“熱心な映画ファンの間では注目の存在”…というイメージかな? 自分は割と最近知りました、アイザック・エスバン監督。
何となく手にとった「パラレル」が面白く、レビュー見たら過去作も好評だったので「パラ>>続きを読む
一面のピンク色よりも、男社会に対する風刺こそドギツい一本でした…w
「トキシック・マスキュリニティ」「マンスプレイニング」…言い慣れない言葉だし、自分自身「意識低い系ダメ男」と自覚しているので、耳が>>続きを読む
公開当時、劇場で一度観て以来。土地柄やカルチャーネタ等、まだ細かい点までは分かってない部分あるけど、時間置いた再鑑賞で「良作」から「傑作」に自分の中でジャンプアップしちゃいました…!
見栄と背伸びの>>続きを読む
「基本、子供(子役)には酷い事をしない・させない」という(主にアメリカ大作系エンタメ映画の)不文律に慣れてしまった身には、なかなかのショッキングさ。
前半、小動物に対する描写で「子供ならではの残酷さ>>続きを読む
…マジメに作られた、真っ当〜な出来だとは思うんです…。
だのに! こんな事思うのは申し訳ないけど! …ベイの胃もたれするあのくどい味わいが、ちょっと懐かしく、恋しく感じてしまう…!
逆に言うと、今>>続きを読む
設定・キービジュアルの安直さ、大体どんな話か想像ついちゃう予告編から、ちょっと「ナーメテーター」案件に入れちゃってました…。
(同時上映の「カールじいさん」の短編が正直微妙な出来だったのも、期待値の下>>続きを読む
冒頭一発目のカット、背景はズバリ「エクソシスト」だったけど、主人公がスクーターに乗って現れる画で『あっ、こりゃマンガだw』と確信。
超常現象の数々は「おっかなさ」よりも「ケレン味」重視だったし、前半>>続きを読む
マラソンするつもりはないけど、1作目だけ一応再見。
ちなみに1、2、3は大分前にソフトで一回ずつ観て、色々話題になってた4と、ほとんど話題にならなかった5は未見。トランスフォーマーそのものに対する思い>>続きを読む
先ずは、恥ずかしながら初めて知った史実に対する「勉強になりました…」という側面。
一種のジャンルを築いている、「内戦」「クーデター」「テロ」等を題材としたパニック映画の、ある程度保証された面白さ。>>続きを読む
最新作に一ヶ所『あれ? このシーン過去作にあったっけ?』と気になる場面があったので観返したけど、勘違いでした…。
TVシリーズ未見なので、ジム・フェルプス問題は特に気にならず。
ブライアン・デ・パ>>続きを読む
予告で何度となく見せられた例の崖の場面は…そりゃ、やっぱ凄かったよ…!
あの景色とバイクが出てきてからの『あっ、来るぞ…! 来るぞ…!』感、
理由づけの相変わらずな『えっ、それだけのために?💦』感、>>続きを読む
初めて同じ監督が続投。トム・クルーズ的に何か手応え掴んだ…って事なのだろうか。
結果、見せられたのは
「トム・クルーズとアクション映画の、最高峰の挑戦」
…とでも言いましょうか…。
ヘイロージャン>>続きを読む
「そんなとこしがみついて〜!!」
「そんなとこ飛び込んで〜!!」
「ノーヘルでそんなスピード出して〜!!」
体を張ったトンデモアクション自体は過去作でも全然やってたけど、“誤魔化しを排した硬派さ”が>>続きを読む
クリストファー・マッカリーの2本だけ見返せばいいかなー…と思ったけど、せっかくなのでシリーズで今のとこ一番好きなコレも。
5、6のトンデモアクションも好きだけど、ユーモアの塩梅が本作は絶妙。特に見て>>続きを読む
期待値の設定が些か難しかったですが、公開日前日までに宮崎作品マラソンは済ませ、『作品ごとに熱量の差はあるし、大ファン…とは名乗れないかもだけど、子供の頃から今でも、“それなりに”好きだったなぁ…』と改>>続きを読む
「ラピュタ」や「カリオストロ」といった個人的な好みのラインからは外れているし、キレイな起承転結やクライマックスもないし、堀辰雄の小説は未読…どころか、説明のないディテールは半分も分かっていないんだけれ>>続きを読む
子供向け…と見せかけて、一番困惑させられました…。
「アニメーションとしての快感」は、確かに健在は健在なんだけど…
(今回は主に“群”の“気持ち良い気持ち悪さ”が際立っていた)
キャラクターの行動>>続きを読む
…実は、本作だけ未見でした…。
…工藤静香さんの旦那に対するさもしいルサンチマンで、今まで忌避しておりました…。
(ちなみに原作も未読)
このタイミングで初めて鑑賞して感じたのは…
「ラピュタ」が>>続きを読む
世間的には、まだこれがやっぱり人気1位なのかな…? 個人的には嫌いではないけど、宮崎作品の好きな順ランキング作ったら、割と下の方になっちゃうかな…くらいの位置付けでした。
ただ今回久しぶりに観返した>>続きを読む
初めて映画館で観たジブリ作品がこれでした。なのでどうしても思い入れは他より強めです。
しかし宮崎作品マラソンで鑑賞してみると、無邪気な豚の次の並びが本作って結構な衝撃ですね…。
冒頭から凶々しくハ>>続きを読む
これが一番趣味全開で作った、と勝手なイメージ抱いてるけどどうなんだろ?
飛行機は飛んでるトコだけじゃなくて、造ってるトコも大好きなんだな〜、とメチャメチャ伝わってくる。
少年の冒険、少女の旅立ちと>>続きを読む
子供の頃、こればっかり観てました・その2。
今度は少女の旅立ち。けど冒頭の、天気予報聞きながら空を見つめ「…今夜だ、今夜しかねぇ…!」と決意する絵面には、男女関係ない普遍的な精神が。
舞台はデザイ>>続きを読む
子供の頃、こればっかり観てました・その1。
メイやサツキと同い年の頃は無心で観ていたけど、大人になってから観返すと色々いらん事考えちゃうなー…。
特にトトロが出てくるまでの前半…
“子供に見せた>>続きを読む
恥ずかしながら生涯ベストのひとつ。
随所にこだまする「カリオストロ」と並んで、冒険活劇少年マンガのマスターピース。小学生の時分に出会って、個人的な好みの物語の「型」を決定づけられたと思う。
今回改>>続きを読む
原作漫画ちゃんと読んでないので、あれこれ語るのは少々憚られますが…
もう冒頭から、提示される世界観…そのイマジネーションに脱帽、ですね。「もののけ姫」とも通じる背後のテーマについて思索にふけるのも面>>続きを読む
本作は何度も観たけど、漫画・TVシリーズはほぼ未見。なので「ルパン」としてどうこう、は語れませんが。
ヒョロ長い手足と、「分かってる」デザインの車が、気持ちの良〜い緩急で走り回るアクションに、もう冒>>続きを読む
シリーズへの思い入れほぼナシ。このタイミングで観た過去作は1作目以外それほど楽しめず。しかし監督ジェームズ・マンゴールドへの信頼に望みを託して鑑賞。
冒頭、ナチとの交戦で描かれる「カッコいい」と「ユ>>続きを読む
これだけずっと未見でした。このタイミングで初鑑賞。
………んー………。
シリーズへの思い入れほぼナシな自分でも、◯◯人の登場には『インディ・ジョーンズでそれは…』と、困惑。
その他、
・色々と説>>続きを読む
場面場面でやりたいシチュエーションは伝わるんだけど、それが先行しちゃっててトータルでは鈍重な印象が。
親父登場以降…というか、「えっ、親父と同じ女と…!?」と判明以降、明らかに強まるコメディテイスト>>続きを読む
1作目以上に“時代”感じさせる一本だなぁ…異国やヒロインの描写…
(まぁ、自分は『こういう描写は良くないでしょ…』という真面目な怒りよりも、『おいおい、いいのかよぉ〜w いや、よかないんだけどぉ〜w>>続きを読む
個人的には「昔の作品だけど超有名で、観た事あるはある…けどそこまで思い入れ強くないフォルダ」の一本。
コンピュータの出てこない冒険モノ、好物なんだけど…
久しぶりに再見したら、楽しめたは楽しめたんだ>>続きを読む
主演、監督、それぞれデカい新作が控えてる、ということで。
…でもコレは個人的にはビミョ〜だったなぁ…
序盤、トム・クルーズの陽性サイコ・ストーカー感にヒロインが「何なの!? 何なのアンタ!?」と、>>続きを読む
終盤、『あれ? 大分長かったけど、終わる気配ないぞ…?』と思ってたら…。
そういえば「続編は2部作」ってアナウンスされてたっけ。
ドラマにどう決着つけるか見届けるまで、評価は下せないかなー。
鑑賞前>>続きを読む
やっぱ凄いよな〜コレ。
洗練されたデザイン、コミック特有の演出の落とし込み、三次元意識した画面の中を自在に動き回るアニメーションとしての気持ちよさ…
まずビジュアル面でこの未体験のインパクトにやら>>続きを読む
(詳細までは調べてないけど)エズラ・ミラーの不祥事の報に『も゛〜…』と失望覚えつつ、しかし公開が迫るにつれ聞こえてくる絶賛評に『えっ、そんなに良いのか? そんなに良いのか!?』『そりゃ良いものであるな>>続きを読む
原作…というか、関連コミックは一切未読。
別にどっち派とかないけど、「シビル・ウォー」もしっかり面白かったMCUに対し、明らかにシリーズ二作目に持ってくるような話じゃないのに、急いて出したら残念な内>>続きを読む