Elminさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

3.9

暗い、長い、でも眠く無い!
新メインキャラ3人にヴィラン登場するんだから時間はかかれど掘り下げはやっぱ大事。
シリーズの前後作にしっかりとした繋がりも見られて面白い。
'17ver.の闇堕ちマンにロイ
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.5

ヒーローものでは収まりきらないようなでかさ。
海の中なんだけどスペースオペラを見てるような感覚。
でも7つの国を巡るので流石に濃すぎる。
これまでのシリーズのダメダメなところを着実に克服していってるの
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ゴーストライダー(2007年製作の映画)

2.2

内容が全く無いし、演出が微妙にダサい。
あーだこーだの目の時とか特に。
ギターの音楽もなんかかえってうるさい。
ゴーストライダー君はカッコいいんだけど小太りの女性しか助けてないからダークヒーローですら
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.2

ついに集結。内容は薄め。
これくらいのテンポは好み。
でもこのシリーズは正直、長さ明るさ以前に敵がいつもよく分からんやつで、爪痕残す前に葬られていくのをどうにかして欲しい。
それなら人型にしなくて良い
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

2.5

あーね、そゆことね、なるほどな。わからんわ。
急にタラーーー‼︎(ドンテン、ドンテン、ドンテン、ドンテン♪)ってなっても正直は?ってなりました。
猿のドキュメンタリーからHALまではまあついて行けたの
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.6

ツッコミ諸々後処理をこっちに投げつけられたような気がするけど、やっぱ脳死で見れる映画はいいです。
時々これなんの映画だっけって我に帰るけど、アクションぶっぱしていていいです。
ファミリー補正かかってる
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.6

ダイアナかわいい。
そしてアクションが見やすくて印象的なカットが多い。
彼女の視点、価値観から人間ないし世界を見るっていうのも面白い。 
ただ終盤でお決まりのぶっ壊れに転換するのは無理があるし、敵の印
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.7

ハーレイクインがいいキャラしてる。
ただ悪党の寄せ集めにしてはメンバー皆根がいい奴らだし、唯一絶対的な悪者感があったのがウォーラーだから、"正義に飼われたヴィラン"とはちょっと違う感じ。
あとチーム全
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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

2.4

vsするのは10分だけ。
正義語らずに殴り始めて結局休戦。
理由はママの名前が同じだから。
そしてドゥームズデイって何。
面白かったのは槍の置き忘れ→水にポイ捨て→やっぱそれ要るわでダイブ→出られなく
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マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.7

クリプトン人レベチ。
ユニバース1作目でちょっと張り切りすぎてんとちゃうか。
続いてなんぼというより、この映画単体で締めた方が丁度良いくらいの満足度だった。
そして見ればノーランが関わっているのが分か
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刑事グロム vs 粛正の疫病ドクター(2021年製作の映画)

3.6

タイトルとロゴの胡散臭さを大分疑ってたけど面白かった!
B級の謎に重いカルト的なやつかと思ったら、アメコミ的なやつで、そしたらロゴがゴリゴリなのも理解。
行きすぎた正義の街への蔓延、ダークヒーローと刑
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移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

2.5

説明が少なすぎてこっちで勝手に受け入れるしかない部分が多い。
移動派と静止派の対立理由とか、n層の階級制の存在意義とか。
特にシュライクとかなんで登場させたのかよくわからない。
あとはキャラに魅力持た
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

1回だけじゃさっぱりなんのことだったので2回見て評価。
誰がどうやったら、普段何食ったらこんなこと思いつくのかがまず不思議。
2回目でも分からないところは多いが、なんとなく頭の整理はできた。
あの効率
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.0

もうやめたげてよっていうくらいの災難続き。
宇宙の圧倒的孤独感とリアルタイムな感じがひたすら緊張を煽ってくる。
そんな中でもずっと映り続ける綺麗な地球が逆になんか恐い。
見終えて家のベットが恋しくなる
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グレムリン(1984年製作の映画)

3.3

ホラーを克服していこうぜってことで見たんですけど季節間違えすぎたし、見終えて事前にしっかり心構えしていたのが恥ずかしくなりました。
ドタバタ劇のクリスマス映画だこれ。
可愛いモグワイが変身した途端、扱
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スーパーヒーローへの道(2020年製作の映画)

2.8

能力者が社会に溶け込んだ世界が舞台。
フランス産のリアル路線のヒーローものであり、刑事のバディムービーとしても楽しめる。
引退ヒーローってのがまた貫禄があるから好き。
ただ内容をもっとタイトルに沿わせ
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.1

エンドゲームを経て改めて語られる過去と家族。
今回は他のMCUに絡めすぎないあくまでナターシャ単体の映画であり、スパイ映画としての要素が大きくあった。
まあでも正直、後付け感と今更感が凄い。
継承を描
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.9

モンスターバースは回を重ねるごとに人間関係が省かれていってるけど遂に全く無くなった様です。
ていうかこればちこりSF映画やん。
でもその分失速が全然なかった。
ホントに起承転結の転だけを欲張って頬張っ
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スペース・スウィーパーズ(2020年製作の映画)

4.0

タイトルに見覚えがあるなと思ってたらピッコマに原作があったね。
しかし見始めるまで韓国映画だとは気づかなかった。
この映像クオリティだったら映画館で観たかったなあ。
戦闘シーンで常に地球がバックに映り
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メメント(2000年製作の映画)

3.4

物語の終わりから始まり、そこに辿り着くまでの行動原理がオチになるというのが面白い。
ただその斬新な構成に面白みがあっただけでストーリーはどうだったかというと正直あんまりだったかな。
にしても出てくる人
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ブライト(2017年製作の映画)

2.5

色々惜しくて記憶に残りにくい映画。
もうちょっといろんな種族が錯綜するLAを見たかったし、魔法捜査官もほぼ空気だから活躍を増やして欲しかった。
でもSFによくある説明を挟まずに当たり前のものとして扱っ
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マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

2.2

なんか思ったより全然内容がなくて最初のトレインマンの下りに至ってはただの尺稼ぎにしか感じなかった。
ロボ大戦は面白かったけどそれでもマトリックスから少しそれたような部分だし、
彼女は着地事故っていう適
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アルファ 帰還(かえ)りし者たち(2018年製作の映画)

2.8

獣を狩って獣に追いやられて、でもそんなの知ったこっちゃねえと言わんばかりに自然の存在感が圧倒的にデカい。
内容は薄くて1番の盛り上がりどころも知らないうちに過ぎてたけど、ワンちゃんがあんなにも頑張って
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トータル・リコール(2012年製作の映画)

3.5

新旧でこうも世界観の捉え方が違うのが面白い。
全体のストーリーとしてはあんま変わりないけど今作は旧版を見てること前提な感じがした。
トータルリコールはあの真っ赤な火星表現が好きだけど、コロニーのブレラ
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.2

そして誰もいなくなったの兵隊島的な感じかと思いきや、ミステリーでは括りきれない異色な雰囲気が終始漂っていて良い。
でも正直オチは途中で気づいたから驚きはさほど無い。
最後の選択が1番衝撃的だったかな。
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トータル・リコール(1990年製作の映画)

3.9

漂う若干のチープさが逆に良い。
殴ってないような殴りとかオバハン搭乗とか、妙にシュールで、でもそれがこの映画の持ち味のような気がする。
火星の世界を真っ赤に霞める表現も好き。
フィリップKディックのS
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ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.3

安定して面白い。
パチモン着ぐるみ状態から見違えるほどかわいい3頭身ソニックに変えた努力の甲斐がちゃんとあった。
こういう系はクレジットもまた見所だね。

タイタニック(1997年製作の映画)

4.7

結末がわかっていて見るのはやっぱ辛い。
極限状態におけるラブストーリーだからか、僕には"愛してる"より"信じてる"って言葉の方が印象が強かったな。
あとはもうホント皆さんのおっしゃる通り過ぎて。
流石
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6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

4.0

前半いちいち時間が遡ってややこしいけど、そんなの段々どうでも良くなってくる程の画面の騒がしさ。
血も爆発も怒鳴り合いも派手にぶちかましてジェットコースターみたいにあっという間に終わっちゃったよ。
カメ
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大脱出(2013年製作の映画)

3.4

脱獄は看守に威圧感がなければ何も成り立たないけどめっちゃ恐ろしかった、あの人。
でも生命力の塊2人が出会った時にこれは何とかなるわって少し思っちゃったのは許して下さい。

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

2.3

正直アクションシーンに飽きた。
どの場面でも敵がしつこ過ぎて長く続くもんだからいつ終わんのと思った。
スミス軍団は…笑ったからいいや。
ラブシーンも長かったなあ。
マトリックスの核心の設定が面白かった
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ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

4.2

やっとネトフリ加入ー!

あんな永遠といがみ合ってるくせして闘うとカッコいい人達。
シンプルな話にコメディとアクション要素がふんだんに盛り込まれていてかなり見応えあった。
あの疾走感が好きだなあ、ポッ
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ピノキオ(1940年製作の映画)

3.1

良心に背けばどうなるのかを中々えぐく見せる。
トラウマ描写の多い中でフィガロがやっぱ癒し。

フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.0

めっちゃハラハラ。
でもずっとやられっぱなしで、犯人を上手いこと出し抜いてくのかなと思ったらそんな事無くて残念。
あんたらやること無茶苦茶おっかねえやん。

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.3

まさかのでっかい前振り映画。
こういう系のラストは初めてだから結構動揺した。
オチが見当たらなく、謎も多く残ってどこかもどかしい。
でも全編に渡って純粋な楽しさがあり続けたし、犬とチョコの良さも再確認
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.0

声だけでも緊迫感が伝わって向こうの情景も思い描きやすい。
何しろ飽きない。
座って話すだけなのに。
特に電話を切る合間に見せる主人公の表情が印象的で、毎度自然と注目するようになっていました。
もしかし
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