きつねさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

トリコロール/赤の愛(1994年製作の映画)

4.5

2023(250)
<フランス映画週間③🇫🇷>
トリコロール三部作のなかで個人的に1番好きなお話。
「青の愛」「白の愛」との繋がりが気になって画面を終始凝視していたけどそれらしい描写は見られなかった。
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トリコロール/白の愛(1994年製作の映画)

4.5

2023(249)
<フランス映画週間②🇫🇷>
「青の愛」とはうって変わってこちらは復讐劇。されどこれも愛の物語。
まさか「青の愛」とそこで繋がるとは。
ドミニクの女優の存在感凄いなと思ったらビフォア
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トリコロール/青の愛(1993年製作の映画)

4.5

2023(248)
<フランス映画週間①🇫🇷>
見終わって的確な言葉を見つけられなかった映画は初めて。
すべてが美しい。

カムバック・トゥ・ハリウッド!!(2020年製作の映画)

3.5

2023(247)
お家でゆったり見られるドタバタコメディ
この3人の名優を集めたのがまず凄い。
ロバート・デ・ニーロが、モーガン・フリーマンへの借金を返済するためにトミー・リー・ジョーンズを事故死さ
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ライアー(1997年製作の映画)

2.5

2023(246)
腑に落ちない部分が多々あるが、推しのティム・ロスのクセのある演技を見られて満足。
ティムはほんとにカメレオン俳優やな。

仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ(2010年製作の映画)

4.5

2022(38)
エターナルかっこよすぎだし、ジョーカーの変身シーンは毎回痺れます。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.0

2023(244)
会話と表情で魅せる恋愛映画
とある男女の出会いから別れまでのひと時を俯瞰する過程で人生について思いを巡らせた。
旅先での出会いは素敵だけど否が応でも別れというものは来てしまう。それ
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野蛮なやつら SAVAGES(2012年製作の映画)

3.0

2023(243)
野蛮なやつらが大麻を巡ってはちゃめちゃな騒動を起こす
自営業vsカルテルvs汚職警官
面白かったけどパッケージ裏のオリヴァー・ストーン版『パルプ・フィクション』はさすがに言い過ぎ
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ハードコア(2015年製作の映画)

3.5

2023(241)
これは新たな映画体験
映画というよりもはやゲーム
一人称視点のアクション映画なんて初めて見た。
ストーリーはちょっと雑だけど、ど派手なアクションとゴア描写の数々にアドレナリン出まく
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ファイナル・プラン(2020年製作の映画)

4.0

2023(240)
速攻強盗vs汚職FBI捜査官
まさにリーアム・ニーソン版『逃亡者』って感じ。
この映画には愛、贖罪、人生の再生などの多くの主題がある。
“復讐”と書いて“リーアム・ニーソン”と読む
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300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

3.5

2023(239)
アクションシーンにスローモーションが多用されてて迫力満点。
世界史に精通していない自分でも難なく楽しむことができた。

THE WAVE ウェイヴ(2008年製作の映画)

4.0

2023(238)
ウェイヴがウェイヴでウェイヴしてて非常に濃い108分でした。

真実の行方(1996年製作の映画)

3.5

2023(237)
どんでん返し映画とのことだけどオチが読めてしまってあまり衝撃は受けなかった。
だけど裁判劇としてすごい好き。
エドワード・ノートンの演技に魅せられた。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.5

2023(236)
生きることについて考えさせられる映画
トム・ハンクスの演技に息を呑んだ。
脱出後にすごい痩せてて、役作りの姿勢にも脱帽。
ウィルソンとの別れにジーンとした。

ピースメーカー(1997年製作の映画)

3.5

2023(235)
カーチェイスのシーンのジョージかっこよすぎ!
ジョージとニコールが恋愛関係に発展しないであくまでもバディなのがいい。

サイン(2002年製作の映画)

4.0

2023(234)
評判があまりよくないっぽいけど自分はかなり好き。なんなら今まで見たシャマラン作品のなかでも指折り。
どんでん返しでもなければ伏線が緻密なストーリーというわけでもない。なのに嫌いじゃ
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ウエディング・クラッシャーズ/ウエディング・クラッシャーズ 結婚式でハメハメ(2005年製作の映画)

4.0

2023(233)
映画鑑賞七番勝負7本目
「将来何が起きるか誰にも分からない。せめて分かる範囲で最善の判断をするんだ」
「自然の最も強い媚薬は悲しみである」などなど多くの名言と迷言がある見るとなぜか
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ヒート(1995年製作の映画)

5.0

2023(232)
映画鑑賞七番勝負6本目
パチーノVSデ・ニーロ
追うものと追われるもの
渋いわーとにかく渋い
かの有名な銃撃シーンを見られただけで満足
2人が同じ画面に映るシーンは意外とあまりない
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.5

2023(231)
映画鑑賞七番勝負5本目
「昔ね、お店に来たお客さんが言ってたの。僕たちはみんな“人間”っていう箱に入った宇宙人なんだって。」

有村架純の、エロかわいくてちょっと変な近所のお姉さん
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ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

4.0

2023(230)
映画鑑賞七番勝負4本目
自分が恐怖体験してるみたいですごい怖かった。途中何度か停止ボタンを押そうかと思ったほど。
理不尽な恐怖によって植え付けられるトラウマ。
約90分の映画だけど
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海にかかる霧(2014年製作の映画)

4.0

2023(229)
映画鑑賞七番勝負3本目
あんまり前情報入れないでパッケージからして心温まる系の話かなーっと思って鑑賞したらゴリゴリのサスペンスで凄い引き込まれた。
人間の狂気が詰まった作品で徐々に
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.0

2023(228)
映画鑑賞七番勝負2本目
この映画は長いが面白い、そんな作品。
IMAXの大きなスクリーンで鑑賞したおかげで驚異の3時間24分という長さも苦じゃなかった。
ちなみにこの長さは自分が劇
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夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

3.5

2023(227)
映画鑑賞七番勝負1本目
「10秒で6時間半のキスだった」by塔野カオル

原作は発売されてすぐに買ったものの自分の悪いクセで全く読むことなく放置。
4年の時を経てついにアニメ映画と
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断崖(1941年製作の映画)

3.5

2023(226)
順風満帆な結婚までの流れから一転、結婚後に徐々に見え隠れする夫の狂気じみた様子
夫の友人の死は夫によるものなのか?
夫はわたしを殺そうとしているのか?

ヒッチコックならではのカメ
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

5.0

2023(225)
聞いていた通りとんでもない映画だった。
間違いなく2023年に鑑賞した旧作ナンバー1
生半可な覚悟で見るべきじゃない。
「真実を前に人は沈黙する」byナワル・マルワン
あなたはこの
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

2023(223)
まさに戦争版走れメロス
全編ワンカット風にすることで自分が戦地にいる気分になり、戦争の恐ろしさを追体験することができる。

緊張感の緩急が素晴らしい。

主演陣に若手の俳優を起用し
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

5.0

2023(222)
夫と妻、兄と妹、息子と父
愛の形はいろいろあってこれこそまさにラブストーリー

彼女をつくるためにタイムトラベルを使ったティム。
苦労の末に最愛の人と結ばれた彼は妹を救うため、そし
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罪の声(2020年製作の映画)

4.0

2023(221)
小栗旬演じる記者と星野源演じるテーラーがそれぞれ未解決事件を追うなかで観客の頭のなかでお互いのピースがはまっていく感覚が素晴らしい。
そして出会うはずのなかった2人が出会って共に事
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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.5

2023(220)
ガイ・リッチーのスパイ映画は『コードネーム U.N.C.L.E.』を前に見たけど、本作の方がポップな感じで好みだった。
音楽センスやっぱめっちゃいいわ。
ステイサムの「ヘリくらい」
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

4.0

2022(22)
魂が震えたのだけは覚えてる。
佐藤健の避難所のシーンが頭にこびりついている。

薔薇の名前(1986年製作の映画)

3.5

2023(219)
普通のミステリーと違って中世の修道院が舞台ということで宗教色つよつよで一癖も二癖もあってなかなか面白かった。
タイトルの意味はいろいろ考察の余地がありそう。

ステイ・フレンズ(2011年製作の映画)

3.0

2023(218)
男女の友情は成立するのか?
セフレから恋人になることはあるのか?
その答えがこの映画のなかにある。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.0

2023(216)
終わり方がすごい好きだ。
やっぱり日本人としては大阪コンチネンタルのシーンが1番好き。
真田広之のハリウッド作品は『ブレット・トレイン』以来の鑑賞だったけどアクションすごいわ。
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

2.5

2023(215)
これは切ないというより胸糞というべきでは?
子ども向けの心温まるファンタジーかと思いきやまさかの『ミスト』並の胸糞映画だったわ。
町の人たちがクズしかいない。
あんなにチヤホヤして
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007/私を愛したスパイ(1977年製作の映画)

4.0

2023(214)
ロジャー・ムーア版007の3作目
彼のシリーズにはブロフェルドは出てこないのだろうか。
いつも通りカーアクションがあったけどインパクト薄め。
ガジェットもあまり出てこなかったな。
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クール・ランニング(1993年製作の映画)

4.5

2023(213)
ただのコメディかと思いきや終盤で泣かされてしまった
みんなにバカにされても決して諦めることなくボブスレーに打ち込んだ彼らはまさにジャマイカの英雄