けいこさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

楽園(2019年製作の映画)

3.2

限界集落での小学生女児の行方不明事件と、村八分にされた住人の殺傷事件が起こる話。

うーん…なんだろう…佐藤浩市は、イマイチこういう役に合わない気がする。
綾野剛も頑張っていたけれど、映画としては、
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大逆転(1983年製作の映画)

3.6

金持ちの道楽でホームレスとリッチマンが入れ替ってしまった🙀

コメディーなので安心して観られる💡
エディー・マーフィーもダン・エイクロイドも若い‼︎

最後、2人の1💲札を渡すのがまた良い🙆

ベン・イズ・バック(2018年製作の映画)

3.4

薬物依存の息子が更生施設から抜け出し戻ってきた1日を描いた内容。

薬物とは程遠い世界にいるので、その怖さは想像でしかわからないけれど、同級生を殺してしまったと自責の念を持つベンには共感ができなかった
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イースタン・プロミス(2007年製作の映画)

4.2

めっちゃ面白かった‼︎
ドンパチはないけれど、ヴィゴ・モーテンセンのフルチン格闘シーンがあったり、あっと驚く真相も判明したり、それぞれのキャラがたっていたし、ダレることもなかった。

途中から、ヴィゴ
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ノー・マンズ・ランド(2001年製作の映画)

3.7

ボスニア兵とセルビア兵の虚しい争い。
ボスニア兵のチキが卑怯で野蛮でアホで、礼儀知らずですごく嫌😡💢

それでも戦争の物悲しさを感じた😢

ぜひ前情報なしで💡

テルアビブ・オン・ファイア(2018年製作の映画)

4.0

イスラエル人青年とパレスチナ兵を中心に、軽くテンポよく話が進む。
こんな人たちばかりなら、争いなんて起きないのにね💡

主演女優が脚本家に昇進?した主人公をパリに誘ったり、元カノを紹介されて意味深に女
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ラスト・ホリデイ(2006年製作の映画)

3.8

ハッピーエンドだとわかっているので、安心して観られる👀💡

余命3週間と診断されたジョージアが前向きに明るく生きると決めて、憧れのホテルに泊まる。というお話。

憧れリストの写真が可愛すぎた😂
エンド
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まぼろしの市街戦(1967年製作の映画)

3.6

オシャレな映画。
フランス人のセリフがいちいちオシャレ✨
主人公を慕って、黄色くて四角の傘をさし、綱渡りで彼に会いに行ったコクリコの可愛さよ😍
ていうか、アレ、本当に綱渡りしてたよね😅

昔の俳優陣は
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娘は戦場で生まれた(2019年製作の映画)

5.0

久しぶりに泣いた。
兄弟を失って、亡骸にキスをするシーン
小さい息子を失って触るなと怒った婦人、
甥っ子を亡くしても泣かない砂埃の少年、
反政府地域では、アサド政権下よりもテロリストと認識されている過
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幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

3.7

実際はもっと苦労の連続だったと思うけれど、そのへんがあまりリアルに描かれていなかったのが残念。

仕事一筋で生きてきた父親にとって、思春期の男の子と幼子を育てるなんて容易なことではない。
妻が亡くなっ
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.3

実在の事件を元にした作品。
天使のような顔だちのカルリートスは相棒ラモンと、窃盗、殺人と次々に犯罪に手を染めていく。

何事もなかったかのように平然と人を殺すカルリートス。
感覚がわからなすぎて本当に
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ギヴァー 記憶を注ぐ者(2014年製作の映画)

3.3

始まって早々モノクロに違和感。が、そういう仕掛けか💡
争いも勝者も憎み合いもない、感情と行動を完全に管理された世界に生きる人々と、その世界を壊そうとする選ばれし若者の話。

こういう世界しか知らなけれ
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バーディ(1984年製作の映画)

3.4

親友バーディが徴兵により精神に異常をきたした為、親友であるアルがバーディを見舞う。
淡々と見舞い、時には感情的になりながら思い出話が展開されていく形で物語が進んでいく。

バーディの巨乳否定はスバラシ
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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.5

こんな美女軍団なら、そりゃ職権乱用のセクハラしちゃうわ😅
今作もマーゴット様の美しさ健在😍


当時の映像がいくつか流れたけれど、トランプの発言が過激すぎて、もうネタすぎる😂

この事件が発端で、一瞬
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ひとよ(2019年製作の映画)

3.6

ストーリー自体は悪くはなかったと思うけれど、あんなDV被害、2000年代なら厳しく取り締まりされてるハズじゃなかったかなあ…
時代背景が1980年代なら尚良かったと思った。

佐藤健のクズっぷりも松岡
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(1960年製作の映画)

4.3

脱獄を試みる5人の囚人。
目星をつけてからは穴をほりまくる。
ただそれだけなんだけれど、囚人たちと一緒にハラハラドキドキ💓

実際の事件ということで、当の脱獄犯の1人が俳優として参加していた。
このロ
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ガス燈(1944年製作の映画)

3.7

ガスライティングという心理操作は、この映画が語源になっているとのこと。

犯人も筋も読めているのでハラハラ感はない。
精神的に追い詰められて塞ぎ込んでいく主人公は哀れだったけれど、ラストの新たな恋の予
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ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

3.8

白人警官の不起訴は納得できないし、いきなり発砲とかやりすぎ感もあるけれど、警官に言われたことに従わない人たちにも、そこまで同情はできない。
白人の高校の友達の言うことにも納得できる自分がいた。

判決
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スパニッシュ・アパートメント(2002年製作の映画)

3.6

スペインに留学したフランス人の青年の話。
あんなに世話になった医者の奥さんと不倫とか、頭ん中どうなってるの…😵
不倫がバレたときの医者の発言がまたすごい👏ああいう穏やかで冷静なひと、いいなあ✨

ルー
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冒険者たち(1967年製作の映画)

3.5

明るく楽しいお話かと思ったら…
金勘定は外でしたらダメ❌
コンゴの青い海と、3人のキラキラした笑顔がその後の展開を引き立たせる。

あの日の声を探して(2014年製作の映画)

3.6

ハジの困り顔が、当時の状況を物語っているようだった。
難癖をつけ、容赦なく市民を殺していくソ連兵は本当にクソ💩で、そんな兵士を教育する側もクソ💩
普通の子も兵士になると、殺したことを茶化して笑ったり、
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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

3.7

ヘロインも覚せい剤もその他のドラッグもやったことはもちろんないので、いろんな意味で興味深かった。
ほんとにあんな風に幻覚が見えたりしちゃうのかなあ…
自業自得だけれど、全員不幸というバッドエンド☠
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海にかかる霧(2014年製作の映画)

3.4

実話ベースということで見始めたら、途中から仲間割れしてもうメチャクチャ😵
調べたら、ここまでではないのね😅
ということで、ちょっとやりすぎ感&ちょいグロあり😅

余韻を残す終わり方は好きだった💡

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.6

最初は何がどうなっているのかと見入っていたけれど、途中から筋が読めてしまい残念😭

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.0

インド映画らしく、歌ありダンスありで楽しく鑑賞。
ナプキンを安価で作った男性の話だけれど、パリーとの淡い恋も本当なのかな?

自分がラクシュミなら、文句言って出て行った奥さんよりも、大変な時に一緒にい
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馬三家からの手紙(2018年製作の映画)

4.2

中国は恐ろしい国だ((((;゚Д゚)))))))
コロナ流行初期に謎のウイルスとして警鐘を鳴らした医師も殺されたもんなあ…

強制労働施設から決死の覚悟で、労働施設で制作していた商品に同封した1通の手
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クロッシング(2008年製作の映画)

3.7

救いがなさすぎた。
妊娠中の妻が結核になり、その薬を求めて中国へ脱北した男の話。

北朝鮮での生活は戦後の日本みたいな感じだったけど、あれ本当なの?😵
公安も国も、もうめちゃくちゃすぎる。あそこは発展
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残念なアイドルはゾンビメイクがよく似合う(2019年製作の映画)

3.3

メイク担当の都築さんが、前作に続き出演。
前作とは違い、アイドル同士のバチバチ⚔や焦り、イライラなども描いていたが、前作のメイクルームはセクシー女優でみんな可愛かったし、全然知らない世界だったので、前
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すれ違いのダイアリーズ(2014年製作の映画)

3.9

日記の文章を読んでエーンに恋をするソーンも、ソーンの文章を読んでキュンキュンしてるエーンもかわいくてかわいくて😍

僻地でのソーンの学校生活がアッサリ終了したかと思いきや、エーンが学校に戻り日記を通し
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

ずーっと不穏な空気と、綺麗な色彩が癖になるというか、何が起こるのかと見入った。

もうこれ、ホラーすぎる😭
この村のみんな狂ってるよ😭😭

ちなみにスウェーデン出身のリリコが、
夏至祭はあるけど、こん
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さよなら子供たち(1987年製作の映画)

3.6

この映画を撮りたいがために、監督になったという、自伝的映画。
主人公ジュリアンの視線のせいで、同級生のボネがゲシュタポに捕まってしまったのは辛いよなあ…そりゃ忘れられないよ😢

チャップリンの映画を観
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少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

3.0

現在、過去を行き来しながらの展開だけれど、ティルダ演じるママの髪の長さで判別がつく👀💡ので心配なし。

前情報なしだったので、展開が気になり観られた気がする😅
盛り上がりもないので、そうじゃなければ、
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ニューオーリンズ・トライアル(2003年製作の映画)

3.7

前情報なしで鑑賞。
開始早々、何がどうなっているのかと引き込まれる。

途中、騙す側の家は、侵入されたり、盗まれたり燃やされたり、襲われたり、危機管理ガバガバすぎ😂

ストーリーとしては、個人的な恨み
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一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

3.4

空き時間にサラッと観られる。
短編、低予算の割には面白かった。

サバービコン 仮面を被った街(2017年製作の映画)

3.2

作りは決して安っぽくなく、面白くなりそうな雰囲気。
がしかし、面白くならず残念…😵
名優たちの無駄遣いというか、キャストが豪華なだけに、とても惜しい。

内容としては、主人公ガードナーの隣家に越してき
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エンゼル・ハート(1987年製作の映画)

3.4

ミッキー・ロークの、アクロバティックな濡れ場に笑っていたら、オチでびっくり。
これ、サスペンスじゃないの?
と思っていたら、デニーロ演じるルイスの存在が…なるほど、ホラーだね。