写実と幻想が巧みに組み合わさった、短編映画の大傑作。画も美しく、BGMも効果的。昨今の壮大で複雑な作品とは対極を成す。観終わった後は幸せな気分に浸れます。個人的にもっと多くの人に知ってもらいたい一篇。
人生は美しさで満ちている
だけど、時々、何かが変だ…
Byrneのライブシーンは、やっぱ良いよね。
スカッとしたカッティング。貧しい人々が主題としたものは陰惨となりやすいものだけど、それを感じさせなかったのは秀作といえる。
終盤にかけてのアクションシーンは良かった。ストーリーは途中、うつらうつらしていたので... あまり分かんなかったです。
このレビューはネタバレを含みます
メルボルンカップで史上初の女性騎手として優勝を成し遂げたミシェルの話。
減量のシーンは根性で、落馬を7回もしながら、不屈の心で頂に向かっていることには胸が熱くなった。
だれしもたらればはあると思う。だけど、人生に正解なんて果たしてあるんだろうかとこれを観て思った。
字幕にして観たけれど、並のコメディ映画になってしまった。オリジナル版は続編も続けて観るくらい大好きだったが、それと比べると、キャスト陣がちょい地味。僕には合わなかったな。
ストーリー自体はベタ。しかし、役者陣の歌と演技は素晴らしかった。舞台を始めて観たけれど、セリフをはっきり話すから、聴き取りやすく、お話もすんなり入って良かった。
やってると、観ちゃうんだよね。原作と憎たらしい子らの名前が違っているのね。次は「ガラスの大エレベーター」を読んでみようかな。
宗教絡みのこの手の主人公が壊れていく様を描いたものは観ているこっちもしんどい。
こういうのは評点付けるのムツカシイナ。ひたすらに静かだった。淡々と日常が流れ、人を殺すことに快楽も痛みも感じず進めている光景は、正直一体何が起きているのか混乱しそう。合わせて「ボウリング・フォー・コロ>>続きを読む
アーヴィング・バーリンとロジャース&ハマースタインの鉄板の布陣で送る傑作ミュージカル。アニーとフランクが歌って張り合う場面は見事。どっちも意地っ張りなんだけど、インディオが丸く収めてくれますよ。
Belle and Sebastianの曲は心地良かったが、ストーリーは凡庸かな。
このレビューはネタバレを含みます
レイ・チャールズのことを詳しく知ることが出来た。ジェイミー・フォックスの演技がとても素晴らしいものだった。麻薬を断ち切る場面は鬼気迫っていた。
この手の分かりづらい作品はもどかしいままで終わるから苦手。だけど、ムントの言葉は深かった。