無彩さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

無彩

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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.5

さすがスピルバーグ監督、安定感抜群のいい映画でした。

最後が少し駆け足で、もっと長くてもまったく苦痛じゃない映画になったかも…!

ブルーレイで観たけど、特典映像も良かった!

怪物(2023年製作の映画)

3.5

前作『ベイビー・ブローカー』に続き、是枝監督作品を鑑賞。

一つの場面を登場人物それぞれの視点で描く方式を採用しているので、最初の30分ほどは何回も頭にハテナが浮かんだ。しかし、問題はない。前作も最後
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ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

2.5

アレックス3部作の最終作。

理解不能なシーンが多い。

ロックからパンクっぽい感じになっている気がする。思うがままに撮りたいイメージを繋ぎ合わせるように…。

ボーイ・ミーツ・ガール(1983年製作の映画)

3.5

カラックス監督の最新作『アネット』の配信、ブルーレイ発売記念として鑑賞。

アレックス三部作の一本目。

『アネット』もそうだったけど、カラックス監督からは何か反抗心みたいなロックを感じる。このデビュ
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

2.5

一回観ただけでは、この映画が評価されている理由が分からなかった。

物語の展開が上手く進んでいないように感じた。チグハグな印象。

少し大島渚監督について調べていくことにする。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

2.5

2.5点

『シン・仮面ライダー』からの鑑賞。

正直、あまりハマらなかった。

それは、おそらくこの映画がリアリズムに徹していたからだと思う。実際には、ゴジラの映画だからウソの話なんだけど、「実際に
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.0

名作。

これも”映画”なんだ。理屈じゃない。

初っ端、見せる気のない赤と青の映倫のロゴから東映の反骨精神を感じ、これから始まる何かにワクワクさせられる。

そして、いきなりのカーアクションに興奮。
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エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

3.0

佳作。

表現方法など丁寧に作られているのが、伝わってくる。そして、監督が本当に映画が愛していることも伝わった。迷いなく誰にでもお勧めできる映画だ。

ただ、同じく映画少年の物語である『ニュー・シネマ
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

2.5

凡作。

ダニエルズ監督の最新作『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』を鑑賞した流れでこちらの映画も鑑賞。

映画終盤、死体であるメニーが意思を持ち、映画に不穏な空気が漂い始めてからや
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キューブリックに魅せられた男(2017年製作の映画)

2.5

凡作。

キューブリック好きとしてはそれなりに楽しめた。涙目でキューブリックを思い出すレオンの姿が良かった。(レオンは2022年に死去)

やはり、映画を志す者は一回はキューブリックに憧れると思う。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.0

良作。

A24の映画はなんとなく苦手意識があったが、今回は良い意味で裏切られた。

SF、ファンタジー、アクション、ギャグそして家族ドラマを上手に纏め上げているので、エンタメ映画としては驚き、笑い、
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