こひたさんの映画レビュー・感想・評価 - 32ページ目

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.5

to be continuedが,時間もの映画ならではのシャレとして急遽the endから変更になったのは知らなかった。

マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

4.0

元作のラストもそれはそれでいいし、どちらも楽しめる。

戦場でワルツを(2008年製作の映画)

4.0

描写が批判されている部分はあるが、

とにかく表現が特異なものとなっていて圧倒される。

宇宙ショーへようこそ(2010年製作の映画)

3.0

ポチの過去と課題、一緒に住むようになってから空回り始めた姉ぶりと、ためこんでぶつけない妹といい正統派な内外の課題で素直に見れた。

どのくらいかかるの?20年!?夏休み終わっちゃう「夏休みどころじゃな
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.3

ヒロインがちょっと弱いので、この作品のカップリングが

BLに寄ってしまうのでは、という腐女子知人の指摘にいまいち反論できない。

情報戦のビジュアル化としては流石得意分野という感じ。

情婦(1957年製作の映画)

3.8

登場人物の細かい意図が、注意しないと見過ごしてしまう。

懐中時計で光を反射させる誘導とか。

市民ケーン(1941年製作の映画)

4.0

ピント、アングル、奥行きと高さ

明度の変化と時系列の混ざった進行、カットの工夫

謎解きは1コマ目に戻る

お熱いのがお好き(1959年製作の映画)

4.4

人間の多層性が描かれている。

声色だけで女装も富豪も信じる周囲。

女楽団の妄想と実際のごたごた。

ギャング時事ネタと話を動かす追いかけっこ。

先にマイアミ未婚富豪をものにするわって話聞きながら
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アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

4.6

小物の状態でわかる語られない筋。ヘイズ・コードに抵触する婚外交渉と自殺。自分の親はパスタのシーンが大好きだと言っていた。遠近法利用したオフィスはその後応用される。

以下細部。

パブリックな繋がりの
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モダン・タイムス(1936年製作の映画)

4.0

難しい時代性を、愛の話しという普遍的ストーリーで包んでいる。

自動機械に食事まで管理経営されるシーン。連行の車に座る席が足りない。ボロやも天国。空き缶コップ。懐中時計プレスさる。ランチタイムは機械が
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.7

その後印象を払拭するのが難しいのはわかるが、

原作通りで突っ走っていいという女義あふれる女優が見つからなかったのは

悔やまれる。

G.I.ジェーン(1997年製作の映画)

3.0

「不適切な行動」を糾弾されるシーンはいまだに納得がいかない。