ngsmさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

怪物(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

自分が瑛太くらいの立場の会社員だから、瑛太のこれから先の人生に良いことあって欲しいなと思った。

嘘をついた動機が男らしさを訴求するような言動が主な要因なのだとしたら、なかなか大変だよな‥

あと、坂
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

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ビースティーボーイズ使ってる廊下の戦闘シーンシーン、オールド・ボーイのオマージュだったって聞けてよかった

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

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ログ忘れてたけど、これは最高でした。この角度から自分の少年期振り返るんだ〜という驚きもあった

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

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自分は怪物なんじゃないかっていう不安とか、その不安を共に分かち合ってくれる素敵なパートナーの存在とか、全体的に岩本ナオの「町でうわさの天狗の子」を思い出した。それもあって、高校生くらいの子をターゲット>>続きを読む

別れる決心(2022年製作の映画)

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机を拭くシーン撮ってるだけなのに、こんなに色気があるのか!みたいなシーンの連発で、カメラワークを堪能しただけで終わってしまった感じがある。去年見た花様年華以来の楽しさだった

バビロン(2021年製作の映画)

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ブギーナイツ×ラ・ラ・ランドという感じは否めないけど、思ったより楽しめた。

この監督の作品はジャズや映画といった思い入れのある人が多いテーマを扱うし、ラ・ラ・ランドが大ヒットしたせいもあって、毎回結
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ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

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この淡々とした進め方でもきちんと集中して見続けられるのすごい芸当だと思うんだけど、どんな工夫があるんだろう

東京上空いらっしゃいませ(1990年製作の映画)

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相米慎二がこのあと「夏の庭」撮ることになったの合点がいった。生と死の境界の話

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

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「ペンタゴン・ペーパーズ」や「スポットライト」のようなスクープをめぐる映画は元々好きということに加えて、1人の権力者の巨悪を暴くというだけでなくて、この社会のどこにでも存在するアンフェアな側面を訴える>>続きを読む

ブギーナイツ(1997年製作の映画)

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久しぶりに見返したら、リコリスピザと似たような朝の車のシーンがあったことを思い出したり、ドン・チードルのキャラクターに想いを馳せるようになったり、初見時とは違う印象を持った。

非常宣言(2020年製作の映画)

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正月に見るのにぴったりな豪華キャスト集合のエンタメ作品。グラス・オニオンもそうだったけど、多国籍企業って世界中で嫌われてるな…

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

娯楽作だ。「内満たす」って変な翻訳だなって思ったし、実際英語の言い回しもよく分からなかったけど、それがヒントだったのね

バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

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バズ・ライトイヤーが有害な男らしさの対象になるなんて、幼稚園生の時に初めてトイ・ストーリー見たときには思いもよらなかったな…
なんなら、2022年にアンディがこの映画みたら、バズじゃなくてイジーのぬい
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

Joni Mitchell, David Bowie, Marvine Gaye&Tammi Terrel を合唱の授業で歌える高校、良い

Silentもそうだったけど、どうしてもこの手の話は、ある
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

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機内でボケっと見た。ラッセル・クロウとクリスチャン・ベイルのキャリアに本当になんの影響もなさそうな作品だ

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

三浦友和と岸井ゆきのが鏡の前で一緒にシャドウボクシングするシーンと、以前よりスムーズにコンビネーションのミット打ちができるようになっているシーンで猛烈に感動してしまった。
アクションと映像で、好きなこ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

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大満足だったからこそ思うけど、そんなにネタバレ厳禁なのかな?むしろきちんと事前にどんな話か教えてくれた方が見に行きたいと思ったけど…

あと、元々の原作はエモさ抑えてたんだーと今回の改変を経て思う

ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アダム・ドライバーの最後のモノローグから、LCD soundsystemの新曲が流れるエンドロールの流れ、映像も込みで最高。モノローグの内容と、私がLCD soundsystemに抱いていた印象がバッ>>続きを読む

結婚のすべて(1958年製作の映画)

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「偽大学生」と同じ白坂依志夫脚本ということで観てみた岡本喜八のデビュー作、これもかなり当たり!軽快なオープニングから始まるキュートでカラッとした都会のロマコメで当時のポップな空気感が伝わってきて楽しい>>続きを読む

ウエスト・エンド殺人事件(2022年製作の映画)

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シアーシャ・ローナンとエイドリアン・ブロディが出てることも、衣装や音楽のテイストからもウェス・アンダーソン風味がすごい。かといって、あそこまでのクオリティのこだわりもなく…

偽大学生(1960年製作の映画)

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増村保造は、「最高殊勲夫人」と「巨人と玩具」しか見たことなかったけど、これは原作者の大江健三郎が原作を改変されすぎてソフト化や配信化にNG出してるいわくつきの作品とのことを知って見てみた。若尾文子はも>>続きを読む

ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

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アニメーション監督(マーク・グスタフソン)と音楽(アレクサンドル・デスプラ)が「ファンタスティック Mr.FOX」と一緒で、ウェス・アンダーソン好きだから見た。

ディズニー版のピノキオの話はほぼ知ら
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ファイアー・オブ・ラブ 火山に人生を捧げた夫婦(2022年製作の映画)

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フランスの火山学者夫婦が雲仙普賢岳の噴火に巻き込まれて亡くなってしまうまで、どのように火山研究と2人の生活を進めてきたかについてのドキュメンタリー。火山、未知の部分がまたまだ多くてびっくり。研究するた>>続きを読む

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

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もうさすがにそういうのはよくないよねという社会通念ってまだまだ広まってないのか〜

窓辺にて(2022年製作の映画)

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「街の上で」と似てる雰囲気もあるけど、大人向けになってて、また新たな代表作になりそう。夜の部屋で話し合う2人を長回しで切り取るシーンがまた名場面になってる。

玉城ティナって今泉作品に出てくる感じの顔
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