「チャイルド・プレイ」のスピリットを丁寧に受け継いだような、王道・ホラーエンタメ!
“不気味の谷”の絶妙〜なとこをついたミーガンのデザインや、ケイディ役のバイオレット・マッグロウの演技も見事でしたが>>続きを読む
「ウォーターボーイズ」「WOOD JOB!」辺りの矢口史靖作品なんかを想起させる、気持ちの良〜い“王道・スポ根・青春少年マンガ”だ!!
CGのクオリティは、ディズニー・ピクサーの最新作とかと比べちゃ>>続きを読む
今年のサメ〜。
デカいけどデカすぎない、でもいい塩梅にデカいサメ自体の大きさが、まずGOOD!
序盤の「寂れた港町」の、サメ映画…というより「王道・ホラー映画」的な、ベタ〜な不気味セッティングがG>>続きを読む
前半は登場人物の顔・名前・関係の把握に苦労しつつ、『…で、このナレーションは誰だ…?』等と、低〜い次元で困惑しておりました…。
(公式サイト、先に見ておく事をおすすめします…)
しかし「休憩終わり」>>続きを読む
学校側の応対のオーバー一歩手前な気持ち悪さ、『果たして真相は…?』という興味の牽引、思春期の心情の微妙な機微…等、鑑賞中は見応えがあって満足していたけど…
観終わった帰り道に反芻してしまうのは、どち>>続きを読む
そんな三部作もかけてやるような話か? …と思いつつ鑑賞。
…まず、良かった点。
アクションシーンのサイキック描写は、大幅にレベルアップしていて見応え大満足。出来れば昼の明るい場面で見せてほしかったが>>続きを読む
劇場で観たけど結構忘れちゃってたなー。
「田舎の地味系(ただし素材は悪くない)ヒロイン、友人の勧めでタレントオーディション番組に参加」という、俗っぽいベタな展開に『そういやこんなんあったなー』と思い出>>続きを読む
評判かなり悪いようだったけど、
『えー、でも恐竜とアダム・ドライバーでしょ!?』
『多少の粗なら許す! 許すぞ!』
くらいの構えで鑑賞。
…うーん…成る程…
別に『今年ワースト! 金返せ!』とか、そ>>続きを読む
・負い目を感じる旧友(年上)から「俺にもロッキー1作目みたいなチャンス、くれよぉ」と求められる、前半の気まずさ。
・そして本性を現す中盤での、ジョナサン・メジャースの見事な豹変ぶり。
(少年漫画で言>>続きを読む
前作よりこっちの方が好きだなー。
「どん底から這い上がってきた、持たざる者」であるドラゴ側に、どうしたって感情移入してしまう。特にヴィクター…“モンスター”という形容がぴったりな、リング上でのパワー>>続きを読む
「恵まれたリア充にだって、“渇望”はあるんだ…!」
という熱は確かに伝わってくるけど、
『…とは言えお前、立派にリア充はリア充だよな…』
と、主にヒロインとのイチャつき場面に対する妬み嫉みからか、前半>>続きを読む
クラシック音楽に関しては門外漢です。
冒頭一発目のカット、及び「紹介」のパートは巧いと思ったが、その先しばらく会話の内容が『分かる人には分かるのかもしれないけど…』といった具合に、頭になかなか入って>>続きを読む
前作の強力磁石や宇宙ミッションといった“やり過ぎ”の反省からか、今回のカーアクションは「荒唐無稽さ」も残しつつ、「SFには振れず、ギリギリ実写らしさに立脚」というコンセプトが感じられ、特に序盤・ローマ>>続きを読む
シリーズ初鑑賞マラソン、ひとまず完走…!
これで最新作が心置きなく観れる…けど…
色々な面でインフレがもう末期状態なのでは…?
アクションの迫力もストーリー上の衝撃も「何でもあり、a.k.a.どう>>続きを読む
「不満があろうとショウはもう今後味方なんで」
「面食らう突飛なSF設定」
…この2点さえ呑み込めれば、そんなに悪くなかったぞ?
『こんなん“アリ”にしちゃっていいの?』と本当に戸惑った今回の悪役・ブ>>続きを読む
クライマックスの氷上バトルよりも、「観光映画」「主人公の紹介」の役割を果たしている冒頭のハバナと、1・2作目の個人的に好きなシーンを思い出させる中盤のニューヨークの方が、アクションシーンは好きかな。>>続きを読む
噂には聞いていたラストシーン。
つい一週間前から見始めた・ワイスピ以外の出演作全然知らない自分でも、あれは無理だって…泣くって…。
作中死亡扱いにはせず、最後のひと言には「そりゃこっちのセリフだ、ちき>>続きを読む
15分弱のスピーディなセッティングに始まり、前作のポストクレジットで正直『どうなのそれは…』と思っていた「実は〇〇、生きてました」展開も、動機として機能するので呑み込めた。
悪役の見せ場を装甲フォーミ>>続きを読む
もろに西部劇を思わせる序盤の列車強盗!
満を持して登場、ドウェイン・ジョンソン!
過去作の仲間たち、アッセンブル!
…あれ!? 「祭り」としてはもう天井打っちゃってるように見受けられるけど、この>>続きを読む
ついこないだシリーズ観始めた分際で、まだ4作目なのに、『やっぱ主役はこの2人だよなぁ!』と思わせちゃう。
「悪の組織が運び屋募集するレースを開催、潜入捜査のため参加する主人公」という展開も、『もうこ>>続きを読む
せっかく舞台日本だけど、評判イマイチ芳しくない…というウワサを、ふわ〜っと聞きかじっておりました。
日本人として(こそばゆくなる)面白さは、確かにありましたが…
・主人公に確固たる目的が、ない
・>>続きを読む
良かった点を挙げると…
迫力のレースシーンも良いんだけど、俯瞰で大量の車がドバーッと出てくる画がやっぱり面白かったなー。おもちゃ箱ひっくり返したみたいで。
まず「こういうカルチャーなのだ!」と強調し>>続きを読む
もう20年以上になるのか…
今っっ更、シリーズ初・鑑賞です…!
『あっ、確かお亡くなりになっちゃうの、この人…だよね?』
『あれ、まだドウェイン・ジョンソンいないんだ』
…等、中途半端にかじっている>>続きを読む
展開、人物造形、音楽…諸々“分かり易すぎて”恐怖や不快感よりも、陳腐な印象を受けてしまった。
直接“陰鬱”なイメージが描かれている場面よりも、中盤の(明るい理想世界)への唐突なジャンプこそ、一番不穏>>続きを読む
「ホリデースペシャル」未見。
1、2の思い入れはそんなに強くないけど、「I・W」「EG」でキャラクターへの愛着は抱けた状態で鑑賞。
…結果、作品として「GOG」に初めてノれた! フェーズ4以降で一番>>続きを読む
キャラクターの内面の掘り下げがメインとなっており、愛着がある程度あれば『この分かり易いツンデレめ〜このこの〜w』とニヤニヤ出来る…けど、話そのものの停滞感(特に中盤)は、否めず。
前作同様ご機嫌なO>>続きを読む
公開当時、うるさ型もライト層も絶賛していて「今年のベストはコレだろ!」という空気の中、若干の疎外感を感じておりました…。
(愛着湧いたのは、インフィニティ・ウォーからでした)
4、5回くらい観たので>>続きを読む
持っててやり込んだソフトは「6つの金貨」くらいでして…でも思い入れが、無いわけじゃなく。やや微妙な期待値で鑑賞。
ストーリー上でのアクションの組み込まれ方に多少“段取り”っぽさを感じたが、「あ、それ>>続きを読む
「フロリダ・プロジェクト」が個人的に2018年度ベストだった為、結構期待値高めで鑑賞。
“貧困”や“行き詰まり”といったテーマは通底しつつも、“悲痛さ”は大分抑えられた内容。しかし結論から言えば、今>>続きを読む
シリーズファンとしては、これだって大好きですよ。
新作やってくれれば無条件に最優先で観に行きますよ。
翼竜、及び「ティラノサウルスを超えるヤツ」の本格参入は嬉しい限りですよ。
…でもその一方、冷静な>>続きを読む
映画史における最重要作の一つ…と言っても過言ではないであろう前作は、個人的に生涯ベスト。その続編が、潔いまでにB級パニック路線にシフトチェンジ。
…個人的には、全っっ然、ウェルカムだぜぇ…!
重装>>続きを読む
「諦めてしまったもの」「取り返しのつかないもの」「でも捨てきれないもの」「まだ間に合うかもしれないもの」
登場人物それぞれが抱える“喪失”を介して、ひとりの人間の弱さ、容易に断ち切れない繋がり、救いの>>続きを読む
全体的に“奇妙で、ちょっと怖い出来事が…”というトーンで、ホラーをやってるトコはしっかりやってるんですよね。「…あそこの暗がりに何かいるのか…?」というシチュなんかは普通に怖いし。
ただ、監督作を何>>続きを読む
「ヴィジット」以降、絶好調という印象だったので結構期待値高めで鑑賞したのですが…う〜ん…
スピーディな導入、デイヴ・バウティスタの存在感、理不尽さや話の通じない恐怖感は確かに良かったのですが…
諸>>続きを読む
“普通に”めっちゃ面白かった。
バッシュもNBAも80年代ポップカルチャーも全然詳しくないけど、それ故に雑学の一つひとつを『へー、そうだったんだ』と興味深く楽しめたし、「アルゴ」同様、“最後は成功す>>続きを読む
怒れるイラン国民や疲弊した人質が映る度に、ワクワクしてる場合じゃない、深刻な事態なんだとつくづく思い知らされるけど…
でもこんな作戦、そりゃワクワクしちゃうでしょー!
(つまりはシリアスとエンタメのバ>>続きを読む