かし子さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!

コールしたらまた帰ってくるんじゃないかと思う。
なぜだろう頭のなかで銀杏のボーイズ・オン・ザ・ランが流れた。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

いつだって なんだって 笑い飛ばせる関係 いいな。
突然mono no awareが出てきてびっくりした。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

トニーがなんとなく男はつらいよの寅さんに似ている気がした

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.5

自然がうつくしかった
夏も良いなって思える

どうしようもなく苦しくてやりきれない想いがいつか昇華される日を願う。

団地(2015年製作の映画)

3.0

独特の色と空気感
ラストが超SFで驚いたけど

パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

人は2度死ぬがやと。
人の心におらんようになったら、いよいよ最後やと。今度こそ本当に死ぬ。2度と生き返らん。

心のなかに生き続けるって、綺麗なことのようで残酷かも。
この町にいる限りナオコはカシマを
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

ひとりで観たけれど、あんなふうにすれ違っていってしまう様子をふたりで観なくてよかったかもしれないな。

共通項が多いのは楽しいし幸せなことだけど、後の苦しさを考えてしまう。

出てくる本や音楽、麦と絹
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リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

4.0

自律神経が整う。
母親との関係をもうすこしハッキリさせてほしかった。

ワンダーウォール 劇場版(2019年製作の映画)

3.7

空気感、キャスト、設定がほんとうに好みだった。
けどラストに少し物足りなさがある。

自虐の詩(2007年製作の映画)

3.5

前半と後半のギャップがありすぎて
これってひとつの作品だったよな…?と感じてしまうほど。
遠藤憲一だけ報われなかったね

劇場(2020年製作の映画)

-

うまく言えないけど 又吉、ってかんじだった。

トイレット(2010年製作の映画)

3.8

ばーちゃん、ほとんど話さないのに優しさがちゃんと伝わってくる。
もたいさんの演技よ。

ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

3.6

どこにもいけない独特の閉塞感が滲んでいた。
原作も好きだけど、人物が少し多いから映像のほうが分かりやすいね。


余談だけど、バイパス沿いの景色が映る度に、ピープルの町Aが頭で流れる。

君が君で君だ(2018年製作の映画)

3.6

監督は松居さんか、なるほどな~!
池松さんの何にでも染まる演技力……

パターソン(2016年製作の映画)

3.8

彼の目が欲しい。同じものを見ても私と捉え方が違うんだろうなあ。

音楽(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

・ベース×2も笑ったけど、そこからまさかリコーダーになるとは笑
・フェス客のたたずまいがやたらリアル笑
・森田くんが超イケてる。
・ケンジ含め、みんな素直だと思った。

エンドロールを見て、まあ~
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

山内マリコさんの「ここは退屈迎えに来て」を思い出した

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

境遇 身分 生活 人間性 全てを含んだ“におい”はどうやっても隠しきれないものなのね。

クラシックが恐怖を煽ってきた。

なくもんか(2009年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

「あんたが謝ったら、許すとか許さないとか、そういう話になるだろ。そんな簡単に、謝ったり許したりしちゃ ダメだよ」
底抜けの善人じゃなくてちょっと安心した言葉

阿部サダヲを見ているとジャックブラックが
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ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

翔子に対するカナオの接し方がだんだん変わったように見える
ただ横にいるだけだったのが 向き合うようになったというか なんというか

実際に起きた事件の裁判シーンがあるからか、フィクションとリアルが混ざ
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