映画の味方あっつマンさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

5.0

中華芸能の根幹にある「京劇」がまだ時代を席巻していた1920年から始まり、その後、激動の50年を描いている。

日本軍による占領、毛沢東の文化大革命。

前の時代に正しいとされていたことが、次の時代に
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ユモレスク 〜逆さまの蝶〜(2006年製作の映画)

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ガーリー映画。
大きな事件は起きない。

女の子の日常を、可愛く
ファッショナブルに描いている。

世界観と
太田莉菜と美波の奔放な演技が良い。

舞台演劇でも見てみたい。

DC がんばれ!スーパーペット(2022年製作の映画)

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ペットヒーロー
キービジュアルでは猫も大きく
扱われてるけど。。
実際の扱いは良くない。

猫好きにとっては
ポスター詐欺案件。。

Pearl パール(2022年製作の映画)

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心をえぐってくるホラー。
ここからXにつながると思うと切ない。

ミアゴスに酔いしれる圧巻のエンドロールも見所。

また、傑作ホラー映画に出会えた。


インディとヴァチカンとで悩んだが、
こちらを選
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K.G.F:CHAPTER 1(2018年製作の映画)

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ギャングの成り上がりかと思ってたら
そんな枠でくくれなかった

チャプター2もまた観よ

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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今の宮崎駿監督にしか作れない
監督の生涯が乗っかった
見応えのある作品

人の生涯は分かりやすい
綺麗なストーリーではないので。
宮崎監督ならなおさら。。。
それがまた味わい深い。

久ぶりに
監督が
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

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フォンダジー映画というよりRPG映画。

ダンジョン&ドラゴンズなだけあって、
テーブルトークの要素満載。

楽しめた。

リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

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ディズニーのプリンセスシリーズの
イメージを革新させた名作だが、
今回が初見。

アースラの迫力!

ヒッチコック/トリュフォー(2015年製作の映画)

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ヒッチコックとトリュフォーだけでも、凄いのに。

Dフィンチャー、Pボグダノヴィッチ、Wアンダーソン、Mスコセッシ、黒沢清など
コメンテーターもそうそうたる顔ぶれ。

歴史的監督の映画を
一流の監督や
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マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋(2007年製作の映画)

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夢がある。
ナタリーポートマンが綺麗可愛い。

自分を信じることの大切さや
人生の希望を描いた作品。

童話的で
子供向けのイメージが先行しそうだが
人生に悩んでたり、
晩年を迎えたり、
そんな人の方
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ロゼッタ(1999年製作の映画)

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トレーラーハウスに住む
ロゼッタと母親の生活が
ドキュメンタリーのような
リアルさで描かれている。

貧困問題。。

根深い。。。

カンヌでは、芸術性と社会性の
両方を深い視点で捉えた作品が
評価さ
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X エックス(2022年製作の映画)

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続編も好評なA24作品。

ジェナオルテガの
スクリームクイーンな表情は秀逸。

トニコレット
フローレンスピュー
ジェナオルテガ
A24ホラーの表情へのこだわりは
素晴らしいものがある。

そんなジ
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

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え?前作は13年前だよね?

エスターという役の
「ファーストキル」を
同じ女優が演じることが
ミステリー。

イザベルファーマン。。
恐るべし。。

殺人鬼としての
エスターは前作に比べてまだ荒削り
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ニモーナ(2023年製作の映画)

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一方的な正義より
許せる寛容さと
信じることの方が大切。

ニモーナのキャラが素敵!

オスカーレースに入ってきそう!

恐怖人形(2019年製作の映画)

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一般ウケは絶対にしない。

なんともはやな、大ドンデン返し!

巨大な市松人形が、チェンソーを振り回して襲ってくるビジュ!
確かに恐怖。。かなりの物理戦。

嫌いではない
むしろ好き

あれは、2を匂
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サスペリア PART2 完全版(1975年製作の映画)

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1同様に世界観好きだが、
ゴシックのイメージは、圧倒的に1

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

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ヨーロッパ企画らしい、小刻みなループモノ。映画になっても、小劇場サイズのなのが心地いい。

寝てたら寝っぱなしなのか起きるのか、気になってる。起こされたら、起きるとは思うけど。。うーん。

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

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そして伝説へ。。。

スターウォーズの中で
トップクラスに好きなエピソード。

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

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前作はフォーマットへの驚きが
先行していたので、
2はどうかなと思っていたけど
ぜんぜん素晴らしい!

フォーマットを活かした
綿密なストーリー展開はsearchどうようにお見事。
ストーリー、ミステ
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別れる決心(2022年製作の映画)

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大好きな映画ラストコーションの女優だった。

歳を重ねて
あの雰囲気にさらに深みが増した。

内容もラストコーションの雰囲気あり。

パクチャヌクとタンウェイだけど、
エロはない、エロスはある。

美女缶(2003年製作の映画)

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ひねりがあって面白かった。
世にも奇妙な感じ。

吐きだめの悪魔(1986年製作の映画)

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人が溶けたり、爆発したり。。

面白い画が観られたと思う
私は、きっとマヒっているんだろう。。

人が溶ける描写に、
作り手の本気を感じる。


実はベトナム戦争を批判している映画。

バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

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良い子は観られないR15の
サンタクロース映画

サンタ強すぎ

FALL/フォール(2022年製作の映画)

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錆びれた600メートルのテレビ塔の
頂上に取り残される。。
ソリッドシチュエーション映画。

地面も空も怖い、、ずっと落ちそう。。
何回も下っ腹がキュッてなる。。

二人とも頭おかしい。
特にハンター
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タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

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12分の長回し(に見える)チェイスシーンがとにかく圧巻。臨場感半端ない。

クリヘムは素晴らしいアクション俳優になった。

続きそう

フィッシャー・キング(1991年製作の映画)

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大都会の片隅に生きる
心に傷を持つ男女の物語。

この映画は悲劇。
悲劇の中に、溢れんばかりの喜劇がある。


幻覚シーンは、テリーギリアム監督らしい表現。

映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

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白川さんのカポエラシーンを
嫌いな人はいない。

TVのあの後も出る。

インタビュー+描写の形式なので、
本編観た人が、周りのストーリーを
楽しむための映画。

トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

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ろうあ者の学校の校長、教師たちによる、生徒への性的暴行を描いた映画。

実話だったことが信じられない。

胸糞悪く、『幼い依頼人』以来のキツい映画。。


この映画を観たら、後日談を検索して欲しい。
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パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

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カーアクションより
バトルシーンの痛々しさの方が
残った。

さすが韓国ノワール。

(1974年製作の映画)

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タルコフスキーの自伝的な映画。

他の監督作に見られる表現や描写が
随所にあり、彼の映画が
彼の人生から生み出されたものであると
感じられる。

ストーリーはほぼなく、
印象に残っている記憶のシーンを
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パリ猫ディノの夜(2010年製作の映画)

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セザール賞をとった秀作アニメ。
絵柄が素敵。

絵が動いているという
アニメーションの根源的な面白さ
やはり良いものだ。

こういう映画がちゃんと残っているのは
TSUTAYAならでは。

母性(2022年製作の映画)

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高畑淳子が強い。。さすがすぎた。

戸田永田の母娘を立てるなら、
もう少し抑えてもと思うが、、
あの説得力がないと、物語が弱くなる。

戸田恵梨香、精神的にキツい役。

母性な、、

アンドレイ・ルブリョフ 動乱そして沈黙(第一部) 試練そして復活(第二部)(1969年製作の映画)

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芸術を主軸とした大河ドラマ。大作。

タタールが攻めてくるシーンと、
鐘の章が特に印象的。

最後のイコン画を映すシーンで、カラーになって、美しさが際立つ。

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

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DCもマルチバース

色んな事情を乗り越えて、むしろ利用して、面白い作品が出来上がった。

あのスーパーガールは今作限りだろうか。かなり良かったのだけど。。あの一つのユニバースの中に閉じ込められた、儚
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