このレビューはネタバレを含みます
この映画を見ると自然にzappa夢女子になってしまうのではないかくらい、部屋着からタバコを吸ってない方の手の指の角度まで、とにかくザッパはセクシー!
見る前は、ザッパの内面を知らなかったのでヒッピー>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
資料性が非常に高くて彼らが各時代でどのように見られていたかとか、その時期の楽曲性とかを全てのアルバムを時系列ごとに辿っていくというメガトンボリューミーな映画。途中から情報量が多すぎて、糖分が頭からキレ>>続きを読む
無糖炭酸水のようにサラッと見れた。
オルタナやヒップホップをBGMにどうすればイケてるのか気だるくさぐっていくボーイたちのロードムービー。
関係性が印象的なのだけど、しつこく描かずにそういえば、そうだ>>続きを読む
ウガンダの国民性というか、アフリカのパワーを純粋に感じた。
言葉のシューゲイザーかっていうくらいナレーターが喋ってる、もう自分でツッコミ入れてそれにまた自分で入れるみたいな、キャラが出るたびに自己紹介>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
イカれてるぜえ!この映画はよ!みたいな日本のプロモーションがビミョウ(他国はしらんけど)。へんてこっ位で留めるべき
クローネンバーグのエロしっとりと対極に、個人的にノエみたいなガバっぽい音楽で疾走感>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
スパークスの楽曲はもともとオペラ調なのでやはりミュージカルにもマッチしておりどの楽曲も素晴らしい。
なんとなくマスキュリズムに対する抵抗というように見えて、人との繋がりがマスキュリズムと遂に描かれて>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
世界が滅びる日ってわりかしこんな感じなんだろうなというリアリティを感じてしまった。コロナとかも、ウワーバイオハザードじゃんやっばーこえー笑!
と言っているうちに、広まっていたので。
人間ほんと目の前に>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アメコミヒーロー映画の観点ここまで多様に変わったのかという気がしました。個人的にはダークナイトあたりからハリウッドでは勧善懲悪ではない作品が多く出てきましたが、悪人を校正させたい!!ってすごいよその発>>続きを読む
男ポニーが可愛くないけれども(特にパパ、キメラのようで怖い)女の子ポニーがとても可愛いのでなんとか最後までみれます、これは新たな扉開きます。
ミラベル見た後だと、ポニーさんよう、あんたら魔法ないけど健>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
楽曲は素晴らしくて、ブルーノの曲の日本語版は日本語の韻が絶妙で何回も聴きたくなっちゃう。
もやるのが、ミラベルが家族を繋ぎ止めるという重要な役割を最終的にみいだすんだけれども、結局家族のために献身に振>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
時代なのか、少年の全裸がかなりの長尺で流れるシーンがあってこれは…となる。
武田鉄矢が未亡人の息子を叱咤するシーン、容赦なさすぎる…
ハンガーでカンフーするのは、真似したくなっちゃうだろう当時のキッズ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
老人の受難!
敬老映画で依頼されて作ってはいけない映画ですが、さすがのロメロ先生、最後に思い出したかのように老人はだいじにってアレ絶対趣旨忘れてたんじゃあないかな
このレビューはネタバレを含みます
ギャスパーノエは人間の怒りの中の焦燥感をリアリスティクに捉えることが表現出来る映画監督であると思う。
映画序盤で出てくる、ゲイバーのレクタムのシーンの船酔いのようなカメラワークとThomas bang>>続きを読む
映画紹介文にある”長髪、胴長短足でくたびれた姿”ってひどい描きっぷりだけど、見てると武田鉄矢がとっても愛らしくなってくる。拳法モードになるとサイコパスっぽくなるところが見所
テイストがかなり前作と異なっていて、ジャンピエールジュネっぽいなと勝手に思ってしまった(エイリアン4がいきなりテイストが変わるいうのもしかり、海底学校のセットの作りの点でも)
定番の学校妖怪が出ないの>>続きを読む
1951年制作であるが、先見の理がある作品で戦後復興後の大阪の情景など資料性も高い。
最終的にモヤがのこるので、ちょつとバッドエンドかもしれない(そこに終着点を置くしかないというアイロニーを込めた意図>>続きを読む
ヒルコという妖怪(穢れ?)の存在自体の
切ない境遇がもっとみたい感あった。
ゴアい描写はさすが…
世界観が広がって、ちょっと明るくなりすぎで個人的には1のダークウェブ感がこいしくなっちゃう。
キャリーアンモスがアホほどかっこいいのだけでも価値がある。第1作目は手垢ついたゴシックsf感が強かったけどそれがどんどん次作薄くなっていくことが残念。
日本の原野景のシーンが異様に構図が美しくてうっとりしてしまうので市川崑の火の鳥くらいの哀愁があるかと思いきや、ストーリーは淡々とモンスターを対峙する文脈なのがもったいない。
前作に比べて、トラウマ度高めな裏世界描写が多め。バスに乗った時のゾンビはなんなんだ、妖怪?
あんまり前作に比べて印象のあるお化けが出てこない印象。ひと夏の冒険のジュブナイル度は高め
用務員のおじさんの怖さを確認したけどやっぱり怖かった。標本室と図工室の描写がヤンシュヴァンクマイエルぽさある、ストップモーションのクオリティ高い。
なんかわかんないけど音楽やりたい、飽きちゃうとかぼんやりしてるけどわりとリアルな青春映画な気がする、初期衝動って大切だな〜って
ビジュアル的に高得点なディストピア映画。アンドロイドの淡々とした表現が無機質で退廃していく空間と比例してアイロニカルでかつ、ブキミで良い。
Phillips eidelの音楽が全体を通して特徴的で、a>>続きを読む
変態カークラッシュ同好会のアジトのシーンが最高、クローネンバーグは異常性にシンクロする日常がカットインするものの登場人物の動揺とかは大きく描かれないので、自然とそういうものだと日常に異常性が入り込んで>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
クリストッツァ監督は、紛争を生活の中に自然に内在させる表現がコミカルでもあって、現実の厳しさを地雷的露わにさせる表現が絶妙だけど、本作の日常と現実の事象のクロスオーバーは他作よりさりげなさがなくてすこ>>続きを読む
鑑賞後即、黒のレザーのロングコートを買ってしまいたくなるくらい厨二病的なアクション映画。
このレビューはネタバレを含みます
煌びやかなものにも犠牲があって、煌びやかな面だけが懐古するときには、当事者以外にはノスタルジーとしてときめかせる。
当事者にとっては、犠牲の部分も表裏一体で内在し続ける。
映画の中では、呪いのように現>>続きを読む
葛西純さんクレイジー!カッコいい!ももちろんあるのですが、人間らしいチャーミング性が描かれてる作品でした。
大画面でみる試合映像で気付くのが、葛西さんのムーブは説得力というか何するにしても次何するんだ>>続きを読む
ディビットバーンがチャーミングすぎる、彼は分からないことをわからないって言えるタイプの人間な気がする。そしてユートピアとは、をわかりやすく、人間愛に満ちた方法で一緒になって模索してくれるよーな距離感で>>続きを読む