のまどさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

のまど

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雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

3.2

ストーリーは分かりにくく、どうしてそうなるのかの説明が無いので理解はできなかったが背景の美しさはとてつもなかった。時々戦争の悲惨さが垣間見えるところはリアリティが生まれて惹き込まれる。

セッション(2014年製作の映画)

3.6

なかなか狂気的な映画だった。

ドラムを中心としたミュージカル映画なのかと思ったら、もはや狂っている指揮者とそれにくらいつく若者たちの恐ろしい描写が続くもので衝撃を受けた。正直指揮者の言動、暴行はまぁ
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ライオン・キング2 シンバズ・プライド(1999年製作の映画)

3.7

世代交代し前作からの正当な続編といった感じで面白かった。

禁断の恋だったり真実の愛だったりDisneyな要素が詰まっている作品。

キアラもコブもそれぞれ立場があるのが悲しいけど好き。

ただシンバ
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.2

正直話の流れはあまり理解できなかったが、アクションシーンは昔の仮面ライダーを感じさせるものに仕上がっていてメタ的な感動があった。

ライオン・キング(2019年製作の映画)

4.2

何度見てもいい作品。
CGはCGを感じさせないほどのクオリティだし、シンバを中心として王族の揉め事で彼らが大きくなっていく様がとてもいい。

あおいそら(2023年製作の映画)

4.4

ノスタルジー全開の作品。
短編だけどまとまっていて良い話だった。
このあとで彼女らがどうなっていくかまでは見届けられないけど、等身大の生活の一部が見られたようでとても良かった。

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.2

推理系映画をあまり見ないので、犯人達視点で捜査されていく様子が描かれるのが風変わりで面白いと思った。

るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.8

剣心と薫の接し方がそれぞれ優しさが見えて好き。

マシンガンあの距離で放つのなかなか狂っててよかったです。

海街diary(2015年製作の映画)

3.9

のどかな田舎町に腹違いの妹を招き入れて生活していくお話。
緩やかに話が進んでいき、たまに互いの思いがぶつかり合う感じで、葬式での親戚同士の遠慮したような微妙な空気がすごくリアルだった。

また広瀬すず
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

啓介が変わってく、変えていく様子が見ていて気持ちよかった。

最終的にバッドエンドになる結末もありそうだったが結果良くなれたので平和で好き。

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.2

シリウス・ブラックってこんな早く出てきてたっけ。

ペティグリューや先生のいざこざだったりシリウスとの関係などなどハリー周りの関係や人間性について深まる映画だった。

前作、全然作よりちょっと好きかも
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ドビー以外は面白かった。

少しずつホグワーツの全容が見えてくるようで次も気になる。

ハグリッドおめでとー

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.0

ホグワーツレガシーを最大限楽しむため鑑賞。
やっぱり魔法はロマンもありヴィジュアルも映えるのでとてもいい。

最後の加点シーン、3人からしたらめちゃめちゃ嬉しいだろうけど他寮生はぬか喜びさせられてちょ
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

IMAX HFR 3Dで遂に鑑賞してきた。
とにかく映像のリアルさが桁違いで、実際そこに彼らがいるようだった。

ジェイク夫婦が子供を授かって登場人物が多くなったがそれぞれキャラに味が出ていてよかった
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.3

命がとっても軽い映画。

ストーリーにそこまで魅力は感じなかったのだけれど、銃撃戦や爆破での構図、演出がとてもお洒落だと感じた。

爽快な音楽がかかりながら人が死んでいくのでブレットトレインを思い浮か
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世界で一番ゴッホを描いた男(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

数十年ゴッホの絵を描いていながらも儲けにならず、本物の絵を見た事もないというので現実の厳しさを感じられる。

画廊に売っていると信じてずっと取引をしていた方がお土産屋で、買値の10倍以上で売られている
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

様々な舞台で同時に戦い、政治も絡むのでどうしても複雑になるところだが分かりやすく作られていて理解しやすかった。

オビワンもパドメも純粋にアナキンを愛していたのにそれに気づくことができずに周囲を傷つけ
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パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

話は複雑だったがキャラクターの魅力や音楽がとても優れていて楽しめた。
ウィルがダッチマン号の船長として帰ってくるのかっこよすぎた。
相変わらずコメディとシリアスのバランスがよく取れている映画シリーズだ
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アバター(2009年製作の映画)

3.7

映像の美しさは他を圧倒するものがあった。
殆どCGのシーンだと思うが違和感なく作られていて作品に入り込めた。
カメラワークが本当に撮っているかのようで、また時々見せ場でスローモーションが入るのもメリハ
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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

3.5

終盤、ライトセーバーでの戦いの舞台が暗かったため、光と光のぶつかり合いがより鮮やかに感じられ幻想的だった。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

それぞれの思いがぶつかる、どうしようもなくて切ないシーンが多かった。お兄ちゃんがどうなったのかは分からなかったが、父と娘で再開することができてよかった。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

他のミュージカル映画と違い、同じ曲が効果的に何度も使用されるのが特徴的だった。

同じ曲でも場面場面で別の意味に感じられて面白かった。

結局結ばれることはなかったが前向きにお互いの道を歩んでいけて良
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

前日譚ではあるがスターウォーズシリーズの一作目だったとしても全く違和感のないきちんとしたストーリーが用意されており、とても楽しめた。
クワイガンがダースモールに殺された後、明らかにオビワンの剣捌きが強
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.3

登場人物が多すぎて正直よくわからなくなっていたが、先の展開が読めないので次誰がどうなるのかと常に楽しめた。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.3

軽い気持ちで観に行ったら重ための話だった。作画はとっても綺麗なので劇場で見てよかったなと感じた。

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ティチャラ役であるチャドウィックボーズマンが亡くなってしまい、劇中でティチャラがエンドゲーム以降描かれないまま確定で亡くなってしまっているという状況にも関わらず、監督はうまく作品に取り込んでいたと思う>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.5

最初のシーンがあってから、それぞれのバックグラウンドを少しずつ写しながらまた最初のシーンに繋がり深みが出ていく演出がとても面白いと思った。

この作品では手ブレのある映像が多く使われていて、2人に寄り
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.2

「ドイツ軍は愛で戦争に負けるぞ」の1言が作中でのチューリングを表していていいと思った。

それぞれに共感できていい映画でした。

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

4.4

ハロウィン再上映で初鑑賞してきました。

公式上映時期に観ればよかったと後悔するくらい面白かったです。

それぞれの思いがあったり騙して騙されたり奥が深かったです。

安室さん同期の話、エモすぎる。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

4.4

グロテスクなシーンが多く、グロ系が苦手なのでかなりキツかったが、舞台設定が面白くて最後まで魅入ってしまった。

昨日まで一緒に仲良くやっていた相手が環境次第では醜く変貌してしまうのがなんとも人間らしい
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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.7

主人公が何も分からぬまま試験を受けて成り行きで職員として働いていく様子が面白かった。

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.5

割とケヴィンのことを邪険に扱ってたお母さんが、彼がいないのに気づいた途端心配しだすのに違和感を感じたが、あとは良かった。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

確実にとても良い映画だった。

当時の人種差別に踏み込んだ作品なのでそこの見応えは素晴らしく、考えさせられた。

また、純粋なピアノの美しさや最初はお互い邪険だった関係が徐々に深まっていく様子など面白
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