kurさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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蛇の穴(1948年製作の映画)

4.4

この年代に精神病の当事者目線の映像を作ることでエンタメに昇華させようとしているのは結構すごいんでは。
現実の認識の仕方が違うということを映像で示せるのは見る人にダイレクトに伝わる映像の使い方だなあと。
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楢山節考(1983年製作の映画)

3.5

原作小説の方が明確でした。
しかし映像にすることの意義はわかります。

ラリー・フリント(1996年製作の映画)

4.0

見た記念に昔のハスラー誌でも買って読もうかなと思ったがサラッと見た限りネットには無い?
神保町には昔のエロ本を取り扱う店はあるんだろうか。それともプレミアがついているのか、日本では入手困難なのか、また
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将軍たちの夜(1967年製作の映画)

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抽象芸術に陶酔したドイツ軍将校はいたんだろうか…笑

歩みつつ垣間見た美しい時の数々(2000年製作の映画)

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そんな気張って見るもんでもないのでインスタレーション形式に楽に見たり見なかったりがいい。

インゲボルグ・ホルム(1913年製作の映画)

4.0

シェストレムがなぜあまり色褪せないのかというのは、普遍的テーマを多用しているからでしょうね。
子供と別れて悲しいのはいつの時代も変わりませんから。

マラドーナ(2008年製作の映画)

4.0

クストリッツァもなかなか癖あって面白そうな人だ。

勝利への脱出(1980年製作の映画)

3.8

元となる第2大戦時の収容所下デスマッチは実際にはウクライナ内のみでもかなりの数行われたらしく、その中でデスマッチと言えるものは今の所一試合のみらしい。ソ連時代にナチの残虐性を示すためにデスマッチという>>続きを読む

ベッカムに恋して(2002年製作の映画)

4.3

自分だったらBEND IT LIKE NAKAMURAでした。
イギリスは南アジアからの移民多いですが、男女ともに代表チームやトップリーグにいるのは観たことありません。地域チームにはいると思いますが。

カサンドラ・クロス(1976年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ナチス アメリカ ユダヤ 
真面目に作ってるなあと好感でした。
凡庸な悪、ですね。
少しだけダイヤモンド・プリンセス号を思い出します。

地の群れ(1970年製作の映画)

4.5

長崎の戦後を描く、映画にするってのは生半じゃできない。断片だろうがこうした積み重ねが記録になる。

ソルジャーブルー(1970年製作の映画)

4.0

なるほど公開当時はスルーされるわけだ。
しかし最近MLBのインディアンスが名称変更してましたね。少しずつ変わってきてると思いますが依然として貧困層にあるというのはまだアメリカが向き合ってないところだと
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JFK(1991年製作の映画)

4.0

今年のカンヌにオリバー・ストーンがこのJFKの新たなドキュメンタリーを出してますね。
全然詳しくないのでただただ作りがうまいなあと感心しながら見ました。

山椒大夫(1954年製作の映画)

4.3

トゥルーノースを見て思い出した。
似てるなあと。

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

4.0

このシリーズでは一番良かったです
しかし西洋的な価値観と東洋的日本的価値観の怪獣という媒体をどこに接続するかという見方の相違はどれだけあるのだろうか。一般的にゴジラは=天災、災害、核、原発のような見方
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