本編80分のこの作品。40分辺りで当たり前のようにタイトルバック。さりげなく型破り。
前作が怖さと笑いの比重が高かったのに対し、今作は非常にシリアスでぶっ飛んだドラマ。個人的にはアメリカのロマンス映>>続きを読む
これはもう最高のギャグでしょ。
工藤さん大好き
超衝撃作。
主人公が幽霊であるという斬新な設定がかなり衝撃的だが、本編ではそれを凌駕する衝撃を受けた。
何度もループされる映像。なぜループされるのか?回数を重ねるごとに少し変化があったり、明かされて>>続きを読む
軽快な警官汚職モノ。
グッドフェローズを彷彿させる「チーム感」が堪らない。
緊張と緩和のメリハリが素晴らしい。笑ったりハラハラしたり、良質なエンターテイメント作品。
強い家族愛と残酷な現実。その現実に家族は何を思うのか。連続放火事件の事件の真相とは。
すごく面白った。
切なく暖かいドラマに涙してしまった。
ツッコミたくなるシーンやセリフが多かったが、それを吹っ>>続きを読む
邦画ならではの素晴らしさを感じた。
序盤のカラオケのシーン、一晩の付き合いのはずなの5分のシーンで泣ける。
車を見送る柄本明が最高にグッときた。
それぞれの物語が逸品。
200分近い大作であり、少>>続きを読む
強い意志と愛を持ち続けるかっこよさ。
鏡に映る自分は永遠に1番の敵だ。
この映画に男のあるべき姿を見た!!
宮崎あおいってこれとなくスピッツが似合うと思うの。
スピッツの楽曲がとにかく素晴らしい!
ストーリーはおまけでスピッツと宮崎あおいと世界観を楽しむ作品。長いMV。
曇り空がよく似合う作品だと思った。
劇的なことは一切起こらないロードムービー。
風に身を任せて飛ぶ小さなカモメも、指でなぞられ、願いを込められ、何かを感じさせる。
人生は曇り時々晴れ、雨、雪。所詮小さ>>続きを読む
最近邦画が激アツだったけど、ついにすげえのきた!
香川照之を笑ってられるのは最初だげだぞ!
西野が去る。カメラは動かない。誰もいない庭の毒々しい緑にさーっと吹く風。
見えない恐怖。他愛のない会話の中>>続きを読む
1度目の鑑賞後はリリーフランキー夫婦が理想の親像のように感じたが、2回目の鑑賞では全く違って見えた。
理想な親像なんて全く無意味なもので、英才教育だって自由主義な教育だって正解であり、愛情を注ぐこ>>続きを読む
面白かった!サスペンス、スリルの中に笑いあり。ラストの一言で吹きそうになった。余韻大。癖が強い。
この作品ではファイトクラブのエンディング曲が流れます。
この作品内で、飾った生活空間や立派な立前の破>>続きを読む
悔しいけど面白い.........
個人的にワキ毛がそよいでるシーンが1番面白かった。
草食系日本男児よ。変態になれ!!
横山家の平凡な時間の中に壮大なドラマを見せてくれた。
邦画でしか味わえない魅力に溢れている作品だと思った。
子は母を100%理解することはできないし、母も同じだと思う。
普遍的な母と子の愛と、親子という関係を理解し合えない葛藤を感じた。
映画作品において、何を以って「素晴らしい」「面白い」「名作」と言えるのかが難しい。
この作品は常に不快感や不安感を抱かされ、それが途切れる瞬間がない。それこそ「面白い」なんて頭の片隅にもない。しかしこ>>続きを読む
ここ最近で一番泣いたかな?
綺麗な話。登場人物の葛藤、辛さが痛いほど伝わった。こんな残酷な病気あるんだな。
性格がひねくれまくっている自分は「映画に人間の負の部分を見たい」と思っているため、登場人>>続きを読む
全てが荒々しい。そして男臭い。かっこいい。
孤高で凶暴で硬派さを持つ染谷将太。個性豊かな登場人物。激しいハードコアサウンド。暴力描写。裏社会。
細かいことは気にせず作品の勢いと世界観に身を任せるべし>>続きを読む
全編においてセリフと字幕はなく、手話のみにて会話が表現される作品。
登場人物の感情を示すのは登場人物の動きとわずかな息遣いのみ。画面が揺れることさえない。
ある意味(良い意味)で強い衝撃を受けた。
タイトルバックでの鳥肌が尋常じゃなかった。そこかー!!
それについての専門知識は全くないが、役者陣の演技は素晴らしいと感じた。登場人物の存在感が強く、ぐいぐい作品の世界に引き込まれた。
笑あり涙あり深みありの傑作!説明しないことの魅力。
誰もが自分の心に持つ、自分では埋めることのできない穴を感じた。吉田大八監督作品は、「用意されたものを感じる」のではなく「自らが感じとる」部分が大き>>続きを読む
謳い文句通り、騙されたし伏線は見事だと感じた。が、心底どうでもよかった。
悲しいシーンで悲しいセリフに悲しい音楽。笑ってしまう。
笑ってほしいシーンでいかにも笑いを誘うな動き、演出。クスッとしたシー>>続きを読む
黒澤明の羅生門を見た。約70年前の映画であることを考慮するまでもなく大傑作。正義というものに諦観を抱いて描かれる物語。人間なら誰もが抱える悪を突きつけられ、それに何の否定もできない自分もいた。
主人公の歌を聞いていると、抱えてるものの重さに涙が出てしまう。
「生きる」ということについて、とてつもない重量をもって突きつけられる。
さすが世界のクロサワ。傑作に新旧は関係ないんだなぁと思わされ>>続きを読む
やはり期待を裏切らなかった!笑いあり涙ありのあったか〜い名作。
劇中で大きな事件が起こるでもなく、ハラハラするタイプの作品ではないので注意。
人には必ず短所があるし、人生は実はうまくいかないことばか>>続きを読む
トラウマだけど何故かもう一回見たい。伝説のカルト映画。
監督は「野火(2014)」の塚本晋也。
ストーリー云々よりまず勢いに乗れるか!グロなんてゾンビ映画なんだから当たり前!細かいこと気にし始めたら楽しめないゾ!!160km/hで衝突して車体が空中で10回転くらいしてひっくり返ってもシートベルト>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
お父さん強すぎ!!
2022年のアメリカでは、年に1日だけ法が無くなる日が定められた。この日は不要だと判断した他人を殺す「パージ(追放)」という行為が横行しており、またパージから身を守る者もいた。こ>>続きを読む
主人公は「絶対なんて言わないで」と言う。
世論的に間違っている要求や意見に直面した時に、端から「間違っている」と跳ね除けずまずそれらと対峙することの大切さ。それによって信用を失ったり実害をこうむるこ>>続きを読む
どんでん返しというとシリアスでサスペンス色の強いものを思い浮かべるが(自分だけかな?)、内田けんじ監督作品はコミカルながらも巧みに伏線を回収しどんでん返しで魅せるものが多い。
今作も主人公と行方不明の>>続きを読む
シャマラン監督作品。好き嫌い分かれそう。
奇跡は神によるものなのか?偶然か?
神の教えは真実か。気休めか?
人は誰かに助けてもらって生きているのか?「きっと助けてくれる誰かがいる」と
独りで生きてい>>続きを読む
良くも悪くも三木聡節全開。拾いきれないツッコミ所。
「自殺する奴は動物園、動物園、海だ.....。図(Zoo)々(Zoo)しい(Sea)....」