れもなぎと恋をさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

誰も知らない(2004年製作の映画)

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柳楽優弥が非現実的に美しいことで見ていられるけど、そうじゃないとしんどすぎる。映画にはいつも、非現実が少しないと私はきつい。

以下レポートそのまま!
 ドキュメンタリー映画は演出されている。制作者の
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フレンチ・カンカン(1954年製作の映画)

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レポートそのまま!ちょいうざめレビュー!

 フレンチ・カンカンにおいて、たくさんの踊り子たちの動きが揃っていることも魅力の一つだと思う。有名な足を高く上げる振り付けも、スカートのヒダを動かすのも、揃
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

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カラグレ・アスペクト・画面構図とか、技巧的な時代対比はもちろん光る。でも一番私が魅かれた対比は女の子とお酒を飲む場所の対比。昔は煌びやかなキャバクラで、女の子たちは派手なドレス。でも、令和になると、ガ>>続きを読む

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

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衣装の鬼なのか。

ポーリーヌの衣装はめちゃむずだと思う。
・ティーンのまだ何が似合うかわかってない
・夏、海辺、バカンス
・おばさんはデザイナーでオシャレさん(少なからずその影響)
・体のラインは出
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サンセット大通り(1950年製作の映画)

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怖い話だとは思うけど「雨に唄えば」の方がよっぽど怖い。(「雨に唄えば」は華やかな顔してめちゃ残酷!)こっちの方が怖い感じを最初から出してきてくれてるから問題ない。

大きなセットだなーと思ってたけど、
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やさしい女(1969年製作の映画)

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「役者の動きがイッツアスモールワールドのアトラクションみたいだった」ってブレッソン詳しそうな先輩に言ったら「ブレッソンは省略するからやたらと直線的」って教えてもらってなるほどーってなった。

フランス
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巴里のアメリカ人(1951年製作の映画)

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絶対見たけどなぜかマークつけてなかった。

また再見したらまたちゃんと書きたいと思う

ガールズ・ステップ(2015年製作の映画)

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すっごい昔、なぜか試写会で見た。

周りの女の子がみんな泣いててよくわかんなかった。
この頃、私はゴットファーザーにハマってた。

ザ・プロム(2020年製作の映画)

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ふとNetflixをつけて「なんじゃこりゃ!つまんねえミュージカルって初めて見た!」とか思っちゃったけど、嘘ですごめんめっちゃ面白い。

私はストレートトークな映画すごく好き。言いたいことをオブラート
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

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フェロモン・ロックって名前ダサすぎるけどまあいいや。

ちょっと不完全燃焼。スカヨハは好きだけど「アベンジャーズ」とかその他のマーベルの作品を見てないとわかんない感動が多すぎてちょっと混乱。この作品だ
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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

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前半、1カット=2〜3秒くらいの目まぐるしい編集が続く。ひどいと1秒ないカットもあった。ユアン・マクレガーが美しい!ニコール・キッドマンが美しい!もっと見せてよ!!と思ってプンスカしていたら、最後20>>続きを読む

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

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怖いねえ。うちのお姉ちゃんが好きそうな怖さである。

人間の眼球って生まれた時からあんまり大きさが変わらないらしい。成長と共に大きくなったりしないんだって。それがよくわかる。アナの目、顔の3分の1くら
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ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS(2003年製作の映画)

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小美人に浮かして出してもらった割には、メカゴジラを直す道具が普通。

晩春(1949年製作の映画)

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男性監督の作る女性の会話の中で、一番リアリティを感じた。

娘のために茶を運ぶお父さんって、この時代の映画で珍しいとかないのかなー?砂糖がないわって言える関係性。

日本酒飲んで、終わりの合図にお猪口
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第三の男(1949年製作の映画)

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男はたくさん出てくるしどいつもこいつも特徴的なのに、女の子はこれと言って特徴がないからムカついた。

「名前を間違える」って何よりも興味がないことを感じさせるよね。

ダーティ・ダンシング(1987年製作の映画)

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喉仏は男のもの?違うよ!女の子の喉仏だってセクシーなのさ!
嘘だと思うならこれを見ろ!

この映画の原材料名は、スカートのひだ・ズボンの股上・乱れているのが一番の武器な髪型・ミュージカル映画で絶対出て
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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グレートネイチャー、ワイルドライフって感じ。大きな海砂漠を眺めている…砂漠にも波があるんだね!(渚!?)ちなみにこの世界の神はゼンデイヤ。

砂漠の国のお姫様って、薄い布に纏われた際どいお洋服を着て
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ひらいて(2021年製作の映画)

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すごい難しい話だった。
主人公の山田杏奈演じるあいちゃんは、なんだか悪女のように描かれているけど、みゆきとたとえの方がずっと恐ろしい人間なのではないか?!!思春期にあの恋愛は逆に健全じゃないし、あいち
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由宇子の天秤(2020年製作の映画)

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内容はもちろん重いけど、重いことを主張されすぎてむしろ何も考えられなくなってしまった。この内容はこういうスタイルも必要なのかもしれないけど、こうなってくると逆にファンタジックに感じてしまう。設定と演技>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

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学校帰りに行く。行きがけに交差点で客引きするメイドさん達とすれ違う。池袋シネマロサにてこの映画を鑑賞。帰りがけに交差点で客引きするメイドさん達とすれ違う。同じ人が立っていた。顔つきが違って見えた。>>続きを読む

黄金(1948年製作の映画)

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一番面白いポイントは帽子。西部劇の帽子はカウボーイハットとかテキサスハットというもので、ツバの側面がくるんとした結構大きな帽子。たしか、暑いのを避けるだけじゃなくて、頭のサイズを大きく見せて、撃ち合い>>続きを読む

赤い靴(1948年製作の映画)

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靴紐がキュってなるところだけインスタで見たことあった。でもこの映画だとは知らずに見ていた。怖い話だけど、結局何が怖いんだっけ?靴?バレエ?踊りたい気持ち?

長尺の舞台のシーンは舞台見ている気持ちだっ
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スチュアート・リトル(1999年製作の映画)

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脚本シャマランだったのか…

洗濯機のシーンが脳裏に焼き付いています。

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

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アンハサウェイがすごいことになってた。

魔女っていうかゴーレムとか悪魔に近い感じ?でももしヘンゼルとグレーテルとか、シンデレラとかであの見た目の魔女出てきたら泣いちゃうな。こういうポップホラーという
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自転車泥棒(1948年製作の映画)

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隣でイタリア語の先生が解説を入れてくれながら鑑賞。

街の中で働いてるたくさんの清掃員は、戦後の求職者のための社会政策だとか、あの自転車泥棒した青年の被っている帽子は兵隊さんが残していった帽子だとか、
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ダウンサイズ(2017年製作の映画)

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社会風刺っていうかもはやもろ社会問題にファンタジックなダウンサイズの話が、あんまりマッチしていない感じがした。

髪の毛を剃ったりする感じけっこう面白いのに、いまいち物語との関連性が見いだせない。

007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

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みんな見てるから仕方ないから見た。

ショーンコネリーのボンドは初めて。殴る音がちゃちくて安心する。
車のスピードも遅くて安心する。銃の音がばきゅーんで安心する。

でもオープニングではもちろんドキド
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THE COCKPIT(2014年製作の映画)

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ドキュメンタリーってこうやって作られてほしい、、、。
現実だからこそ少し遠くから見たいし、事細かに観測したい。

きみのとりは歌えるでも石橋さんが踊るシーンで音楽どくどく流れるし、カラオケでハナレグミ
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

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うううん好きじゃない。

失恋の悲しみと死の悲しみが混在しているのは気持ち悪い。同時期に起こったとしても違う悲しみとして分けてほしい。

今回、私は裾を引きずるドレスが見たくて再生したから、その欲は満
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浜の朝日の嘘つきどもと(2021年製作の映画)

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さてと、幸せな日曜日の始まりを告げてくれたこの素敵な映画を、どうやって話そうか。とかかっこつけて色々語りたいけど、まじめっちゃ良かった最高大好きって一番に言いたいやつ!!!!

正直、最初は「すごく喋
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フィアー・ストリート Part 1: 1994(2021年製作の映画)

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ふつうにグロくて笑う。

なんかストレンジャージングスくらいがちょうど良かったのに、ここまでされるとちょっとどうなのか…無理矢理グロくしている感じも少しした。でもまあショッピングモールとかスーパーは楽
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ケイト(2021年製作の映画)

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ちょっと最初動揺したものの「こういう日本か」と飲み込めればそこまで気にならなかった。

とか言いつつ、クラブに流れてるのがアニソンで、踊ってるのがコスプレイヤーってどういうことなんだ!?コスプレする人
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

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渋い!!!

こんなにネオンカラーピンキーなポスターの映画だとは思えないくらい渋い。

もちろんストリッパー達のお話なので、派手な衣装とか多少のおっぱいとかはあるけどさ、メインはそこじゃなくて。でもセ
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

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フィルマークスを始めた頃からCheckに入れてて、みんな鬱だ鬱だというから見られなくて、今しかない!と思って再生。
(今、というのは比較的心身が健康で程よく悲しく、鬱感もあり、上質で新鮮な映画を見たい
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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見た後すぐ何か書くべきかと思ったけど、案外書けなかったから。今。
みんなうだうだフィルマークスで語ってて、羨ましくなったので、私なりにうだうだ語ってみる。

ずーっと車に乗っている気分だった。
うちの
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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韓国人だからこそわかるディテールがあるらしい。韓国生まれ韓国育ちの人間としてみたかったかもしれない。

すごいキメキメ構図で思わずため息が出たけど、あんなに階段の電気がチカチカしてたら流石に住んでる人
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