ngsmさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ひみつの花園(1997年製作の映画)

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「ウォーターボーイズ」でブレイクする前の矢口史靖作品。お金を見つけるというシンプルな動機に基づいて、どこか抜けてるけど、人生を主体的に変えていってしまう主人公を西田尚美が演じてて素敵。
恋愛要素がなく
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快盗ルビイ(1988年製作の映画)

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定期的に旬のキャストでリメイクしてほしい良いロマコメ

シャブ極道(1996年製作の映画)

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大阪でドラッグを生業として、70年代から90年代を駆け抜けていく弱小暴力団の話。
96年の役所広司、shall weダンスとこれで主役やってたって振れ幅がすごい。
阪神大震災をこんなタイムリーに内容に
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

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年末にNTLでミュージカルを3作ほど立て続けに見たことで前よりミュージカルへの免疫がついた気がするのと、いかんせん元の映画がつまらなかった印象だったので、基本的には楽しく見たけど、スピルバーグの最高傑>>続きを読む

新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争(1995年製作の映画)

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こういうのがパク・チャヌクとかの韓国映画に影響を与えたのかな?と思うような映画だった。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

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2回見てようやく満喫できた感。ファンタスティックMr.Foxみたいなアニメじゃなくて、実写映画でもどんどん絵本みたいな感じになってきた。個人的には、なかなか上手く大人になれない登場人物とかの話がまた見>>続きを読む

スティルウォーター(2021年製作の映画)

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渋いノワールで、スポットライトに引き続き、地元/よそ者をめぐる話だった。そして、結局「アメリカ」から抜け出せないのか…というラストに呑まれる

憂鬱な楽園(1996年製作の映画)

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前半は物語的にはあまりに何も起きないので、後半にちょっとだけ物語に変化が起きると、そんな劇的な展開でもないのに個人的にはかなり盛り上がり、そしてラストで意表を突かれて、謎の満足度の高さがあった。

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

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家族の偉大な功績をプレッシャーに感じてしまうアダム・ドライバー、SWのせいで食傷気味ではある。

この逆境で結果を出すトム・フォードかっこいい。(本人はこの映画で描かれる内容にあまり肯定的ではないコメ
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

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それまでの作品と比較して、ドラマパートが充実していて(セリフの多い登場人物が増えているし、船で出かけるところまでの描写を時間をかけて描いている)、間口が広いことは間違いない。

得体の知れない恐怖に直
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

エンドロールに流れるDe La Soulのthe magic numberで感極まる。
NY発のグループだし、3にまつわる歌だし、なによりサンプリング主体のヒップホップの名曲ってことで、今回のモチーフ
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続・激突!/カージャック(1974年製作の映画)

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タマフルで大林宣彦がスピルバーグ作品で一番好きって言ってた記憶がある。警察や街の雰囲気がかなり牧歌的な感じの逃避行。

「ウェスト・サイド・ストーリー」に向けてスピルバーグ作品を見るシリーズ、その2
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月は上りぬ(1955年製作の映画)

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旧作たくさん見てないけど、笠智衆と佐野周二が出てくると豪華だ!って気持ちになる。

基本はキュートなラブコメなんだけど、プロポーズのところとか所々50年代の映画だけあって、「おお、、こういう時代か…」
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激突!(1971年製作の映画)

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「ウェスト・サイド・ストーリー」に向けてスピルバーグ作品を見るシリーズ、その1

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

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マンダロリアンで注目を集める前のペドロ・パスカルがおいしい役で出てるじゃん。

ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2019年製作の映画)

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単純な勧善懲悪のお話じゃなかったのが、よかった。車のキーを差すシーンの異様なハラハラ演出が不思議だった

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

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ダニエル・ブリュール、こういう役多い気がする。途中からテイストが変わる不思議な映画だった

浅草キッド(2021年製作の映画)

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門脇麦と鈴木保奈美のキャラに時間を割いたことは今この題材をやるにあたって考慮されている感じがちょっとあってよかったけど、全体的にはダイジェストっぽさが拭えない印象もあった。ベッドとかモノが回るカットが>>続きを読む

ナショナル・シアター・ライヴ 2020 「リーマン・トリロジー」(2019年製作の映画)

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演出はサム・メンデスだし、評判はかねがね聞いていたけど、その期待を余裕で上回る作品だった。
リーマン・ショックは勿論知っているけど、そのリーマン・ブラザーズはユダヤ系のリーマン兄弟が作った会社ってこと
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ナショナル・シアター・ライヴ 2016「夜中に犬に起こった奇妙な事件」(2012年製作の映画)

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光、音、映像、身体を使って、こんな舞台を作ることができるのか!って驚きがある。工夫がすごい。あと事前情報あまり入れてなかったので、こんな話になるんだという驚きもあった。でも、新しい犬連れてきて解決に進>>続きを読む

ナショナル・シアター・ライヴ 2018 「フォリーズ」(2017年製作の映画)

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ソンドハイムに興味があったので、見てみた。ミュージカルリテラシーないから、主要人物4人の、現在を演じる役者と過去を演じる役者がシームレスにやりとりする演出が舞台ならではなのかな?と思った

ただ悪より救いたまえ(2019年製作の映画)

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「新しき世界」の二人が今度は「チェイサー」の脚本家の監督作に出るってことで期待して見に行ったけど、案の定二人がかっこよかった。あと、銃撃戦があまりに派手すぎて笑ってしまった。ただ、タイの描写とトランス>>続きを読む

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

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最後に流れるアンダーソン・パークの曲がよかった。家で作業しながらダラダラ見たのでその他割愛。

前半はいいけど、後半はちょっと…みたいな評判よく聞いていたけど、そんなに後半ちょっと…って感じもせず、む
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偶然と想像(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

家の近くに、人通りが少なくて、そこから見える開発中のビルが立ち並ぶ街並みがいいなと思っている道があって、最短の道ではないんだけど、会社や駅まで行く時によくその道を使っていて、時々写真も撮っていた。>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

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バッシュみたいな会社で働いていて、周りにイエスマンしか置かない上司とかも身近にいるから、こういう感じで地球終わっていくかもなーというのは納得感がある。

自分が映画を好きになってから今に至るまで、色々
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

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時代に隠された悲劇の女性の人生にきちんと現代から光を当てるって点でタランティーノの最新作を思い出しながら見てたら、案の定インタビューで監督自ら言及していた。でもあの映画ほど感動しなかったなあ。車でロン>>続きを読む

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

原作では彼のお父さんが自殺に至った経緯も描かれていたのだけど、そこはカットして、兄弟とローズが出会ってからの話にしたことで、回想シーンがなくなってシンプルになってた。

熱帯魚(1995年製作の映画)

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社会風刺とオフビートな笑いと一夏の思い出が不思議なバランスで構成されている映画だった。

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

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30歳を迎える直前の1週間っていう個人的にもイメージしやすい期間を対象にしていることと、冒頭である悲しい結末が語られていることによって、NYで夢に向かって情熱を燃やしながらもがく日々を応援したくなるし>>続きを読む

サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)(2021年製作の映画)

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アーティストのインタビューも勉強になるけど、参加者のインタビューがあって、それによって1969年のNYに暮らす黒人の生活も垣間見ることが出来るのが良かった

エターナルズ(2021年製作の映画)

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監督がリファレンスにテレンス・マリックの「ツリー・オブ・ライフ」を挙げてて、難解なのかなと思ったけど、さすがにMCU作品だからそのあたりのバランスは取られていた。でもやっぱりアクションはそんなに印象に>>続きを読む

MONOS 猿と呼ばれし者たち(2019年製作の映画)

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映像と音楽は確かにすごい!話の流れは、まあそれは少年兵ってそうなりそうじゃない?と想像できる部分が多かったかな