Fan's Voiceさんのオンライン試写会で。
凄い!めちゃくちゃ「今」を感じる作品だった。
ガリ勉の親友同士の女の子二人が卒業パーティーではっちゃけるという使い古された題材なのに凄く新鮮だった。>>続きを読む
T-34はIMAX完全版に続いてディレクターズカット版を見ていて、通常版を見ていないのだけど、キャラクターに愛着がないとDC版はちょっと冗長かもね。
ティーリケの印象が全然違うのが面白い。
ボイスオー>>続きを読む
刑事とヤクザが組んで、刑事が徐々にヤクザのやり方に染まるっていうのはいつ見てもゾクゾクする。
キム・ソンギュ初めて見たけど演技が凄すぎてビックリしたな。怖かった。
友情モノであり異星人との交流モノであり、意外と面白かった。
ソニックくんのキャラデザは変更されて良かったね。小憎らしさもありつつ可愛かった。
あとジム・キャリーが良かったなー。強烈でセクシーだった。
シネマヴェーラ渋谷のナチスと映画特集にて。
T-34の元ネタという事で見たけど「捕虜が戦車で逃走する」という部分以外はあまり似ていない。こちらは本当に戦争映画で、ナチスドイツの非人道的な行いと、劣勢で>>続きを読む
LGBTQ作品の中でもトランスは描写が極端な事が多いけど、監督が作中に登場するサタデーチャーチ活動をしている教会でボランティアをした経験がきちんと生かされていてリアルで良かった。ミュージカル調について>>続きを読む
コロナで新作がかけられず旧作という程古くない準新作くらいの時期のものを何本か上映していて、その内の1本がこれだった。
スクリーンで観たほうがヤバさ際立つだろうと思ったけど想像通り。大画面も大事だけど大>>続きを読む
EUフィルムデーズで。
すごく好き嫌いが別れそうなSF作品。個人的には好きだった。
未来を描こうとすると行き着くところは終末とか世紀末だと思うんだけど、その典型にスウェーデン風の味付けをしたらこうなっ>>続きを読む
なかなか力技の展開で傑作とは言えないけど、無力だった幼い頃に受けた仕打ちをきっちりやり返すというところは嫌いじゃない。でもスカッと……とはいかない。
それでもサイモン・ペッグの気持ちの悪いロリコン変態>>続きを読む
少し前に映画情報メディアの編集長が「おばさんはイケメンが好き」「容姿にしか興味を持たれない俳優かわいそう」(意訳)というような発言をしていたけれど、俳優の美しさというのはこの作品のように発揮されるのが>>続きを読む
EUフィルムデーズで。
仕事がないから国を出る、というのが当たり前になろうと全ての人が故郷から飛び出すわけではない。家族がいるとか、生まれ育った街を愛してるとか理由は様々だし、どちらが良いとか悪いとか>>続きを読む
EUフィルムデーズで。
ほとんど台詞がなく、山中での老人の静かな一人暮らしを眺めているようだった。
そこに現れるこちらも一人暮らしの男の子。
二人の交流がそっと始まるも、不思議な発言ばかりで煙に巻かれ>>続きを読む
EUフィルムデーズで。
犯罪から足抜けしたい弟と、お勤めが終わって出てきてもイキってる兄の話。
「環境が犯罪者を作る」っていう言葉を凄くリアルに感じたし、一度堕ちたら這い上がる事の難しさも、地味だけど>>続きを読む
競馬好きなのでちょっと点が甘いかもしれないけど、実話スポーツものとしてとても面白かった。
海外では出産後もジョッキーを続けている女性もいるけれど、そもそも女性ジョッキーの絶対数が少ない。主人公ミシェル>>続きを読む
Fan's Voiceさんのオンライン試写会で。
作中でも登場するが、カウンセリングの一貫として父と過ごした幼き日を振り返って書き起こしたものが脚本の素になっていて、本当にシャイア・ラブーフからの視点>>続きを読む
Fan's Voiceさんのオンライン試写会で。
会社がある最寄り駅の駅ビルには図書館がある。あまり入った事はないが、コロナ前は新聞を片っ端から読むお年寄りや勉強をする学生でいつも人がいた。でもそこに>>続きを読む
ウディ・アレンが賞レースでいくつも賞を獲っていたのは主に私が生まれる前で、ぼんやりと「オシャレな大人が観る映画」というイメージの人だったんだけどオシャレって時と共に廃れてダサくなるんだな、というのが全>>続きを読む
EUフィルムデーズで。
難民と人種問題。
皆決して完ぺきに解りあえているわけではなく、それでも友情や愛情を示して共にあると言う事の大事さが伝わってくる作品だった。
手のひらをパーにして相手に突き出すの>>続きを読む
英語音声+英語字幕で見たので解らない部分もあるけど、音楽プロデューサーのテオがホームパーティーでドラッグをやってしまい統合失調症が悪化、周りの友人達が何とか治療を受けさせようとも上手く行かず疲弊してい>>続きを読む
EUフィルムデーズで。
ある日突然昏睡状態になってしまった父が目覚める事を信じて毎日のように見舞いへ行く少女と、現実を受け止めきれず見舞いへ行かない異母姉。そして猿に、女装趣味の教師。
色々暗示的で面>>続きを読む
EUフィルムデーズで。
サッカーには詳しくないので全然知らなかった。
結果も凄いのだけど試合会場であんなふうに暴動が起きて、それでもピッチに立ち続けるって凄い。
今年はオンライン開催だったEUフィルムデーズで。
自閉症の息子とその両親のドキュメンタリーで、高齢になった両親と中年の息子が終活について考える。
ケースは確かにコミュニケーションを取るのに少し苦労する>>続きを読む
別れたりくっついたりする男女を通して時代を描いていて、とくに大きな山はないけど最後まで目が離せなかった。
どうしても離れられないし、時代のせいで一緒にいられない。相反するバランスが秀逸だった。
ヨアン>>続きを読む
前情報入れないで見たほうがいいやつだった。
なるほどー!
いや、なんとなくそうじゃないかな?とは思ったけど、キャストが良いから結構ドキドキして見ちゃったよ。チョウ・ユンファの冷酷なボスの顔かっけーなっ>>続きを読む
原作も前作も知らないからイメージと違うとかそういう比較は出来ないが、オーソドックスな冒険譚になっていて普通に面白かった。動物たちもかわいい。
あと普通に俳優陣のファンなら見て損はないかな。
ドリトル(>>続きを読む
いやー、めちゃくちゃシモネタだった!
「子供だからわらって許せる」と言えるギリギリのラインのシモネタだったなぁ。
ていうか普通に大人でも見たことないぞ?っていうアダルトグッズあるんじゃなかろうか。
扉>>続きを読む
久々の映画館で。
朝鮮戦争の捕虜、生きて帰れても帰る先は北朝鮮か〜!って思ってしまうところがあるけど、いつの時代でも若者には未来を夢見て生きていてほしいし、天寿を全うしてほしいと願わずにはいられなかっ>>続きを読む
サムロクが演じる男というのはだいたい男らしさを全う出来ずに苦しんでるけど、この役は地味に一番しんどいかもしれない。仕事を続けられず妻に愛想をつかされ別居、可愛い盛りの幼い娘ともたまにしか会えない。面会>>続きを読む
cocoさんのオンライン試写会で。
エリトリア出身のルース(黒人ぽくない名前にも彼は複雑な思いを抱いているっぽい)は戦場から救い出され、アメリカで白人夫婦の養子になり、長じて優等生になる。だけどある課>>続きを読む
いけ好かない青年実業家が建設現場でひょんなことからタイムスリップして自分のルーツを辿る、というSFモノ。タイムスリップする先が戦場っていうのが、ロシアって戦争エンタメが根付いているんだな〜と感じる。>>続きを読む
アメリカのバラエティの基礎をつくったプロデューサーのチャック・バリスが「実はCIAから依頼を受けて殺し屋をやっていた」という自伝を出版したのがこの映画の下敷きになっているが、嘘かホントか、まぁあまりホ>>続きを読む
サム・ロックウェルの映画デビュー作なんだけど既に「チャラくてテキトーなのにいざとなると面倒見のいいアニキ肌」っていう役柄で今とイメージ変わってなくて笑ってしまった。弟と手を繋いであげるシーンが良かった>>続きを読む
「被害者を見て見ぬ振り」というのは、どういう心理状況なのだろう?全く理解できない。
構造として同じ事が日本の痴漢含む性的被害事件でも往々にして見られるが……加害者側の人間が、そもそも被害者側の人間より>>続きを読む
アルバ・ロルヴァケルは良い女優だなぁ。
言葉も満足に話せない異国で不法滞在者で身体を売って生活している、世界から見離されたような存在というのがリアルに感じられた。ご本人はドイツ系でもあるので本当はもう>>続きを読む
とりあえず邦題の付け方が疑問。
私怨で誘拐された少女と、白人で金持ちで女を雑に扱う解りやすく傲慢な父。必死で娘を助けようとしてる筈なのに全然同情できない前半と、事件のからくりが解ってますます同情できな>>続きを読む