わきうしさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

わきうし

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メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

2.8

う〜〜ん。
2005年にゲイの老後や家族の話をやろうとしたのは新しくて良い事だったのかもしれない。ただ、この映画の出来自体がそんなにいい物だとは思えない。

場面場面でキラリと光る部分はある(「愛なん
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ケイト・ブランシェットの演技が素晴らしい。もはやターその人のドキュメンタリーを観ているかのよう。

しかし肝心の話は謎だらけな上に長い。
伏線が難しすぎて初見では起こっている事が正しく理解できなかった
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赤×ピンク(2014年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

邦画レズビアン映画の中ではかなり出来のいい作品。格闘シーンと濡れ場がめちゃくちゃ良く撮れているし、話も一応わかる。邦画レズビアン映画は売りがない上にストーリーも意味不明な作品があまりにも多い。
邦画レ
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キネマ純情(2016年製作の映画)

1.0

まず開始時点で主要メンバーの顔面偏差値にがっかりした(アイドル映画だと聞いていたため)。
それでも演技が美味かったり、顔ではなく雰囲気にエロさが漂う役者陣なら良かった。…のだが演技は全員下手だしエロス
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

ただただ良い映画だった
観たからって別になにか深く考えさせられたりはしない、本当にただただ良い映画だった
こういう深く考えずに見られて、ふたりが幸せになってよかったね〜っていう映画も必要だとおもう。
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映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)(2015年製作の映画)

2.7

子供向けでベタに作った作品という感じ
大人が見ても特に面白みは無いかもしれないが、それでいいと思う
話に破綻もないし
ただ命をかけている割には危機感が薄いというか、話がこじんまりしているかなと思った

映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険(2017年製作の映画)

3.2

偽ドラえもんのシーンがめちゃくちゃ味気なくて、うーん…。
理由がなくてものび太はドラえもんを信じるって言うのをやりたかったんだろうけど、そこまでのシーンでそんなに2人の友情を描いてないから感動できない
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映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)(2013年製作の映画)

4.0

悪役の博士が結果的にめちゃくちゃ悪いことしてるのに自分が自分がの人でイライラする。反省した様子もゼロだし…。

それ以外はめちゃくちゃ良かった。
ドラえもんとのび太の過去シーン、始まった時点でオチがわ
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セブンデイズ FRIDAY→SUNDAY(2015年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

前編の時点で苦行だったのに、後編は間延びしすぎてて更に辛かった。

ずっと弓弦がシノを芹生の恋人だと勘違いしたまま話が進む。
芹生宅でシノに会って、弓弦が家から飛び出したのを追いかけたシーン。あそこが
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セブンデイズ MONDAY→THURSDAY(2015年製作の映画)

2.1

苦行だった…。
2人とも見た目が高校生ではないうえ(正直顔もうーんって感じだし)に、ホストみたいな髪型な時点で視聴のモチベーションがゼロに。モブはみんな普通の髪型だから余計に浮いてる、街の人はともかく
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純情(2010年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

めっちゃベタで「こういうのでよかったんだろうな」と思える作品だった。BLが大量にある現代から見ると退屈な作品だが、そこまでマイナス点はないと思う。
主要2人の顔が整っているのでわりと楽しんで見れた。
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いつかの君へ(2007年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

2007年の作品であることを思うとベタなのは仕方ない。
終盤までは展開の早さとハヤセの惚れっぽさが気になるぐらいだったが、ラストがよくわからず超駄作に。

ベロベロでサラリーマンにぶつかった後に、サラ
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宇田川町で待っててよ。(2015年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

かなり原作通りに再現されており、短い時間でよくまとめたなと思った。
しかし、それだけである。

主人公の百瀬がかなり不気味。
性的同意クソくらえと言う感じの映画。「ホモじゃんw」みたいな表現は時代もあ
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blue(2001年製作の映画)

2.9

レズビアン映画の中ではクオリティが高い。
映画全体の中では普通。

映像がとても綺麗で、二人の関係の進み方やはっきりと言葉にできない間や雰囲気が良かった。
二人が話してるシーンは基本的にリアルでよかっ
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ナチュラル・ウーマン2010(2010年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

話は1作目の『ナチュラル・ウーマン』よりマシ。ただマシってだけ。
ハナヨの性格がまだ浮世離れしてない(とはいえ腸が煮えくり返りそうなほどイライラするけど)のが前作と比べた時の評価点。
でも『ナチュラル
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かしこい狗は、吠えずに笑う(2013年製作の映画)

3.5

最初の仲良しパートを撮るのがめちゃくちゃ上手いから後半が引き立つなぁ。
お互い下の名前で呼び合うようになって嬉しそうなところとか、よかったねぇ…ってニコニコで見てた。

まさかこんなことになるとは…と
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ナチュラル・ウーマン(1994年製作の映画)

1.6

ハナヨに始終イライラした。
緒川たまきさんの美しさでどうにか最後まで観れたみたいなところがある…。
常に攻撃的、暴力的で何故彼女にヨウコが惚れたのかわからない。漫画の才能ってのも中身が開示されないので
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過激派オペラ(2016年製作の映画)

1.0

アングラ演劇によくある抽象的に描くことで逆にリアリティを出す、みたいな作風は小劇場という空間で生身の人間が行っているからこそ成立するんだなってことがよくわかった。
一歩引いて舞台上ではなく現実世界に居
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西北西(2015年製作の映画)

3.2

特に何かが解決する訳では無い
しかし解決だけが目的ではなく、悩み続けることもまた大切なのではないかと思う。
価値観は人によって違うし、そう簡単に変えられるものでもない。人と人が完全に分かり合えることも
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Starting Over(2014年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ドキュメンタリー風の画ととても大きな事件が起こるわけではないストーリーで(というか大きな事件を大きな事件と思わせない家庭環境や人物造形で)淡々とした鬱映画になっている。
最悪な人間の日常系映画みたいな
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おろかもの(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

女性陣全員の気持ちがすごくわかる。
兄・ケンジもカスだけど早くに親を亡くして妹育てて、そういうストレスからの逃避としての女遊びなのかなーと思うと少しは気持ちがわかる。クズだけど。
主人公は「浮気してる
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スクールガール・コンプレックス 放送部篇(2013年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

部活をやった事ない人が映画を作ったのかなと思いました。
3年間の集大成でこれが終わったら引退するっていう大事な舞台に「演技未経験な上にほぼ部活に来ない素性のしれない人間」が抜擢されたらブチギレませんか
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