ボダッハの狙いや殺戮の動機など、いまいち消化不良な点も残るが、テンポの良いストーリー展開は観ていて飽きなかった。
とりわけオッドのキャラクターが秀逸である。
頭の回転が速く、手先が器用で、かと思えば格>>続きを読む
イミテーション・ゲームとはよく言ったタイトルだと思う。
人か、機械か。偉人であるか、そうでないか。その社会的評価はいつだって時代の世相や価値観によって判断されるし、そぐわなければそれは模造品であり、モ>>続きを読む
日常的に物音を立ててはいけない状況は斬新で面白い。あとエミリー・ブラントの緊迫した演技がとても良かった。
ラストは爽快さにやや欠けるが、希望のある終わり方はGOOD。見つけた秘密は人類反撃の狼煙となる>>続きを読む
この手の映画には緊迫感や一種の絶望感が必要だと思うのだが、他の人も書いてるように、主人公たちの危機感がない。
B級ではないけど、無難すぎる。
あとモンスターと呼ぶには少し肩透かし感がある。デカいだけの>>続きを読む
2人の相棒感がちょっと薄いかな。
それにゾーエが一番、中途半端なキャラクターになってしまっている。この人必要?てキャラが多すぎて、なんかまとまりが悪い気がする。
超常とSFと愛の物語。
クーパーとマーフの親子愛には何度も胸が熱くなったし、人類の未来を救いにいくラストは荘厳で颯爽なワクワク感さえあった。
意外と足の速いTARSに草。ほんとかわいいやつです(笑)
演出や構成、脚本などすべて安定した仕上がりになっている。観ていてストレスがないし、肝心の歌唱場面も迫力と優雅さを共存させた美しさがあった。
挫折と苦難を経験し、家族と友情に支えられ、声を取り戻す男の物>>続きを読む
頭が吹き飛ぶシーンはトラウマもの。
当時ロードショーでよく放送していた気がするが、今じゃ考えられない。
社会のどこかに所属すること。それが自分を何者か定義するのだろう。つまりそれは社会での生き方・役割を見つけることでもある。
何者にもなれない(なろうとしているが、なれない)大学生たち葛藤や心の闇を、上手>>続きを読む
予備知識なしに観ました。
可もなく不可もなくといったかんじ。
お正月やクリスマスに家族団欒で観るにはちょうどいいかもですね。
なんでもアリの娯楽映画と言えば聞こえはいいが、やりすぎて訳の分からない退屈な内容になっている。
バットマンは活躍しないし、ゴリラが猿の王国作るとか言い出すし、もうナンジャコリャって感想しかない。
海外>>続きを読む
世代関係なくファミリーで楽しめる娯楽映画。
ブロック状に破壊されるシーンは斬新だし、オタクvs80年代のゲームキャラクターという構図は面白い。
ラストのオチは宇宙人との共存か、それとも侵略か……。
これまで描かれなかった悟空の母やバーダックの最後、フリーザーやベジータの因縁も描かれており、ドラマ的な部分でもすごい楽しめた。
唯一、受け付けなかったのはブロリーは被害者、パラガスは毒親のように劇中で>>続きを読む
巨大グモが街にあふれ出すモンスターパニック映画。
お粗末なグラフィックや偽物くさい軍人、下手くそなカメラワークやカットなど、まさにB級映画と呼べる仕上がりになっている。
シーンの随所に監督の趣味嗜好が>>続きを読む
セルアニメならではの陰り、生々しさや、ヌルヌルした作画がアキラの世界観に調和している。
ストーリーがわからなくても作画で十分楽しめる。
四方を迷宮に囲まれた謎の空間に集められた少年少女たち。誰がなんの目的で彼らを集めたのか。迫りくる謎の生物、変形する迷路、仲間同士の不和、そして彼らを観察する謎の大人たち……。彼らは無事に迷宮を脱出でき>>続きを読む
これを観てコン・ユのファンになりました。
ちなみにWに登場したユートピアドーパントを演じるのはコン・テユさんです。