かし子さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「全捜査員に告ぐ、バナナだ。」

すみれさん登場のときのCGがなあ…。

殺人ゲームへの招待(1985年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

キャラが特徴的で覚えやすい。
結末が3種類あるのが珍しく、コメディっぽくて楽しかった。

僕の好きな女の子(2019年製作の映画)

3.0

キャストに惹かれて鑑賞。
てっきりどっちも気があるのかと思って見ていたけど、全然そうじゃなかった。
ずっと一方通行、辛い。

奈緒さんが好きになった。

HOKUSAI(2020年製作の映画)

2.5

長いPVを見たかのような。
北斎がかなりストイックなのは伝わった。

望み(2020年製作の映画)

3.5

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それぞれの望みが錯綜する。
犯人だとしても息子は生きててほしいという願い、
殺されてほしいわけじゃないが犯人であるわけがないという願い、
自分の将来のために兄は犯人であってほしくないという願い、
それ
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鉄コン筋クリート(2006年製作の映画)

3.0

ふだんアニメ映画も漫画もあまり手に取らないけど、作画のすごさは私にもわかる。
蒼井優さんこんな声出るんだ、女優だなあ

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.5

助けがないと生きられない
自分の家で遠慮してどうする?
と割り切ったからこそ、ボランティアとの対等な関係を築けたんだろうな。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.5

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90分でちょうどよくドタバタしてた。
ミッドナイト・イン・パリと同じ監督なんですね。

「僕には排ガスが必要なんだ。」

青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

3.0

匂いや温かさまで伝わってきそうな料理たち。トクマルシューゴの音楽もよかった。
よかったんだけれど、映画だとすこし長く感じて飽きてしまったなぁ。ドラマの長さに慣れたからかな。


蛙亭の中野さんが何を喋
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

『ここは退屈迎えに来て』は読んだし、映画も観たが、
山内マリコさんは地方と東京、境遇の違い、閉塞感の描き方が秀逸だなと改めて感じた。

一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.5

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広瀬すずの弾けた感じが好きだった。
本間さん何言ってるかほんとにわからなかった笑一番笑った笑
笑いありのハッピーエンドでおもしろかったけど、しっかしまぁキャストが豪華だったな〜

ホノカアボーイ(2008年製作の映画)

4.0

かもめ食堂のシナモンロールと同じように、ホノカアボーイのマラサダもまた印象的。
料理がどれも魅力的だった。高山なおみさんが担当されたそう。
生活音が繋がっていくあのシーン、映画というよりも、どこかCM
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mellow(2020年製作の映画)

3.0

花屋、ラーメン屋、理容室…どこかにありそうな、小さな人間関係のなかでの話。
ただ、全員が優しい。
「ありがとう、でも、ごめんね。」

前に何かで見た、
どうして日本人はありがとうとごめんねを同時に使う
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.0

成田凌さんは偏屈を極めていたし、清原伽耶さんも真っ直ぐで思い切りがよかった。

ゾッキ(2021年製作の映画)

3.5

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前知識ゼロで観た。シュール!でも嫌いじゃない!
伴君はかなり強烈なキャラだったけど、あそこまで演じる九条ジョーすごいな。
結局、秘密は秘密のままだった。

くれなずめ(2021年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

あのシーンの前後はすごく好きだった。前後は。

失礼は承知で、思ったよりもあっちゃんよかった〜〜
松居大悟監督は、選曲と青春を描きかたが絶妙なんだよねぇ〜。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

これはドキュメンタリーも入っているのかな。インタビューして回るところとか。目隠しが入った市民が映ってたりするし。
意外と勤勉で真面目な人だなと印象を持ちつつ、このまま笑って終わるのかなと思っていたが、
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バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~(2021年製作の映画)

3.0

ストーリーはあんまり入ってこなかったけれど、小ネタで笑える。
こんなにすごいキャストたちが一堂に会する現場って無いのでは?だから、どこを見ても、こう、なんていうか、情報量!!というかんじ。
本人役って
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俺俺(2013年製作の映画)

2.5

亀梨さんが一人で何役もしているけれど、演技でちゃんと分けられているからすごい。
電気屋の人々は個性的で好きだな。

気味の悪いあの雰囲気、世にも奇妙な物語にありそう。なぜだろう、以前見た映画「団地」を
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ステキな金縛り(2010年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。落ち武者の幽霊が出てくるだけでなく、被害者の幽霊まで出てくるお腹いっぱいな展開。展開が早くて、意外とあっという間だった。
六兵衛がエンドロールの写真にまで写り込んでいてほんと笑う。

主題
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半径1メートルの君(2021年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

俳優×芸人×クリエイターという興味をそそられる掛け算のもと「エンタメの炎を絶やさない」がテーマの作品。笑える雰囲気かな〜と思って見たが、けっこうハートフル。

なんというか、私にはすべてが惜しかった。
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パレード(2010年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「チャットみたいなもの」という琴ちゃんの言葉が印象的だった。一緒に住んでいる、仲はもちろんいい。けれども深いところは知らない(立ち入らない とも言える)。そういう微妙な上辺の付き合いだから サトルは居>>続きを読む

記憶にございません!(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最近、個人的に三谷幸喜ブームが来ているので。
役者たちがすごい。細かな台詞の間とか表情、ニュアンスが絶妙で本当に面白かった。特に、石を投げる瞬間の寺島進の顔はワルすぎて笑った。

LIFE!(2013年製作の映画)

4.0

スケボーのシーンが爽快。
そして画が綺麗。

ただ、日本語吹き替えは個人的に嫌いだった。

ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

3.5

すれ違いコメディ、終始面白かった。
豪華キャストが勢揃いってこういうこと。

ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

ドタバタ、ハートフル、愉快なキャラたち、の三拍子。
ストーリーも、ひとりひとりの役の立ち位置もわかりやすくて見やすかった。