どこにでもある家庭の話。身近な所でいえばうちもこんな光景があったような気さえする。
子供は子供で、親も元子供だ。もちろんその親も然りね。
後半で個別支援学級の男の子がいつか覚えた”よろこびの歌”を歌う>>続きを読む
どうしようもないくらい涙が溢れてくるんだよ。
とってもとってもいい映画でした。観る人すべてのこころのいちばんあったかい場所へ。
本当に素晴らしいと思いました。ありがとう。ありがとう。
何回も何回も観た作品だけど、今日観たのが一番心が震えた。
映画を観て、何か思う思わないってあるんだけど、言葉が見つからなくて何て言ったらいいか表現したらいいか分からない。
それなのに感じる確かなもの>>続きを読む
1996年の作品。
ぼくはリアルタイムで観てなかったけど、3つ上の姉がラジカセでイェンタウンバンドを聴いていて、なんつーシャレオツな姉ちゃんや...って思ってたのを今でも思い出す。
移民たちが住む架>>続きを読む
黒沢清×スピリチュアル×カンヌの「ある視点部門」の監督賞ともなれば、そんなはずでは!とはならないのである。
にしても予告編に悪意があるぞー笑
よしもとばなな原作。菊池亜希子主演作品。「かき氷屋を始める」というワードだけ頼りに借りてみた。
書き記せることが見当たらない。
西川美和監督のあの、音もさせず空気も濁さずにナイフを刺すみたいな感じではなく、先端は柔らかで刺しても曲がっちゃうような、優しさの見え隠れする作品だった。
本木雅弘はいい役者さんだね〜。器用さ不器用さが>>続きを読む
「ぐるりのこと」の橋口亮輔監督作品。主人公アツシとぼく自身を妙に重ねて観ていた。何故かはハッキリとは分からないのだけど、感情の発想と展開、それによる言葉選びのニュアンスにたぶん近さを感じたんだろなーー>>続きを読む
岩井俊二最高傑作と言われてるのも納得できる作品でした。
黒木華も綾野剛もCoccoも素晴らしかったし、息が止まりそうなほどの素敵なセリフもたくさんあった。
ラストのあのシーンは、振り向きざまにぐっと抱>>続きを読む