映画の味方あっつマンさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

パリ猫ディノの夜(2010年製作の映画)

-

セザール賞をとった秀作アニメ。
絵柄が素敵。

絵が動いているという
アニメーションの根源的な面白さ
やはり良いものだ。

こういう映画がちゃんと残っているのは
TSUTAYAならでは。

母性(2022年製作の映画)

-

高畑淳子が強い。。さすがすぎた。

戸田永田の母娘を立てるなら、
もう少し抑えてもと思うが、、
あの説得力がないと、物語が弱くなる。

戸田恵梨香、精神的にキツい役。

母性な、、

アンドレイ・ルブリョフ 動乱そして沈黙(第一部) 試練そして復活(第二部)(1969年製作の映画)

-

芸術を主軸とした大河ドラマ。大作。

タタールが攻めてくるシーンと、
鐘の章が特に印象的。

最後のイコン画を映すシーンで、カラーになって、美しさが際立つ。

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

-

DCもマルチバース

色んな事情を乗り越えて、むしろ利用して、面白い作品が出来上がった。

あのスーパーガールは今作限りだろうか。かなり良かったのだけど。。あの一つのユニバースの中に閉じ込められた、儚
>>続きを読む

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

-

パート2の第1部だった。

マイルスが主人公でありながら、
影の主役はグウェン。

パート1を制作したとき、
ここまで考えてのグウェン起用
だったんだろうか。

歴史の深いスパイダーマンだからこそ
>>続きを読む

年をとった鰐(2005年製作の映画)

-

命とは。。殺害とは。。食とは。。
一面的ではない。

ショートアニメながら
メッセージ性が強い

考えると沼
哲学書を読んだような感覚

七人の無頼漢(1956年製作の映画)

-

本作の7人は敵側で、
一人の元保安官が立ち向かっていく

人数合わないなーと思いながら観てたけど
違った!

よくできた西部劇

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

-

王道のミステリ展開で
ひねりもある

ストーリーがとても
綺麗にまとまっていた

この手の作品の割に、みんなに好かれようとしてる感。。

阿部サダヲの
抑えていても滲み出る系の狂気は
素晴らしい!

タンポポ(1985年製作の映画)

-

ラーメン食べたい😋

飯テロ対策で、昼をラーメンにしたけど
また食べたくなった。

俳優豪華すぎ!!

エロス+虐殺(1970年製作の映画)

-

ロングバージョンを観た。

実際にあった日蔭茶屋事件を基に制作された映画。

カット割や構図が面白くて
目が離せない。

特に一部はアバンギャルドな舞台表現と、映画表現を合わせたような作品になっている
>>続きを読む

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

-

ホラーというより、
近い将来起こりそうな
リアルなSF映画。

スプラッタ表現は薄口なので、
安心。

楽しめた。

怪物(2023年製作の映画)

-

羅生門(藪の中)のように
視点が変わると、全然違う物語になる。

まっすぐ生きるのは難しいね。。


日常でも、相手の事を考えると、
全然違う視点が見えてくるかも。

そもそも怪物は、
人が頭の中で生
>>続きを読む

暗殺の森(1970年製作の映画)

-

時代が変わると
価値観もがらっと変わる。。

長いものに巻かれているつもりが。。

フレンチ・コネクション(1971年製作の映画)

-

数ある刑事物の中でも
実際の事件をもとにしているのが本作。

ドイル刑事が
麻薬のディーラーを追う。
いまはもうあまり制作されなくなった
破天荒な刑事ものフォーマットの映画。

カーチェイス、銃撃戦
>>続きを読む

サクリファイス(1986年製作の映画)

-

ソ連から亡命したタルコフスキーが
スウェーデンで撮った映画

美しい映像のついたロシア文学。
助長とも思える部分にこそ魅力があり、
体温や、熱を感じる。


サクリファイス=生贄

アンドレイのように
>>続きを読む

情炎(1967年製作の映画)

-

岡田茉莉子がうつくし

今の価値観だと
ふしだらというか、、
堅物から普通になったくらい。

恐怖分子(1986年製作の映画)

-

ラストにかけての夫の狂気は見応えあり。
そこだけでも名作価値。

それまでは、淡々としているものの
画は美しい。

あの夫婦は、
引き寄せられるまでもなく
壊れてたと思うけど。
もともと自分の幸せと、
>>続きを読む

荒野の決闘(1946年製作の映画)

-

西部劇の古典的名作

ドンパチのかっこよさも去ることながら
登場人物の背景がドラマチック。

この時代の西部劇は
シンプルでストレートに
男の美学が描かれていて
それが様になっていた。

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

-

ドーンてなって
ドカーンってなって
もう、アガりっぱなし!

もう誰が出て来ても良い🙆
てか、出て来てくれ
サイファーがああなったからには
あと1人は確定では

ワンダーでマーベラスな共演も楽しみ
>>続きを読む

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

-

光が眩しいほど、闇を濃く感じる。

映画の意図に気付いてから
作品の印象が一気に変わる。

こんなにも孤独を感じさせる映画も
そうそうない。。

最後持ってかれた。つら。。

事前情報は最小限にして
>>続きを読む

TAR/ター(2022年製作の映画)

-

ケイトブランシェットの演技が圧巻!


本作は譜面と同じく、解釈が必要。

ケイト演じる主人公は、レズビアンであり、

冒頭には、過去の女性の活躍と
虐げられていた歴史に
言及するセリフがある。

>>続きを読む

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

-

スピルバーグ監督の自伝的映画

え!
まさかのデヴィッドリンチ!
まさかのあの方の役!!

この映画は、
映画業界に進むか迷っている
未来のスピルバーグ達の背中を押してくれる
はず

半生作品で成長し
>>続きを読む

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

-

ムロツヨシと岸井ゆきのの演技が良い。
こわ!

同監督のヒメノアールとかと比べると、
良心的な人たち。

悪人じゃ無い人が、疑心暗鬼で
鬼になってく描写は見応えあり。

AIR/エア(2023年製作の映画)

-

いい仕事映画!
情熱だけで完結させず、
ヒトモノカネがちゃんと描かれてた。

チェイサー(2008年製作の映画)

-

あれ?2度目だった
(どうやら何かと混同している。。?)

手に汗握る展開と、握らせておいてのあの展開。。。さすが韓国ノワール。。。息もできない。。(←あっ!これか?)

映画の妖精 フィルとムー(2017年製作の映画)

-

全ては機関車から始まった

月世界旅行→月
ポチョムキン→階段
ローマの休日→2人乗り
ベルリン天使の詩→天使
モダンタイムス→歯車
鳥→カラス
タイタニック→船と2人
ジョーズ→サメ
未知との遭遇→
>>続きを読む

予定は未定(2018年製作の映画)

-

なんとなく見始めて
途中で監督は男性だろーなと確信

やりたい事は分かる

実写のショートフィルムを攻めたいが
難しいジャンル

キッズキャッスル(1995年製作の映画)

-

BGMもSEもボイスパーカッションな短編アニメ。

山村監督のアートアニメは味がある

個人的には『年老いた鰐』が一番好き
つぎに『頭山』

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

-

『CABIN』のようにホラー映画のお約束を逆手にとったコメディ映画。

良作。楽しかった。

殺しのドレス(1980年製作の映画)

-

デパルマ版サイコ。
サスペンスとしてよく出来ている。

カメラークが面白い。めまいショットはなかった。。ちょっと観たかった。。

Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

-

堕ちるのは一瞬。。
人を見る目は大切。。

堕ちても、また上がれる。
生きてたら。

命があって本当に良かったよ
北野監督

木靴の樹(1978年製作の映画)

-

俳優として実際の農夫を多数起用しており、演技ではなく、本当に暮らしているようにしか見えない。

食べ物に困ったことがなく、スーパーに行けばなんでもある。「いただきます」の本当の意味も考えない。

時代
>>続きを読む

地獄に堕ちた勇者ども(1969年製作の映画)

5.0

ドイツの鉄鋼王一族を通して、ナチス内の勢力争いを描いた大河映画。

途中まで観て、歴史背景を見直して、
再度頭から観た。

「突撃隊」「レーム」「長いナイフの夜」あたりの情報は入れておいた方が、より理
>>続きを読む