ロマンの塊。
見終わって続編あるのか...と思ったが、これ単発でも十分にとんでもない完成度。
まずは世界観がとんでもなく凝っている。皇帝と大貴族の力関係の中で歴史が動く中世ヨーロッパの封建制を軸に>>続きを読む
愉快なコメントでは無いです。
この映画観て1.0付けたくなった人だけ読んでください。
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偶に出会う。
人を馬鹿にして自己肯定感を満たしているような作品。>>続きを読む
非常に面白かった。
観ていて気づけばずっと前のめり。
生まれてくる子供は親を選べない。その境遇は憐れむに値する。
だが、その下で怪物となってしまったならば、その被害を受けた者にとって経緯など関係なく>>続きを読む
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映画館で一度観たのだが、再び鑑賞。
完璧過ぎてもう何も文句言えない。
まずは絵について。
京都アニメーションの作画力の素晴らしさよ。一時停止するとそのまま絵になりそうなシーン多数。
カメラワーク>>続きを読む
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コテコテのアメリカこそ正義系映画。
ただここまで突き抜けてると嫌味な感じはしない。こういう時代があったのだというモニュメント的作品だろう。
少なくともかなり対潜戦闘を研究した上で作られていることが分>>続きを読む
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久々のモノクロ映画。
でも最高臨場感は本物で途中からずっと画面に釘付けになった。
それだけでもこの映画には十分過ぎる魅力がある。
構成としてはハリウッドの90分ものと比べるとやや冗長な印象かもしれな>>続きを読む
正直期待していた程ではなかった。
詰め込みすぎという評価も出来るのかもしれないが、正直それは仕方ないと思う。二三体しか怪獣が出てこないウルトラマンでは納得感が無いからね。
ただちょっと人間ドラマの>>続きを読む
美しい映画だった。
なんと言っても音が素晴らしい。
BGMに頼った演出がほとんどなく目を閉じるとまるでその場にいるようなリアルな音に包まれる。それこそ車の後部座席に座っているよう。画面を見れないのは>>続きを読む
映像と音楽そしてその組み合わせが美しい。
色の使い方や構図が綺麗で1カット1カットが引き込まれる。
ストーリーとしては序盤の展開はやや凡庸と言えるかもしれない。引きが弱いというわけではないのだが、似>>続きを読む
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ミステリーとしては解決が早かったり、動機と犯行の希望が釣り合わなかったりとツッコミどころやや多し。
ただ完全に手抜きという訳でもなく、ミスリードなどはしっかり出来ていて、名探偵コナンとしての体面は保っ>>続きを読む
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挑戦的な映画だったと思う。
小五郎がこんなに活躍することがあっただろうか?
さらにメタ的なものだけでなく、他にも観る側を騙すミスリードが何重にも仕込まれていたのは、見応え十分。
ミステリーとしてのコ>>続きを読む
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子供の頃観たので朧げながら覚えていた。
眼鏡で銃弾を弾くオチはベタだが悪くない。
登場する舞台装置も画として面白かった。ロマンもあるし、歴史や物語との絡みも綺麗に決まっている。炎上するラストまで含め>>続きを読む
一言で言うなら赤井秀一のファンムービー。
映画単体としては正直魅力に欠ける印象。
おそらく推理ものとして見てはいけないのだろう。ただアニメーションとしての動きは面白さもある。監督の得意不得意がはっき>>続きを読む
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ぶれちゃってますね。
ホラーやりたいのかSFやりたいのか?
前半のホラーとしての演出は良かったと思う。
だが、ウイルスとか言い出した辺りからエンタメの方向性としての雲行きが怪しくなってきた。
SF>>続きを読む
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あまりにも有名な海戦である。
ということで当然ながらこの映画のレビューはなべて炎上の危険を背負っていると思う。
というわけでまずは映像的なお話を。
素直に素晴らしい戦闘シーンだった。
あまり本筋では>>続きを読む
思っていたよりも前置きが長かった。
退屈だったという意味ではなく、むしろプラスの意味でだが。この前提が無ければ、最終盤の盛り上がりは出せない。
生卵含めて断片的な情報は知っていたが、本編を見て印象に>>続きを読む
コロナ禍で話題になったカミュの『ペスト』は読んだけど、こっちは中々見る機会なく...
全体としては満足だった。
特に冒頭のカットは見せ方が天才的で一気に引き込まれた。
文明が壊れていき、そしてそこに>>続きを読む
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二回目の視聴。
戦闘シーンの作画は良い。キャラデザは普通といったところか。
音楽はユニコーンに引き続き澤野弘之なので、文句なしの盛り上がり。
客観的に完成度を観た場合、色々と気になる欠点はあると思>>続きを読む
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社会構造がどうしようもないまでに人間を規定していくような悲哀を感じさせる作品。
極貧の家族が富豪の家に入り込んでも嫉妬をするでもなく、ただおこぼれに預かるような生き方を場当たり的に楽しむというのは、>>続きを読む
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子供の頃に何回観たか...
ストーリーは一部忘れてたけど、ワンシーンワンシーンに思い出が詰まっている。
当時は分からなかったカビゴンの魅力...癒される描き方だな...
レックウザといいブロック>>続きを読む
歴史ってこういう態度で臨んでいいと思う。
これはコメディだけど、何なら逆にもっと鬱々とした解釈でもいい。(それがエンタメになるかは別問題だが)
やっぱり歴史の記述の隙間には色々なドラマがあってそこ>>続きを読む
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設定には大きな可能性を感じた。
2202よりもオリジナルに沿わせようという意志を強く感じた。
オリジナルに新たな文脈を与えることで深く掘りこんでいくようなリメイクになっていてこちら側もスっと入り込んで>>続きを読む
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どう評価したらいいか分からん。
というのもそもそもエンタメにしようという努力が感じられない。
コンセプトは独りよがりの極み。
演出も方向性がバラバラ過ぎて置いていかれる。元々作り手側と同じ世界をみて>>続きを読む
ガンダムと今を繋ぐような世界観だった。
キャラクターやストーリーはキャストから抱いた期待通り!
地球周回軌道の絶妙に狭い視点がふんだんに生かされている。
後編も楽しみにしてます!
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全体的に安心する展開。ポケモン版もののけ姫という感じ。
これは子供向けというのも分かる。
設定増えてる割に少々陳腐な部分を感じた。バトラーがちょっとかませ過ぎたのかな。
ただやはり湯山監督の魅力は>>続きを読む
見事!
70分の映画だけど、それ相応に無駄が一切ない作り。故に込められたものは大半の90分の映画を上回るものを感じる。
子供向けのわりにみたいな枕詞無しでそう言えるくらいの完成度。
アニミズム的な精>>続きを読む
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造形とかアクションは良い部分もあった。
ただ全体的に重みが足りない。
それっぽい演出で誤魔化しきれない陳腐さが残念。全体的に主人公周りの人間が軽薄過ぎるのか。承が足りてないのか。それとも...
ア>>続きを読む
1965年。
第一回の方の東京オリンピックの翌年のゴジラ。
そういう目で見ると色々と示唆的で面白い作品だった。
まずは良い点を。
戦後と今の我々を繋ぐ点を見せてくれるような映画。ちらほらと見え隠れす>>続きを読む
一言コメント
今年最初の感涙!!!
個人的に去年で最高の映画は間違いなく『映画大好きポンポさん』だったのだけれど、そこで紹介されたような形での視聴。
年末年始はけっこう忙しくてなかなか観れなかったけ>>続きを読む
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ターミネーターがやりたいのか
逆シャアがやりたいのか
エヴァがやりたいのか
闇鍋感が凄かった。
大福美味しいけどシチューに入れちゃダメでしょみたいな。
風呂敷広げ過ぎなのかな。
1作目と2作目でか>>続きを読む
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原作は読んでいないのだが、それでも多少話を一部飛び飛びにしていることは読み取れた。
だが、それがなんだと言うのか。
省略も映画で見せたいコンセプトを丁寧に絞りきった結果に見えて、むしろ好意的に解釈出>>続きを読む
驚きなのはあれだけ白色彗星帝国編で改変しておきながら、無理なく昔の新たなる旅立ちと同じ大筋になっているところ。
2199以降のこれまでの展開も昔のヤマト3の展開も組み込みながらしっかり盛り上げていて愛>>続きを読む
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河森ワールド全開!
ということで世界観が圧倒的の一言。
動きも派手さも美しさも文句なしの映像にこれでもかと音楽を叩き込んでくるから意識が飲み込まれていくような感覚を味わえる。映画館でこその魅力に溢れた>>続きを読む
何故だろう。
キャラクターの言動、展開が全て宙に浮いてる感じでどこまでいっても陳腐と言わざるを得ない。
良さげな展開のパッチワークで飛んでいってしまった感じ。
節目節目で現れてくるモスラも謎だし、ゴ>>続きを読む
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ゴジラシリーズの中ではこれが一番好き。
子供の頃も2回見て、懐かしさから視聴。当時は怪獣のデザインが気に入って見た作品だったと思う。
だが、今改めて見てみたら当時は気づきもしなかったテーマ性に心動かさ>>続きを読む
メカゴジラとモスラって聞くからに組み合わせとして妙な感じがする。
と思ったので気になって視聴。
一言で言うとかなり満足。
まずは特撮の中でも珍しいくらい戦闘シーンの尺が長い。ジャンルの醍醐味をしっか>>続きを読む