なめらかな世界さんの映画レビュー・感想・評価

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荒野の決闘(1946年製作の映画)

3.8

 まず最初に強く感じたのは、レイモンドチャンドラー感。(というよりフィリップマーロウ感かな?)時代的にも大体一緒ですし、チャンドラー好きなら観ましょう。かなりハードボイルドです。また銃撃戦などのアクシ>>続きを読む

レベッカ(1940年製作の映画)

3.6

 ヒッチコック監督の作品は有名どころを数作みただけです。個人的思うのは登場人物に血が寄っている。なぜこうしたか?なぜこう思ったのか?ここら辺は本当に丁寧に描かれてます。
 本作品を一言で表すならやはり
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パンダザウルス(2024年製作の映画)

2.3

 これ映画というよりはクレショフ効果の立証に作られたポロニア監督の意欲作なのでは?登場人物全てが信頼できない語り手であり、全く膨らまない人間関係。そこにちょっとした社会風刺と適当に立場の違う人間詰めて>>続きを読む

侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

3.7

 本当に面白かったです。惜しいと思ったのはタイムスリップ要素はほぼ序盤だけであり、SF要素というよりは、現代における殺陣と時代劇に焦点が当たっているという点は人によってはマイナスになり得る部分かもしれ>>続きを読む

シャーク・クルーズ(2022年製作の映画)

2.9

 実にお決まりで人が死に、目新しさは一切感じない今作。しかしながらサメはサメの範疇であり、タイトルで釣るような姑息な真似をしないB級サメ映画として高く評価したい。(0.2点分追加)きらりと光る点はそこ>>続きを読む

シャークトパスVSプテラクーダ(2014年製作の映画)

2.8

 前作?(監督違い)は昔に見たのであやふやです。序盤のテンポ感がかなり良くてこのままいけばbad cgあたりを超える事もあるか!?からのまぁいつもの尺稼ぎにシフトしてしまい残念。謎のビーチシーンを3回>>続きを読む

ビーキーパー(2024年製作の映画)

3.1

 感想としてはよく言われてますが、ジョンウィックとイコライザーあたりの要素を引っ張ってきて味のする部分のみを引っ張ってきたような映画。しかしそれが面白いかと言われれば薄っぺらさになってしまっているとい>>続きを読む

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.7

 前提として、ガンダムはファースト〜ZZ逆シャア、UCしか見ていません。それでいて前提としては流石にファーストと、逆シャアぐらいは見ておいた方がいいです。(逆シャアはファースト〜ZZをUCは逆シャアま>>続きを読む

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.3

個人的にはあまり好みの作品ではなかったです。時代設定が社会に触れる部分がないのであまり意味がなかったような。というか時代を感じるシーンがなかった。あくまで画材や服装でしか示されていない。
 女性同士で
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12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

3.3

 12人の怒れる男(観たのが大昔なのですが)の現代(撮影当時)日本に置き換えたような話。なのだろうか?
 その女性に殺意はあったのか?計画的であったのか?こう言ったことを論点として、二転三転しながら話
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機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年製作の映画)

4.4

 ジークアクスからファースト〜と辿ってやっと見ることができました。アニメ映画の臨界点、到達点的映画だと個人的に思います。今回はもう感情に任せて箇条書きのような感想になります。

 シャアとアムロのお互
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APPLESEED アップルシード(2004年製作の映画)

3.6

 士郎正宗というか攻殻機動隊は現状観れるものは大体観ていますが、アップルシードは未読です。世界観が共通(🍎が後の年代のようです)
 
 無条件でおすすめ出来る方はSFが好き!PSYCHO-PASSやサ
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機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

3.7

前提としては流石にファーストガンダムだけでいいので試聴した方が楽しめます。流石に年代が空きまくったので声優さんが入れ替わっていて少し寂しさと悲しさを感じました。
 言いたいことはありますが、これはアム
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機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-(2025年製作の映画)

4.1

 この映画を見た時はガンダム未視聴で、ふーん結構面白いなぁ〜。やっぱりメカってかっこいいし、今からでもガンダム観てみよかな〜。評価3.7!ぐらいの気持ちでした。そして今それから3週間ほど経ちますが、今>>続きを読む

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.7

 自分は群像劇が好きなので評価高めかつ、原作朝井リョウ先生の本一冊も読んだことがないので評価に偏りがあると思います。ご了承を。
 青春とは最も承認欲求に溺れ、アイデンティティと自分の置き場に悩み、大人
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still dark(2019年製作の映画)

3.8

 本当に素晴らしい作品でした。40分だからこそとも言える内容の濃さ、そこからもうちょっと先を見てみたいと思わせる物語性。言う事なしですし、40分でこれは本当に素晴らしい物語を心に残してくれます。パスタ>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.5

 面白かったです。個人的に高評価な点は、映画のために作られた舞台というよりは、ケイコのために作られた映画だと感じた点です。こうやって生きてきた、こういった交友関係、仕事、何よりボクシングへの向き合い方>>続きを読む

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.1

 2000年代初頭の東京をアメリカ人の視点から観るというのは、この映画の醍醐味と言えるます。まぁかなり誇張された東京ではありますが。(TOKYOってやつですかね)
正直なところその東京部分がいちば
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帰ってきたエクソシスト・シャーク(2024年製作の映画)

1.3

 圧倒的にポロニア監督作の方が面白いです。なんだかサメ映画の懐の深さに甘えて、サメ自体を舐めていないか?
 前作は映画として最低限形を成していたが、今作は映画とは思えない。まず音声と映像のムラが半端じ
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地獄の黙示録 ファイナル・カット(2019年製作の映画)

3.8

 どんぱち派手にやるぜ!という映画ではないので注意です。でもキルゴアが出てくる序盤はまだその様相はあります。3時間か〜というだけでみてない方は時間たっぷりとって観る価値は保証します。
 感想としてはコ
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マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

3.5

 デヴィッドリンチ(デイヴィッドリンチ、下記はデヴィッド記載)監督ご冥福を…。
 
 感想としてはなんだかすごいものを見せられた。という感想で、途中から自分の仮説を信じてみないととても咀嚼が追いつきま
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林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

3.6

 かなり面白い。サスペンス要素などはないのでそこは注意。少々SFというか、星新一感を序盤から中盤は特に感じました。また結論や結果などを映画に求める人は苦手なタイプの映画かもしれません。逆に余白を楽しん>>続きを読む

Birth/Rebirth(原題)(2023年製作の映画)

3.2

 そこまででは無いですが、痛々しい描写生々しい痛みなどが出てくるので注意です。 

 二人の女性が一人の幼い少女の死によって数奇な巡り合わせで進む物語。
 主要キャラクターは女性に限るのですが、全体的
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冬の旅(1985年製作の映画)

3.3

 面白かったです。ロードムービーというほど旅感はない。真の意味で他人との関わりが気持ち良さと悪さ良い感じです。ですが主人公は自分には合いませんでしたが、あまり映画の評価には関係ないと個人的に感じました>>続きを読む

ワイルド・ハザード(2022年製作の映画)

3.4

 面白い。邦題で損してる。やばい案件に突っ込んだせいでだんだん車がボコボコになってゆく。序盤の20分ぐらいはあぁまぁこんな感じね今回もちょいハズレかーぐらい。
 そこそこ見応えのあるカーアクション、い
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レモネード・マウス(2011年製作の映画)

3.3

 面白かった。雨漏りの雨音一つから始まる音楽の物語。面白い部分だけで見るなら3.5はある映画で、あぁこのシーンだけでこの映画見た価値があったと感じさせる場面がある映画は稀有だと思います。音楽もノリやす>>続きを読む

異人たち(2023年製作の映画)

3.2

 まず前提として原作読んでません。日本版の映画も見ていませんのでご了承を。
 結論としてはまぁ面白い映画だったとは思います。個人的に映画に濡れ場は基本によっぽど優れていない限り不要だと個人的に思ってい
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アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲(2017年製作の映画)

2.9

 前作の良さが消えてしまっている…。以下批判的内容なので注意。あと前作字幕はおぼえてめせんが、今作の字幕はかなり微妙だと感じてしまいました、
 前作の雰囲気は、そこそこ教養のある監督が、昔のヨーロッパ
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マッド・ハイジ(2022年製作の映画)

2.8

 映画内容としては客観的に見れば、3.0の映画だとは思います。R18ほどのグロもエロもないです。しかしこの点数をつけたわけは、中途半端なナチス要素などもありますが…。(ネガティブ要素なのでご注意を)>>続きを読む

スパイダー・シティ(2012年製作の映画)

2.9

 普通に見れるB級映画でした。ですが年代を考えても、あらゆる王道B級映画の既視感を拭えなかったので観れる映画=3.0の付け方から0.1点引かせていただきました。
 映像はちょっとゲームの地球防衛軍を思
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夜の来訪者(2015年製作の映画)

3.1

 まず自分はこれを館内で自殺が起きて、そこから犯人探しをするタイプの映画だと思っていました。
 正直サスペンスとしてはあまり面白くなかった。人物少なめのクローズドサークルかな?と思ってたら基本的に過去
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処刑山 -デッド・スノウ-(2007年製作の映画)

3.5

 面白い。タイトルでおもんなそう感ありますが、B級+映画の最上位に位置する映画と思っています。
 大学生が山小屋でゾンビに襲われながらやっぱ海にしとけばよかったなぁ〜とぼやく映画です。キャラと演出の見
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ミザリー(1990年製作の映画)

3.6

 今更観ましたが、言われるだけあって面白かったです。演技技法は流石に目新しさはなかったです。しかしこの手の監禁×ヤバいやつのハイスタンダートすぎですね。クローズドサークルにおけるアガサみたいなもんです>>続きを読む

セールス・ガールの考現学/セールス・ガール(2021年製作の映画)

3.2

 ローケーション100点、シチュエーション100点なのですが、話の軸(性に関することなど)と人物がイマイチしっくりハマらず、自分には合いませんでした。
 先に結論を述べますと、結構面白いです。自分はキ
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テリファー 終わらない惨劇(2022年製作の映画)

3.1

 まず前作との比較ですが良かったところは、ジャンプスケアの頻度が減ったこと。(とはいえまぁ終盤には無意味にそこそこ)あとは音楽がいいですねぇ。あとはゴア表現はちょっと良くなってました。(そもそもここ強>>続きを読む

ゼイラム(1991年製作の映画)

4.0

 先に減点要素だけ述べておきます。主要キャラの4人のうち2人があまり演技が上手いとはいえず、結構棒読みです。ですがそれぞれのキャラは非常に立っており、めったやたらとこっちを苛立たせるようなキャラはいま>>続きを読む