ゆずさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ゆず

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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.0

サラ・コナーとT-800の登場シーンが熱い。このリンダ・ハミルトンとシュワちゃんが共演してる映画というだけでも価値があります。
なにより現代のCG技術の凄さたるや。
見事に若返りを見せたサラ・コナーと
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HELLO WORLD(2019年製作の映画)

3.0

自分にとって大好物のジャンル。
所謂、ヒロイン救済系です。
ただ個人的にはもう少し一行さんのキャラクターを掘り下げて欲しかったところ。

なぜ直実は彼女に強く惹かれるのか。なぜ彼女を救う為、満身創痍に
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.0

超技術を獲得した社会と、部族制や(一部)原始的な生活を送ることへの齟齬を感じつつも、映像美や話の分かりやすさ、新たな王として成長を続けるティ・チャラの描き方はグッド。
ブラックパンサーやアベンジャーズ
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

2.0

なんか、うーん…といった感じ。
次回作も予感させるラストだったけど、これならもう見ないかな。
プレデター映画は新作の都度、その残忍さや得体の知れなさがどんどん薄れてきていて、今では普通のモンスターと変
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.0

ストーリーは破茶滅茶だが、ノリやギャグは面白いし(合わないと苦痛でしょうが)、腹に響くロックはライブのような解放感があってグッド。
この手の映画はギャグとシリアスの使い分けが大事だが、どちらにも偏重し
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来る(2018年製作の映画)

3.0

面白かった。怒涛の流れに魅入ってしまった。
随所に散りばめられた対立構造や二面性、迫り来る正体不明の“なにか”、そして日本各所から集結する祓い師たちなど、中盤から終盤にかけてのスピード感が素晴らしい。
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

2.5

アニメ版の内容に忠実で無難に収まり過ぎていた印象。
フルCGゆえに表情の変化がわかりにくく、実写版アラジンで魅せた派手な演出や煌びやかな装飾品など目を惹くものが無かった(もしくは少なかった)。
いまい
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バンブルビー(2018年製作の映画)

3.0

他の人も書いてるように、これまでのトランスフォーマーを期待して観るとやや物足りなく感じるかも。
ただ、バンブルビーとチャーリーの交流はサムの時とは違った面白さがあるし、ビーの豊かな表情の変化も素晴らし
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.0

映像よりもストーリーで魅せるタイプの作品で、思わぬ拾い物をしたような気持ちになった。
ちゃっちいCGが一番お金使ったんじゃないかと思えるくらい低予算映画だが、物語の骨子がしっかりしてるので、最後まで楽
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謝罪の王様(2013年製作の映画)

2.0

後半にかけての失速感と、同じネタの使い回しで冗長になってしまってるのが残念。

阿部サダヲの演技は少し嘘くさいながらも安定していて面白い。
ダメ男を演じる岡田くんも珍しくてよかった。

劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~(2018年製作の映画)

2.5

「嘘をついてーー関わろうとしてくれた。だからーー」。
この言葉が物語の根幹。
容莉枝とホノカゲ、夏目と結城。
嘘は人を傷つけたけども、最後は優しく着地させたのは良かった。
「ーーありがとう」
夏目の言
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アラジン(2019年製作の映画)

3.0

ナオミ・スコットの美貌と歌唱力、そして実写化の難しさをストレスなく再現しているのもすごい。
またキレッキレのダンスや豪華な衣装など、見所の多い作品だった。

魔人化したジャファーが半裸のオッサンにしか
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.0

ストーリーは荒野のカーチェイス、ただそれだけ。
それなのにヤマアラシみたいな車は出てくるわ、人は飛んでくるわ、下から這い出てくるわ、無闇矢鱈に車は爆破されるわ、ギターの先っちょから汚物は消毒だファイヤ
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.0

ゴジラやギドラの圧倒的な巨大さや絶望感は圧巻。
ゴジラのテーマソングや鳴き声を使ってくれたのはうれしかった。

インシディアス(2010年製作の映画)

1.5

ストーリー的な破綻はないが全体的に地味。
モンスターパニック映画に慣れた自分には少し物足りなかった。
トーチャンの背後からダースモール!のシーンが一番びっくりした。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.0

プロローグからオープニングへの入り方は音楽、演出、カメラワークのどれを取っても芸術的。

アベンジャーズシリーズは基本的に物語の中心にスタークとキャップがいて、彼らの物語をしっかり完結させたのは見事だ
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

2.0

菅田将暉の声に違和感。作画は綺麗だが演出がやや煩い。

またキャラクターの魅せ方が中途半端なので言動の理由がわかりにくい。
せめて典道の思春期らしいウブさや、なずなに魅せられる理由。そして、なずなの母
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

2.0

弓岡殺しを「正義」の在り方の違いとして表現することに違和感を覚える。
どう考えても私怨だし、復讐だよね。
正義がなにかを考えさせる以前に、その行動のどこに正義があるのか……。

また丹野のくだりもよく
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

2.5

加賀谷刑事の有能感がすごい。
事件解決はもちろん、被害者の心のケアまでする優秀な刑事さん。
この職場じゃ毒島さん、すぐに追い抜かれるな……

パラサイト・クリーチャーズ(2013年製作の映画)

1.0

なぜか主人公より主人公らしい大臣。
この人と負傷したねーちゃんいなかったら、この映画最後まで見れなかった

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.5

ひとりの女性を愛し、待ち続ける。それはとてもロマンチックだと思った。

ダン中尉がとてもいいキャラクターで、フォレスト以上にさまざまな表情を見せてくれる。