ngsm

ngsm

渋谷の映画館にいることが多いです。

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.0

ドラン作品に心の底から夢中になったことはなくて、今回もまあそんな感じなんだけど、ラストはちょっとゾワゾワした

あと、お母さんの「理解できないけど、愛してる」という台詞は、ドラン作品に通底するキーワー
>>続きを読む

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.8

ポイント鑑賞

脚本家が一緒だからもちろんそれを念頭において製作したのだろうけど、リブート版のX-MENシリーズからイデオロギー的な対立&ブロマンス要素を抜いて、「君の名は」要素を加えて、ティムバート
>>続きを読む

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.8

とっても面白かった。

ボストンに代々ずっと住んでいる「ボストンっ子」と、そうではない「よそ者」との対立する視点で見た。

「よそ者」がボストンという街にまつわる呪いを解こうとするとき、縦も横もつなが
>>続きを読む

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.0

元の小説は高1か中3の国語の授業で読んだので、細部は覚えてないけど結末は覚えてるくらいの感じで見た。

そして、やっぱり原作がすごい話だなと改めて実感した。日本人の特性や、信仰を持つことであったりにつ
>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

-

netflixにて

カンバーバッチ祭り第2弾
(裏切りのサーカスにもこれにもマーク・ストロングが出てるので、マーク・ストロング祭りでもある)

彼の最期が語られた後に、焚き火のシーンが出てくるのはズ
>>続きを読む

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

-

netflixにて

「ドクター・ストレンジ」を見て、カンバーバッチ熱が再燃した(約2年ぶり2回目)ので、久しぶりにイギリスのかっこいい男大集合映画を見た

ストーリーがわかりづらいってよく言われてる
>>続きを読む

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.0

インセプション以降って感じの映像表現があったこと、映画と相性の良い「時間」をテーマにしていたこと、個人的に好きなキャスト陣が揃っていたことで満足度は高いです。

予告編でガーディアンズの続編のトレイラ
>>続きを読む

チェイサー(2008年製作の映画)

-

netflixにて

「コクソン」に備えて久しぶりに見たけど、ロケハン(坂沿いの街)・美術(風呂場の嫌な感じや禍々しい絵)の質めちゃめちゃ高い

動機が明確にはわからないことが気にならないどころか、そ
>>続きを読む

しとやかな獣(1962年製作の映画)

-

DVDにて

去年履修した映画の授業でオープニングだけ見て、劇伴が実験的すぎて度肝抜かれた作品。2017年に見てもかなり新鮮

団地に住み、家族ぐるみで人を騙して金を集めようとする家族と、その被害にあ
>>続きを読む

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

-

DVDにて

毎日姿が変わってしまう主人公が恋に落ちる話。

いくらでもコメディっぽい話に持っていける題材なのに、王道ラブストーリーからブレないのが素晴らしいという感想に深く同感した!

画面が綺麗で
>>続きを読む

インサイダーズ 内部者たち(2015年製作の映画)

-

DVDにて

2016年に見逃した映画を見直す会第一弾
今年の韓国の2大映画賞を独占した作品

評判の良さも納得〜

晩春(1949年製作の映画)

-

2017年最初は小津安二郎の名作から

父親と一緒に過ごしたいと願う娘と、娘のことを想って嫁に行かせようと画策する父親の話

京都での夜、宿で2人が語り合うシーンは、ドラえもんの「のび太の結婚前夜」思
>>続きを読む

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.5

調子乗った若者が、娘を事故で亡くした可哀想なおじいちゃんの財産を盗もうとして、痛い目を見る話かと思いきや…
おじいちゃんも倫理的にかなりアウトな存在…

悲しみの忘れ方 DOCUMENTARY of 乃木坂46(2015年製作の映画)

-

netflixにて

乃木坂46として初めて人前に立つAKBのイベントで、センターで緊張してる生駒ちゃんを、隣の星野みなみさんがポンポンとお尻を叩いてそっと励ますシーンが好き。

このシーンに代表され
>>続きを読む

赤線地帯(1956年製作の映画)

4.0

溝口健二&増村保造映画祭

搾取される側の女性がたくさん出てくる中で賢く生きてく若尾文子がクール
めちゃくちゃ哀しい話だけど、ちょっと笑える所もある

モンキー・ビジネス(1952年製作の映画)

-

シネマヴェーラの特集にて

ハワード・ホークスってシネフィルの方々が難しい顔をしながら見るタイプの映画監督だと思っていたけど、これは全然そんなことなくてゲラゲラ笑える

バッドママ(2016年製作の映画)

4.5

人生で大切なことを、愉快なポップミュージックとユーモアが散りばめられたカラッとした明るい雰囲気の中で教えてくれる、お手本のような素敵なアメリカンコメディ2016年版!!

Netflixでしか見られな
>>続きを読む

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます。

最初のバージョンの出来が悪くて再撮影して編集やり直したとか、そもそも結末わかってるじゃんとか、危惧する要素あったけど、結果としては満足して楽しく見終えた〜!めでたい〜!EP4今すぐ見たい〜!

最初の
>>続きを読む

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

3.5

Netflixにて

今でも女性の映画監督の割合が低いことが指摘されるハリウッドにおいて、女性映画監督のパイオニア的な存在であるノーラ・エフロンの代表作

90年代ニューヨークの都市の映画として良い!
>>続きを読む

恋するふたりの文学講座(2012年製作の映画)

4.0

大人なラブコメでよい!

大学生特有の、何者にでもなれる感覚ってそんな無条件で良いものでもないよ、それはそれで悩んだりするよ、って感じの可愛いヒロインと、何者にでもなれると思ってたけど、もう35歳でそ
>>続きを読む

アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

3.0

原作小説が好きで映画化楽しみにしてた

原作者の山内マリコさんの、出てくる固有名詞のセンスとその固有名詞をうまくストーリーに結びつける語り口が好きなので、色々権利の問題があるんだろうけど、主人公の車内
>>続きを読む

スラッカー(1991年製作の映画)

3.5

「ビフォア〜」シリーズ、「6才のボクが、大人になるまで」のリチャード・リンクレーターのデビュー作

これといって明確なストーリーはなくて、登場人物がめまぐるしく変わりつつ、ある街の一日が描かれる。時折
>>続きを読む

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

5.0

サービスデーでもない平日の昼間の回で満席ってことからでも、話題になってることがひしひし伝わってきた。
それも納得の素晴らしさ…
「この世界は生きるに値する」ってことを真摯に伝える映画として、ずっとこの
>>続きを読む

キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

-

netflixにて

こうなってほしいという想いをテンポよく汲み取ってくれるストーリーがあって、知的な女性に変わろうとするのではなく、持ち前の優しさとポジティブさで物事を前に進めていく気持ちの良いヒロ
>>続きを読む

Dear White People(原題)(2014年製作の映画)

3.5

Netflixにて

表向きは学園映画なんだけど、ポリティカリーコレクトネスにうんざりしちゃう学生ってまさに大統領選挙を想起するような要素もあって、楽しい感じの映画ではない…


白人が、黒人の容姿に
>>続きを読む

エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に(2015年製作の映画)

4.0

くだらない話ばっかりなのに、時折青春の真理みたいなセリフが出てきたりするのズルい

大学入る前に見てたら大学生活変わってたかもって思わせられた時点で満足

ダイ・ビューティフル(2016年製作の映画)

3.5

TIFFの作品紹介文
『美女コンテストで優勝したトランスジェンダーのトリシャが突然死してしまう。彼女の望みは、埋葬前に幾夜も行われる儀式で、毎回違うセレブの装いをまとうこと。友人たちは団結してトリシャ
>>続きを読む

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.5

7月に是枝裕和×西川美和の対談があった授業に潜り込んで、この作品の話を聞いてから見るのを楽しみにしてた。

きちんと1年かけて撮影した(これが今の日本の映画業界だとリソース的に大変って話をしていた)甲
>>続きを読む

何者(2016年製作の映画)

3.0

結論を言うと、映像化したからこそ良くなった点がそんなになかった気がする。

個人的には、途中の演劇シーンに劇団ままごとの「わが星」(大好き!)モチーフの作品っぽいのがあったことくらい?

感想は長文に
>>続きを読む

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

-

機内にて

マグニートは学習しないなーとか、敵の強さがインフレしてて訳がわからんとか思ったりもしたけど、クイックシルバーよかったし、浪人時代に受験が終わってすぐにツタヤで借りて見たファーストジェネレー
>>続きを読む

ブルックリン(2015年製作の映画)

3.5

原作小説よりテンポアップしてる
キャロルと同じタイミングで見たから、美術に金がかかってない感じとかが目立ってしまったけど、きちんと自分で選択して自立していくことを描いた(しかもそれが今より困難とされる
>>続きを読む

キャロル(2015年製作の映画)

4.8

「人が恋に落ちる瞬間をはじめて見てしまった」っていうハチクロの名台詞を思い出すような2人の出会いのシーンから、2人の視線や動作の一つ一つが丁寧に映されていて贅沢な時間を過ごせる映画
撮影・衣装・美術の
>>続きを読む

おとぎ話みたい(2014年製作の映画)

-

この映画を見て、「溺れるナイフ」のあらすじを読むと、「溺れるナイフ」の監督に山戸結希が抜擢された意図がわかる気がした。
自意識が空回ってる思春期の女の子を描くのが得意そう。

おとぎ話のライブシーンを
>>続きを読む

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.0

メインの2人もそうだけど、永束くん・結弦・佐原さんは特に幸せになってほしい…

勇気を振り絞った分だけ、未来は変わっていくし、勇気のある人がいつでも美しくて輝いてるんだよって思える作品

とはいえ、基
>>続きを読む