル映画だと思うと、ちょっと話がスタートするまでが長いのですが、かなり娯楽作としては面白い。

ニキータやレオンなどで評価されていただけに、当時すごく酷評されました。あと、この辺りだとスーパーマリ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

凄い映画だと思います。
圧倒的にシャープで隅々までデザインされクッキリした絵と、被写界深度を浅くして人物だけにフォーカスした会話シーン、ほとんどそれらのようなデザインされたシーンで構成されていて、とに
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ウィロビー家の子どもたち(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

映像がとにかく良いので、学生さんやクリエイターの方はかなり刺激になると思いました。

ストップモーションアニメのようなルックやコマの抜き方でありつつ、時々2Dアニメ的な表現も所々で見られて、キャラデザ
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千年女優(2001年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

この映画は世界中の評価サイトや評論家などのベスト100などにも名を連ねるような映画だというが、意外と単純にいい映画とは言い切れない。
映画のもつパワーや表現力を最大限に拡張した映画ではある。
この物語
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ザ・シークレット・サービス(1993年製作の映画)

4.5

子供の頃に見たのを思い出し、見返した。
この映画は現代を舞台にした西部劇のように、ジリジリと緊張感を高める。
ハリーキャラハンを思わせるぶっきらぼうな主人公のイーストウッドとスコルピオを彷彿させつつマ
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ロブスター(2015年製作の映画)

4.4

なんともへんちくりんな映画。
好き嫌いはあるかも知れない。
でも、基本的にはいろんな人が楽しめると思う。
なんとも言えない独特の空気感が本来ヒヤヒヤするようなところでも、思わず苦笑い。シュールというか
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人数の町(2020年製作の映画)

4.3

低予算のジャンル映画ですが、新人監督とは思えないしっかりした完成度でした。

本業はCMプランナーで30代後半からシナリオ学校に通って、50代で監督デビューという方だからだろうか、凄くフラッシュなのに
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キラー・エリート(2011年製作の映画)

3.9

過去見た
80年代が舞台でしかも実際の出来事に基づいているとか。
めちゃくちゃ良い映画なのだ。
娯楽アクションと渋めのノワール的な要素か組み合わさってよく出来た佳作です。

バンク・ジョブ(2008年製作の映画)

3.9

過去に見た

渋くて意外と良かった。
単なるケイパーものだけじゃなくポリティカルアクション的な要素も少しある。

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

1.7

つまらなすぎる。

サムライミ監督の味はかなり出てて、アメコミ映画じゃなければそれなりに楽しめるのかな。
中盤の別の次元に移ってからの話はビックリするくらい退屈でつまらなかった。あの評議会みたいなよく
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