お話探しさんの映画レビュー・感想・評価

お話探し

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アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師(2024年製作の映画)

4.0

割り切ってる故にストレスフリーな記号的表現、きちんと感情に結びついた動機、こなれたテンポ・ユーモア、ここぞという所で魅せてくれるケレン味・ハッタリ…


「侍タイムスリッパー」に次いで気兼ねなくオスス
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ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

わたせせいぞうをちょい想起する色彩の豊かさ、思わずクスッとなる芸コマ・日常描写、夢のシーケンスでのドラッギーな描写…等、アニメーションとしても非常に気持ちいいクオリティ…でしたが!


冒頭の容赦ない
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グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

4.0

前作は去年「ナポレオン」公開のタイミングで観返したけど、もう結構忘れちゃったなー…


「監督の作家性と照らし合わせると“ストレートにアガる”内容に、ちょい違和感」とレビューを残してたけど、今回新作を
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アラビアのロレンス/完全版(1988年製作の映画)

-

自宅のTV鑑賞じゃ魅力大幅減なのは承知だけど。
(けど画面の構図の美しさは、把握し易かったもん!)


「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」から少し連想して、きちんと確認したくなり久しぶりに再見。


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動物界(2023年製作の映画)

4.0

決して目新しくはなくとも、個人的には好みのタイプの設定。冒頭、最初の脅かし方で『あっ、これ絶対好きなヤツだ…w』と確信。


哺乳類系に留まらない様々な◯◯人間が出てくる、ビジュアル面の魅力もさる事な
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トラップ(2024年製作の映画)

3.0

あまり情報入れずに観たので、エンドロールで初めて「えっ!? 監督の娘!?」と知り、鑑賞後SNSで「えっ!? 曲、自分で作ってんの!?」と驚きました…。


「…これもう、この親父が犯人でも、そうじゃな
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十一人の賊軍(2024年製作の映画)

3.0

基本プロットは「特攻大作戦」だけど、2010年の三池監督版「十三人の刺客」も、どうしたって連想しちゃうわなー。冒頭の「酷い目に遭った女の人」や「幼稚で残忍な殿様」「迎え撃つ砦のスケール」なんかは、ちょ>>続きを読む

ヴェノム:ザ・ラストダンス(2024年製作の映画)

1.5

「スパイダーマン悪役ユニバース」なる歪な企画として続いてきたけど、単独の作品としては本作で完結とのことで。


一作目はバディものとしてカワイイ面白さもあったけど、ビジュアルからどうしても期待してしま
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ドラえもん のび太の日本誕生(1989年製作の映画)

2.5

寂しいお別れが続いたので、手に取ってみました…。


大山ドラ世代ですが、本作は映画は未見。漫画版は読んだか読んでないか、ちょっと記憶が定かではなく…


マラソン鑑賞してたら評価違ったかもしれないけ
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侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

3.0

引き合いに出される「カメ止め」と比べちゃうと、ちょっと言いたい事がなくもないけど…(特に前半のテンポは…尺も120分に収めてほしかった…)


けど主人公の人柄同様、「お行儀の良い面白さ」に溢れた映画
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悪魔と夜ふかし(2023年製作の映画)

3.0

「怖っ…!」というよりは「チープで楽しいw」一本でした。
末期癌の奥さんの描き方次第では、「いや、ちょっとマジで怖い…!」という方向に持っていけたかもしれないけど、咳の微妙なわざとらしさとか、ちょっと
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ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

1.5

続編制作決定の報には『えぇ〜? あれは一本でキレイに完成されてたし、続き作るタイプではないでしょ…?』『う〜ん…でもスタジオの要望じゃなくて、作り手によっぽどのアイデア・勝算があるなら、観てみたいけど>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

『マーベルの見事な大団円「エンドゲーム」に対し、こうきたかDC…!』
…と、盛り上がっていた2019年は、もう5年前か…


久しぶりに観返したけど、強烈さはやはり色褪せず。2010年代アメコミ映画最
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

4.0

下半期公開作品で一番楽しみだったの、これかもなー。


鑑賞前のイメージは「アメリカ全土を巻き込む、(戦争)アクションスペクタクル!」みたいな印象で、監督の過去作をざっと振り返ると少々意外な気もしまし
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俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

3.0

「ジョーカー」続編の予習になるかどうか分からんけど、一応。


昔初めて観たときは…ラストの蜂の巣は忘れようもないけど、中盤の大部分は『何でこんなピクニックみたいな場面ばっかりなん?』と、幼稚な舌には
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Cloud クラウド(2024年製作の映画)

3.5

…詳しくは知らんけど! 多分この転売ヤーの描写は(リアル)とは違うんだろーなー…と思いながら観てましたが。(小規模な撮影機材持ってるのはありそうだったけど、出品してから画面ずっと見てる様子とか、フィギ>>続きを読む

ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024年製作の映画)

4.0

2作目は「ギャグ成分ちょい多め」だったけど、今回は「イチャイチャ成分ちょい多め」…ってとこかしら。


『なんか「名コンビ」というよりも「バカップル」に、ギリ片足突っ込んでないか…?』と思わなくもなか
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.5

1作目と比べ、ギャグの割合がちょっっっとばかし過剰に感じ、中盤はやや間延びしてるようにも思えたけど…

(田坂さん良いキャラだけど、個人的には1作目の短い出番でピリッと効いてた感じが好きだったんだよな
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ビートルジュース ビートルジュース(2024年製作の映画)

2.5

ドラマの「ウェンズデー」は未見だけど…特に問題・関係ないよね?

あと、すみません…始まって2〜30分くらい、チャールズ役がアレックス・ボールドウィンだったと、盛大に勘違いしてました…おかげで劇中の喪
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.5

個人的2021年度ベストの一つ。新作に備えて再見。

「ムカつく…けど可愛い…」ズボラ・キュートな主役コンビのキャラクターと、世界基準を思わせる超絶アクションのギャップに、やはり魅了されてしまう…! 
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ビートルジュース(1988年製作の映画)

2.5

10年くらい前、最後に観たときの感想は
「ラストで吊り上げられて踊ってるウィノナ・ライダーが超カワイイ」
くらいしか覚えておらず…

…新作に向けて、一応、再見…。


「箱庭的世界・美術」「ダークフ
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サムライ(1967年製作の映画)

3.5

10年くらい前に初めて観たときは、別段お気に入りの俳優というわけでもなかったし、地味で(特に序盤は)あまり食いつけなかったけど…


「カッケェ…シブい…ハードボイルドぉ………でも嫌だな、こんな生き方
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エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

4.0

鑑賞直後のテンションは「2以来のストレートに高水準なエンタメ!」…と、言いたくなるくらいの勢い…だったんだけど…


「貧困で境遇どん詰まりな若者(たち)が、一発逆転狙って危険なヤマを踏もうとするも、
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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.5

本作が初めて劇場鑑賞したエイリアン作品。

再見前に覚えてたのは…「四角い帆(?)を広げてた宇宙船」「マイケル・ファスベンダーが二人出てきて、笛の吹き合いっこをやってた」…の二点くらいで、面白かったか
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プロメテウス(2012年製作の映画)

2.5

予算かかってるであろう諸々の美術全般は見応えあるし、マイケル・ファスベンダーのロボット演技はメチャメチャ魅力的だったし、悪趣味SFパニック“コメディ”として観れば、ベッタベタな死亡フラグ祭りとして楽し>>続きを読む

エイリアン4(1997年製作の映画)

3.0

3が“B級”なら、本作はもう“バカ映画”に片足突っ込んじゃってないかなぁ…(特に前半…)

そのおバカさが憎めない…という言い方も出来るけど、『エイリアンともあろうシリーズが、こんなバカ映画になっちゃ
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エイリアン3(1992年製作の映画)

3.0

2に対するスタンスが「めっちゃ面白いし、好きは好き」「けど何回も観返した・思い入れたっぷり…って程では…」くらいなので、冒頭の件に関しては『…まー、まだ続きを作るとなると、これっくらい乱暴な(リセット>>続きを読む

エイリアン2(1986年製作の映画)

5.0

究極、「どっちか一本しか持ってっちゃダメ!」と言われたら、個人的には1を選ぶ…けど、やっぱこっちも大好きですわ。


盛り上げ方のテイストの違いが、一作目と続けて観ると実に面白い。


ガジェット、展
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エイリアン(1979年製作の映画)

5.0

今では大好きだけど、若い頃は観るのにちょい勇気と覚悟必要な怖さだったな…


「逃げ場がねぇ! 勝ち目もねぇ! そもそも最初から仕組まれてた!」

後の監督作品にも度々見受けられる「機械的なまでに冷酷
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フォールガイ(2024年製作の映画)

3.5

原作(ドラマ)があったとは、全く知りませんでした。


序盤〜前半は、べらぼうに面白かったなー。選曲含む「分かり易いバカっぽさ」と、個人的に嬉しいボンクラ路線ゴズリングを始めとした「演者の魅力」、スト
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

2.5

ムード、画づくり、演者、アクション…は、どれもカッチョ良かったんだけど、「ストーリー」「人物相関図」が、久しぶりに再見してもやっぱり分かり辛い…。


『要は“リスト”の争奪戦なんだ』と把握するも、序
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マクロスプラス MOVIE EDITION(1995年製作の映画)

-

…直前にOVA観ちゃってると、確認や補整といった意識での鑑賞になっちゃいましたが。

単純に場面が減ってることでイサムのガサツさに対する嫌悪感は減じたけど、場面の飛び方は『こっちを先に観てたら、多分よ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

公開当時一回観たっきりだったけど、せっかくなので約一年半ぶりの再見。

ちなみに原作は「キチンと全巻」は読んでおらず…けど、完全版はラスト五冊だけ持ってて(オイ)、事あるごとに読み返しちゃう存在。そこ
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ツイスターズ(2024年製作の映画)

4.0

「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」に続いて、これまた人間ドラマにオールドスクールな趣を感じる一本。「旧友からの誘いを一度は断るが…」とか「反発し合っていた男女がやがて…」とか「落ち込んで一人きりになる>>続きを読む

インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

4.0

ハイティーン、アラサー、アラフォー、アラカン…歳を重ねたら、あのアタマの中にどんな変化が起こるのか。想像すると興味が尽きず、珍しく「続編、ぜひ観てみたい」と思ってた作品でした。


一方で、前作で特に
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

5.0

2015年、オリジナルの作品としては「セッション」と本作が特に印象に残った。歴代ピクサーアニメ作品の中でも、個人的なお気に入りとしてトップ3には入りそう。

ギャグ系の漫画・アニメで「脳内損得勘定」「
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