TakeshiHiraideさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

TakeshiHiraide

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007/リビング・デイライツ(1987年製作の映画)

3.5

ティモシー・ダルトンのカッコ良さとマリアム・ダボの美しさとが、大トロとサーロインステーキの両方食わされて感想を求められてる様な物。
だが両方共嫌な脂が乗る前だから胃もたれは一切しないが、完璧すぎて困惑
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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.0

テレビで吹き替え版の録り直しがやってたんで鑑賞。
ちゃんと観たの初めてだが私がグレゴリー・ペックだったらあんな余裕カマしてないですぐに落ちて「今度はキッチンのある部屋に引っ越す」って下りの時でちゃんと
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007/ムーンレイカー(1979年製作の映画)

4.0

ロジャー・ムーアのヌケ感がかなり定着してきた中で更に一押しの下らなさ満載の作品。
序盤〜中盤はお約束な流れではあるのだが後半の地球を離れた後の展開が何の映画を見ていたか忘れる程。

だが、バカバカしさ
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007/ユア・アイズ・オンリー(1981年製作の映画)

3.0

80sのハイファイさが徐々にボンドと作風のエレガンスを侵食し出した時期。

キャロル・ブーケの浮世離れした美しさとロジャー・ムーアの老け方との釣り合わなさや、やたらアクションを盛り込む作風とが観客をハ
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007 スペクター(2015年製作の映画)

4.0

レア・セドゥの良さが最初分からなかったが、メイクと衣装が異なるだけで全然雰囲気が変わるのはエヴァ・グリーンみたいに顔立ちのはっきりしたザ・美人と違い薄顔でアンニュイな顔立ちだからなのか。
列車でドレス
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ジェームズ・ボンドとして(2021年製作の映画)

3.0

苦悩しながらダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドになっていく過程をドキュメンタリー形式で描いている。
確かにオーディションを受けた頃はとてもではないが007には見えなかった。
肉体改造の末今のイメー
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.0

プロットから配役まで創作意欲を感じた作品。

ダニエル・クレイグが主役である事が見るきっかけではあったが、化粧っ気がなくてどこにでも居そうな感じのアナ・デ・アルマスの演技と思えない自然さが話の内容にマ
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.0

当時の世相がブラック一色になったからか社会派も混ぜつつ任俠出しちゃうマッコール。

基本は変わらずだが同僚の汚職から大切な友人を失うまでは壮大な復讐の幕開けを期待するも、悪役に前作ほどの強烈なキャラク
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イコライザー(2014年製作の映画)

3.5

ただのアクション映画なら見たくねえと敬遠して早7年。

なんかの映画紹介動画で導入部分を見てヒューマンドラマと思ってタイトルを見たらイコライザーやないすかとなって、ちゃんと見たら一時停止する事なく一気
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007/私を愛したスパイ(1977年製作の映画)

5.0

バーバラ・バックの美しさもさる事ながら、ロジャー・ムーアのコミカルさが一皮剥け男の色気満載に突如変貌。

フレアっぽいスラックスはディスコブームの影響なのか分からんがやっぱ身長があるからダブルのジャケ
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バスルーム 裸の2日間(2011年製作の映画)

2.0

風呂に閉じ込められるジジイとねーちゃん。
服がないのはいいがジジイも裸なのが汚い。

ネーちゃんのおっぱいだけ二時間映してりゃ良かった。が、御多分に洩れず全て飛ばしてみたから文句を言う権利は私にはない

007/黄金銃を持つ男(1974年製作の映画)

3.5

ロジャー・ムーアに交代して二作目にしてカッコ良さ全開。

クリストファー・リーと小人のニック・ナック、完璧なまでに仕上がった体ながらキュートな魅力全開なブリット・エクランド、はたまた真逆のお色気ムンム
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わがままなヴァカンス(2019年製作の映画)

2.0

開始数分から早速のおっぱいで幸先の良いスタートかと思いきや、後はほぼ着衣と言うありがちな展開。
その時点でもう期待する気持ちは失せたが更に萎えさせるのはベッドシーンで男の裸で女体を隠そうとする本末転倒
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007/死ぬのは奴らだ(1973年製作の映画)

3.5

コミカルでポップにして前任ショーン・コネリーとの差別化を図ったが故、ハードボイルド色よりも親しみやすい洒落っ気が強い。
舞台もルイジアナとかクレオールな趣でイギリス紳士要素はゼロ。

マティーニではな
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

5.0

やっぱ何度見てもカッコいいのは変わりない。

導入からヘマして大目玉食らうあたりも完璧でないボンドを割とやらかしてる感満載で描きつつ、実際はちゃんと仕事してる感の醸し出し方が現代的且つ、ダサさといぶし
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

4.5

序盤から中盤にかけて肉体的にも精神的にもズタズタにされた後は待ってましたの展開。
久々にスカッとする人体破壊描写のフルコースに思わず笑っちまう。
ここんとこエロ有りでも途中からダれて見られない事があっ
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ゾンビーバー(2014年製作の映画)

4.0

ここんとこ見てきたシケたエロ映画の所為もあってコートニー・パームの脱ぎっぷりに涙が出る。

寒さもあったのか若干コンディションが悪そうにも見えるが隠しきれない美乳ぶりと女神様の様なスタイルの良さは垂涎
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モニカ・ベルッチの情事(1992年製作の映画)

3.0

最早真面目に見る気などこれっぽっちも無いので、モニカ・ベルッチが脱いでいる所以外総飛ばしで見たが、撮り方と構成を加味しても結構ちゃんとした作品なのではないか?ちゃんと見てないから知らんけど

モニカ・
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ドリアン・グレイ/美しき肖像(1970年製作の映画)

2.0

オスカー・ワイルド原作とは言えアマゾンプライムで尤もらしくエロ映画の様なジャケで釣りつつ(フィルマークスのジャケとは異なる)蓋を開けたらノーおっぱいでこの兄ちゃんの裸ばっかり。
話なんかハナっから気に
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愉楽への手ほどき(2018年製作の映画)

2.0

どれだけスケベたらしい映画なのかとウォッチリストに入れて楽しみにしていた物の開始直後から全編早送り

内容は快楽を現代的に肯定する様な、エロい様でエロくない、旨いと思って食べていた物に出汁が一切入って
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背徳小説(1994年製作の映画)

3.0

よりどりみどり三人ぐらいの美しい裸体が堪能できる。
体つきもおっぱいも三者三様でそれぞれ美しさが際立っているが間にアフリカ系女性が入っているのが画を締める。

しかし昔のエロ映画特有の女優をまんべんな
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ロッキー(1976年製作の映画)

3.5

31年生きて初めて鑑賞。
ボクシング色よりどちらかと言うとヒューマンドラマが大半を占めている所がボクシングファンからすると物足りなさはあるが試合前の精神状態と試合後の心境は現実的に描いているのでは無い
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007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発(1963年製作の映画)

3.5

ロシア色満載なのかと思いきやロシア要素はダニエラ・ビアンキだけなのねと肩透かし。しかも本人イタリア人やないすか兄貴。まあ可愛いからいいんだけども。

序盤は中東色強目であとはほぼ列車物。前作に比べ若干
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007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

4.0

今まで見た事が無かった一作目。
昔の映画っぽい野暮ったさもありながら初登場なのにショーン・コネリーの待ってました感が半端でない(これは単に元々知っていたからだとは思うが)
ジャマイカと英国紳士のミスマ
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

ダニエル・クレイグ引退作。

007 スペクター(2015)は追えていなかったが、観ずとも分かる様な前作の表現とそして個人的に当代最高の監督・脚本家と信じてやまないキャリー・ジョージ・フクナガの傑作ト
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

美麗な映像と狂気が同居した、通常では考えられない食べ合わせの料理を3時間食わされ徐々に気分が悪くなっていく様な映画。
且つ随所に色々考察をさせる様な内容にも見受けられる。
ラストの解釈はそれぞれなのだ
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リンカーン弁護士(2011年製作の映画)

4.5

敏腕弁護士マコノヒーが善悪どちらの味方か分からない序盤から、知らず知らずに悪側に加担させられ、紆余曲折を経て自分も傷つきながら結果的に純然たる勧善懲悪であり、耐えに耐えて最後に正義を貫くあたり任侠映画>>続きを読む

レディ・ガイ(2016年製作の映画)

2.5

男前なミシェル・ロドリゲスしか見た事無いからそろそろガーリーな感じが見たかった。
映画のタイトルやイメージからしてそんな事は期待できないのだけれども。

時間軸の登場人物の関係性を描く都合でどうしても
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ハングマン(2017年製作の映画)

2.0

配役で演技は保障されているが話と詰めが素人並。予想できる展開と結末のおかげでキツくて見るのに一週間かかった。
アルパチーノの無駄遣い