ngsmさんの映画レビュー・感想・評価

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Saltburn(2023年製作の映画)

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バスタブのシーンやラストシーンももちろんだけど、終盤の「別にそこは大事だとはあまり思ってないけど、一応伏線回収しておきますか〜」みたいなパパっとした伏線回収がよかった。

いちいち、今過去の伏線回収し
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

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ジャンルは違うけど、主人公の繋がりを求める感じはソーシャルネットワークと近いかもと思った

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

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大学生以来久しぶりに観た。ラストシーンの展開は、アウトレイジとも通底しているのね。権力と暴力の螺旋から抜け出せない話。

くるりのえいが(2023年製作の映画)

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絶妙なバランスなのかもしれないのだが、ちょっと物足りなくもあった。

約20年ぶりにオリジナルメンバーで楽曲を作る過程のドキュメンタリーで、メンバーの関係性が過去と現在で変わった部分と変わらない部分の
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バーナデット ママは行方不明(2019年製作の映画)

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主人公がマッカーサー賞取ってる天才で、そのパートナーはマイクロソフトの役員クラスだと推測されるし、娘は聡明で関係も良好、ってなると誰もピンとこない物語になりそうなものだけど、創作と見知らぬ他者とのコミ>>続きを読む

シークレット・サンシャイン 4K レストア(2007年製作の映画)

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ようやく見れた。信仰や救済をめぐる話というのは聞いていたけど、刑務所のシーンがとにかく強烈。神は、神を信じる人の前では平等ということがこんなにも仇となってしまうことを考えたことがなかった…。あとは終わ>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

自分が瑛太くらいの立場の会社員だから、瑛太のこれから先の人生に良いことあって欲しいなと思った。

嘘をついた動機が男らしさを訴求するような言動が主な要因なのだとしたら、なかなか大変だよな‥

あと、坂
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

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ビースティーボーイズ使ってる廊下の戦闘シーンシーン、オールド・ボーイのオマージュだったって聞けてよかった

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

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ログ忘れてたけど、これは最高でした。この角度から自分の少年期振り返るんだ〜という驚きもあった

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

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自分は怪物なんじゃないかっていう不安とか、その不安を共に分かち合ってくれる素敵なパートナーの存在とか、全体的に岩本ナオの「町でうわさの天狗の子」を思い出した。それもあって、高校生くらいの子をターゲット>>続きを読む

別れる決心(2022年製作の映画)

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机を拭くシーン撮ってるだけなのに、こんなに色気があるのか!みたいなシーンの連発で、カメラワークを堪能しただけで終わってしまった感じがある。去年見た花様年華以来の楽しさだった

バビロン(2021年製作の映画)

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ブギーナイツ×ラ・ラ・ランドという感じは否めないけど、思ったより楽しめた。

この監督の作品はジャズや映画といった思い入れのある人が多いテーマを扱うし、ラ・ラ・ランドが大ヒットしたせいもあって、毎回結
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