繰り返してはいけない事件。
さらに
この映画のおなじときに、
「事件」と名付けられない
たくさんの虐殺が行われていた。
そして、このようなことは、
形は変われど今なお存在している。
災害のあとのデ>>続きを読む
カラックスはもともと尖ってたけど、
尖り方の種類が思ってたのと違って、
やや戸惑いから始まった。
自分とは別の役になりきるという
不思議な職業、俳優。
その不思議さに焦点を当てた
映画なのであろうか>>続きを読む
兄貴は丸投げすぎ!
弟は証拠残しすぎ!
母親かわいそすぎ。。
父親怖すぎ!
家族の群像劇的な描写で、
家族の愛憎を表現。
見応えあり。
前作の『フレンチディスパッチ』では、劇中劇(雑誌の描写)がかなりのウェイトを占めていたが、本作では完全に劇中劇(部隊演劇)が主になっている。
ウェスアンダーソン監督の理想に最も近い作品はストップモー>>続きを読む
一つの歴史が終わる
大河を感じさせてくれる映画。
ヴィスコンティならではの艶と荘厳さが
素晴らしい。
4時間と長いが、ルートヴィヒの
ドラマをじっくりと語ってくれている
贅沢な時間。
いまはエン>>続きを読む
若者文化をゴダール目線で捉えた映画かな。
ステレオタイプではなく、ゴダールタイプだから、みんなちょっとめんどくさい感じ。。
シャンタルゴヤが美しい。
ポップスターとして注目されていた歌手だったので>>続きを読む
冒頭のドラマパートが
いつになく長い
工藤Dの超コワすぎな恋愛教室
純愛だよ
タランティーノは
バイオレンスだけど
キャラへのリスペクトは
とても強い。
見どころは仮面ライダー同士の
クロスオーバーガチバトル。
そして、ブラックジョージ狩崎と小悪魔ツムリ。
龍騎メンバーも、
強者感はずっと出てたのでまずまず良い扱い
当時、衝撃的だった。。
これが実話って
ブラジルのスラムの治安悪すぎ。
治安の良い国に生まれて良かったと
心の底から思える映画。
子供まで銃を持っていて、
人の命が軽すぎる。。
神のいない街じ>>続きを読む
ナスターシャ演じる
テスも、中世の世界観も
とにかく美しい。
テスに寄ってくる男は
一方的で、独善的。。。
あの2択しかなかったのは
不幸。
ナスターシャは『パリテキサス』でも
ほんとに綺麗だっ>>続きを読む
地獄ような毎日のなかでは
正常でいる方が難しい。。。
恥かもしれないが、
それも生存本能。
工藤さんのヤバさに磨きがかかっての
「超コワすぎ」でしょ!
もはやお化けの怖さは、
水戸黄門の悪代官レベル!
ちゃんと演技ができる子供たちを
よく、あれだけ集められたものだ。。
それとも演出の機微なのだろうか。
子供には愛情を。
映画表現は、ベルイマンが創り、ゴダールが壊したとも言われる。
魔術が本当にあるのか、
貴族が魔術師の
トリックを暴こうとする
イタチごっこのような一夜。
ホラーテイストと、
心理戦が見応えあり。
タランティーノ監督について出演者やスタッフ、友人たちが語り尽くす。
ほんとに映画が好きなんだな、タラちゃん監督。オタクがすぎる。
サリーの逸話とか、タランティーノ好きなら楽しめる話ばかり。
また>>続きを読む
江戸川乱歩原作。松村監督。
変態性溢れる映画。。。
オススメはしないけど
マゾヒズム凄まじいな。。
オオカミの家と同時上映されている
短編アニメーション。
単純に作品としては
こちらの方が好み。
コープスブライドを彷彿とさせる
骨アニメーション。
表現方法と不気味な雰囲気は素晴らしい。
アートアニメーション好きにはオススメ。
「元ナチス党員が1960年代初頭にチリに設立した悪名高い宗教コミューン『コロニア・ディグニダ』にインスパイアされた作品>>続きを読む
妄想の奇妙で不気味な世界観が、秀逸。
精神的に追い詰められる鬱屈した
展開も見応えのある
第七の封印や叫びと囁きのような
ベルイマンホラー。
TSUTAYA渋谷店でDVDを扱わなくなるので、映画ファ>>続きを読む
コニャック、ワイン、シャンパン、スピリッツ、ビール、、お酒を飲んで天に昇る気持ちになって
でも、現実は気持ち良く地獄に落ちていっている。。
アルコールはほどほどに。
アル中主人公の衣装がどれも綺>>続きを読む
実話ベースの映画。
こんなに重い話だったのか。。
罪と罰
罪と罰の天秤があるとしたら
何を持って釣り合うとするのだろう。
時代によって違うんだろうけど
この映画では、罰の方が重すぎる。
三國蓮太郎が若い。。
しかも、キ◯ガイ役!
町医者のところを訪れるのは、
この時代にはよくあったであろう
辛い背景を持つ人々。
喜劇的だが、テーマは重い。。
素晴らしい人情劇。
タランティーノ監督作品は
好き嫌いが真っ二つに別れる。
私は、好き。
監督が表現したいものが
ストレートに出てて
純粋なまでの映画愛と
衝撃があるから。
タランティーノのドキュメンタリー
映画も観>>続きを読む
オプー3部作の最終章。
オプーの人生は悲しみの連続。
でも、自分の悲しみしか見えないと
本当に大切なものまで
見えなくなってしまう。。
最後、気づけて良かった。。
大地の次は、大河。
帰省を断ったことがある
身としては、なかなかと思うところがある。。
切ない。。
サタジットレイ監督による
オプー3部作の1作目。
いつかはと思いながら、
3部作という重さから
観てこなかった名画。
渋谷TSUTAYAが10月に
DVDコーナーを閉めると知ったから
重い腰をあげ>>続きを読む
予定調和から逸脱した
無計画なバカンスのような映画。
2時間半は長いのかもしれない
でも、無駄を省いてすっきり
させるとこの映画の面白さは
かなり薄くなる。
この映画を観ていると
ふだん無駄だと思>>続きを読む
オマージュしてるのは知ってたが、
思ってた以上に『童夢』だった。
少し改変された実写化で通用する。
なんなら実写ドラゴンボールよりも
原作に忠実なくらい。
ここまで似てるとどうしても
『童夢』と>>続きを読む
ピュアな青春映画『あの頃君を追いかけた』の監督がこんなホラーを。。。凄いものを見た。
すがすがしいくらいにみんなクズだが、
本作もまた素晴らしい青春映画だと思う。
青春映画として見た時、
あの頃〜>>続きを読む
金ロー。
オーランドブルームとキーラナイトレイではなくペネロペクルスが出演、監督はゴアヴァービンスキーからロブマーシャルになったシリーズ第4作目。
悪くないけれど、スピンオフっぽく見える
映画って良いよね。
監督の全てが乗った映画には
単純な技術を超えた面白さがある
と思う。
ナタリーポートマン、やはり美しい。
この聡明な美しさ。素晴らしい👍
トビーの環境が辛すぎて
ギレンホールとの落差が。。
そして、作中に、流れる感情が
複雑。。。
みんな、寂しさと嬉しさと
悲しさ>>続きを読む