kurさんの映画レビュー・感想・評価

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メッセージ(2016年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

いくら宇宙人の言語とはいえ視覚言語を理解しただけで時の概念が変わるというのは少し無理あるかなと思ったが、シミュレーション映画としてみれば結構面白かった。

コンタクト(1997年製作の映画)

4.5

インターステラーよりは好きだな。同系統に近い「メッセージ」よりも面白く見た。実はこの映画を総括してしまうような言葉をアインシュタインが言っている。
「不可解のものが実際に存在し、最も気高き知恵と異彩を
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イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

4.6

素晴らしい。想像と創造の力を否応なく感じる。最近こういうの見てなかったせいか赤ん坊のつくりと描写には見てて快感を感じた。勝手にイギリス出身かと思っていたがアメリカですね。彼の人生と照らし合わせる見方も>>続きを読む

両刃の先進医療(2018年製作の映画)

4.4

他人事ではない…
こうした先進医療器機が日本にもやってきていて「新開発」という文字に飛びつく人がどれだけいるかと思うと…
ドキュメンタリーとして面白かったが被害に関しての客観的データもさらに示してくれ
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テラフォーマーズ(2016年製作の映画)

2.3

不思議な映画。ヒドイんだけど…笑える
むしろ新しさを感じないこともない

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

4.4

こういう考古ものはいつでも心がくすぐられる
だれもいない遺跡…自分も行きたい…
スターウォーズのハリソンフォードは好きじゃないがこっちのハリソンフォードはかっこよく見える
でもこういう映画は俳優がどう
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.3

面白かった
ポンジュノの作品は引き込む力があるね

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.4

「アベンジャーズ」はdvdだったがシビルウォーとこれは劇場で見た。こないだシビルウォーを見返したらあんまり面白くなかったので映画館のスクリーンの力がよくわかった。まあ何回も鑑賞に耐えられる映画なんてと>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.4

テンション上がる作品
流石に全部は把握できないというか小ネタはほぼわからないけどギャラクティカ!とかわかる部分で楽しめたし大筋は有名なものばかりなので親切だなあと思うも、アタリについてはほぼ知らなかっ
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

2.5

みんな柳楽優弥のカリスマ性すごい!とかいってるけど(監督ですら)、すごく中途半端な暴力描写に見える。なぜ男だけ殴るのか?弱者じゃないから?老人も殴ってたけど。
理由などないから?では女性を標的にしない
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デカローグ(1988年製作の映画)

4.5

日常、人生、愛についての映画
人気の高い?5話はアクセントになってるが自分は1.3.7.8.10話が好みだった
オマケについてたキェシロフスキへの質問という番組も面白かった

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

現代美術や主にその中のジャンルであるSEAを批判しているという前評判を聞いてたがむしろブラックなコメディに近かったし、現代美術に対する批判というよりも社会やその仕組みに対する怒りの方がより明確に感じら>>続きを読む

エイリアン4(1997年製作の映画)

3.9

この映画自体見たのはかなり前だが、エイリアンシリーズは3を見たときに深く失望してしまってそれ以上見る気が起きなかったのでしばらく放置していた
その後いざ鑑賞する時にはハードルがアリンコでも乗り越えられ
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第三の男(1949年製作の映画)

4.4

ウェルズもといハリーライムはもっと徹底的に悪にならなくちゃいけない。小物に見えるちょこまか走りをしながら逃走するのは悪の余裕が感じられなくて残念。登場シーンから観覧車のところまでは良かったのに。あそこ>>続きを読む

快楽(1952年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

初聖体拝領のところは忘れがたい
一緒に寝る人形怖っ
軽やかで、儚さを感じさせる映画だった

わらの犬(1971年製作の映画)

4.5

田舎のクソみてーなコミュニティ意識わかるわかるって思いながら見てた
ペキンパーは映画の中で積み上げたものを崩壊させる暴力の快感がすばらしい

イカロス(2017年製作の映画)

4.3

いかにスポーツが政治の道具であるかがよくわかるドキュメンタリーだった
ロシアだけの話じゃない
イシンバエワが告発を受けて、それでも正当化スピーチする時の表情は忘れられない

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

なかなかの胸糞映画だった
人を殺す殺されるゲームみたいなノリの漫画映画はたくさんあるけど、マーティンには明確な理由があって必要以上のことはしないというごく普通のルールが生々しさを感じさせて斬新さがあっ
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エル ELLE(2016年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

傑作だと思う
この作品の中で度々出てくる「ゲーム」が大事で、ゲームの画面が時折そのまま映画の画面になり、さらに写されるゲームはエロゲーでレイプ場面が写っている。一方そのゲームを作る会社の責任者?である
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キャリー(1976年製作の映画)

4.3

ただのホラーとしてみるなら恐ろしいのはプロムのピークまでだが、キャリーの「爆発」を銃乱射に置き換えるとグッと政治的、社会的な作品になる。コメディに近い描写をみた観客は隠された意味も知らずに笑い続けると>>続きを読む

アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

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完全な幸福は「天国」という人間の想像力の中でしか存在し得ないという悲しい諦観を映画というウソの世界で示しながらもまあそんなことしょうがないじゃないか俺たち所詮人間だしと軽く済ませてしまうのは結構くるも>>続きを読む

魔人ドラキュラ(1931年製作の映画)

4.5

スローな魔力に引き込まれる
ベラ・ルゴシの身のこなしが素晴らしい
綺麗に修復したものも見たい

心中天網島(1969年製作の映画)

4.7

最高…な作品。素晴らしいです
人形劇でずっと演じられてきた物語をこういう形で映画に落とし込んでいるのはリスペクトを感じるし独特で見てて面白い。

ザ・ブルード/怒りのメタファー(1979年製作の映画)

4.5

新しい映画だと思う
自己の消失と複製がいたるところに出てくる
本当にあるかもと思わせられるのが凄い

早春(1970年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

純粋な青年(童貞)が純粋なままで純粋に女の子を追いかけ回し、純粋に等身大パネルと抱き合い純粋な愛ゆえに殺す純粋な映画だった。

ベロニカ・フォスのあこがれ(1982年製作の映画)

4.4

ファスビンダー作品の根底に流れる倦怠感みたいなものがあまり得意でなく、どんないいショットでも必ずあるもんだからいつも見終わったら疲れる。三、四ヶ月に一作品くらいでしか見れない。この映画はヴェロニカが魅>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ダサイ演出の歌つきオープニングを除けば前半はおもしろかったが、東日本大震災をあれほど意識させる描写をする中で死んだはずの人間を超常現象で助けるという展開は、フィクションだからといって結局はあくまでもフ>>続きを読む

エレファント(2003年製作の映画)

4.3

俳優が誰も魅力的なのがいい
演じるというよりそのままという感じで、もちろん演じているんだろうけどテーマが身近すぎるんだろう
アランクラークのエレファントにストーリーをわかりやすく差し込んだ割には主題の
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