SNS上の盛り上がりっぷりが気になって鑑賞。
…舞台のごみごみした魅力も勿論デカいけど、バトル・ドラマのどストレートな「少年マンガ感」にやられた!
往年の香港映画との重なり・連なりに関しては、>>続きを読む
大人気なんだろうけど個人的にハマらなかった一本…。
映像として見せ方が「巧すぎ」「センス良すぎ」なせいか、ゾンビ登場以降がより顕著だけど“生身の人間のリアクション”に見えず…。(最初に部屋に入ってき>>続きを読む
原作未読。
・冒頭から超分かり易い、醜悪な権力者の描写。
・あまり見かけない時代設定故の、衣装・美術の新鮮さ。
・主に長尾謙杜が見せる、迫力と遊び心のアクションパート。
・エキストラを相当動員>>続きを読む
「トットちゃん」の黒柳徹子じゃないけど、好悪は別にして「知ってるけど、よくは知らない」人でした、正直。
その他にも「ご存じ、あの」という扱いで出てくるコモドアホテルも、ロイ・コーンも、ローゼンバー>>続きを読む
幕開けこそストレートなクライムサスペンスだったけど、意外と早い段階で犯人は明かされ、主人公の女性記者が「イスラム社会の女性差別問題」に直面するのと並行して、同じ社会の中で男として生きていく苦しさをも描>>続きを読む
珍しく原作小説読んでから鑑賞しました。
…読んでなかったら、そこまで楽しめたかなー? コレ…
原作で正直一番面白かった「やたら細かい食生活描写」は、映像で見せられると年寄り一人分の“少なさ”が、>>続きを読む
『一度くらいスクリーンで観てみたいけど、IMAXじゃなくてもいいんだよなー…』と日和って、結局自宅TV鑑賞。
サメに限らないけど幼少の頃眺めてた動物図鑑の「人をおそうこともある」という一文が発して>>続きを読む
改めて観ると導入はすげぇ説明台詞だったけど、駐在の体たらく、小心者たちの忙しなさと対称を成す主人公のどっしり感への期待、ワンちゃんと2メートルの男…等々、やっぱテンションは序盤から上がるんだよなー。>>続きを読む
主演アクション映画いっぱいあるけど、ごめんなさい! 当方ほとんど観れてない、ステイサム弱者です…。どちらかと言えばデヴィッド・エアー監督の新作目的で鑑賞。
OPクレジットのセンス、ばあさんとの手短>>続きを読む
みそついちゃった「スーサイド・スクワッド」以降二本あったけど「ブライト」は未見、本作はこのタイミングで初鑑賞。
…そこまで悪くはなかったけどぉ…
敵対グループが牙を剥く後半、主人公がどんどん追>>続きを読む
可愛らしさに惹かれて2024の見納めはコレに。
「ゴーストワールド」をかなり想起する、ナルシズム全開なイタいオタクの苦い成長。ただ本作の主人公君、上機嫌・不機嫌でのやや極端な興奮ぶりが(具体的な病>>続きを読む
まだ観てないの2、3本あるけど、監督作の中ではこれが一番面白かったなー。約10年ぶり(!?)に再見。
生々しさ、臨場感の正体は決してPOV方式のカメラワークだけとは思えず…。監督の出身地だという町>>続きを読む
多分、新年一発目は「ビーキーパー」になると思うので、デヴィッド・エアー監督作品を少し観返してみようかな、と。
本作は今回初見。キアヌ・リーブス主演なのは先に把握してたけど、キャップ三年前のクリエヴァ>>続きを読む
原作はうろ覚え…だけどうろ覚えなりに『面白かったよなぁ』と記憶してました。
どちらかと言うと吉田恵輔監督作でまだ未見だった、という理由で鑑賞。
これは原作者も「鋼錬」の時から大事にしてた流儀に思>>続きを読む
「グラディエーター2」でちょびっと味わえたけど、2024年はアニマルパニック系ほとんど摂取できなかった為、下半期の本作はかなり期待しておりました…。
…はい。こーゆーのが好きなんですー!w
繁>>続きを読む
バイク持ってないし乗ったこともないし、コンビニの入り口にこんな人たちがたむろってたら間違いなく引き返すけど…映画で観ると魅力の輪に入り込んじゃいますねぇ…。
女の家の前に一晩中居座るわ、ケンカじゃ>>続きを読む
割り切ってる故にストレスフリーな記号的表現、きちんと感情に結びついた動機、こなれたテンポ・ユーモア、ここぞという所で魅せてくれるケレン味・ハッタリ…
「侍タイムスリッパー」に次いで気兼ねなくオスス>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
わたせせいぞうをちょい想起する色彩の豊かさ、思わずクスッとなる芸コマ・日常描写、夢のシーケンスでのドラッギーな描写…等、アニメーションとしても非常に気持ちいいクオリティ…でしたが!
冒頭の容赦ない>>続きを読む
前作は去年「ナポレオン」公開のタイミングで観返したけど、もう結構忘れちゃったなー…
「監督の作家性と照らし合わせると“ストレートにアガる”内容に、ちょい違和感」とレビューを残してたけど、今回新作を>>続きを読む
自宅のTV鑑賞じゃ魅力大幅減なのは承知だけど。
(けど画面の構図の美しさは、把握し易かったもん!)
「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」から少し連想して、きちんと確認したくなり久しぶりに再見。
「>>続きを読む
決して目新しくはなくとも、個人的には好みのタイプの設定。冒頭、最初の脅かし方で『あっ、これ絶対好きなヤツだ…w』と確信。
哺乳類系に留まらない様々な◯◯人間が出てくる、ビジュアル面の魅力もさる事な>>続きを読む
あまり情報入れずに観たので、エンドロールで初めて「えっ!? 監督の娘!?」と知り、鑑賞後SNSで「えっ!? 曲、自分で作ってんの!?」と驚きました…。
「…これもう、この親父が犯人でも、そうじゃな>>続きを読む
基本プロットは「特攻大作戦」だけど、2010年の三池監督版「十三人の刺客」も、どうしたって連想しちゃうわなー。冒頭の「酷い目に遭った女の人」や「幼稚で残忍な殿様」「迎え撃つ砦のスケール」なんかは、ちょ>>続きを読む
「スパイダーマン悪役ユニバース」なる歪な企画として続いてきたけど、単独の作品としては本作で完結とのことで。
一作目はバディものとしてカワイイ面白さもあったけど、ビジュアルからどうしても期待してしま>>続きを読む
寂しいお別れが続いたので、手に取ってみました…。
大山ドラ世代ですが、本作は映画は未見。漫画版は読んだか読んでないか、ちょっと記憶が定かではなく…
マラソン鑑賞してたら評価違ったかもしれないけ>>続きを読む
引き合いに出される「カメ止め」と比べちゃうと、ちょっと言いたい事がなくもないけど…(特に前半のテンポは…尺も120分に収めてほしかった…)
けど主人公の人柄同様、「お行儀の良い面白さ」に溢れた映画>>続きを読む
「怖っ…!」というよりは「チープで楽しいw」一本でした。
末期癌の奥さんの描き方次第では、「いや、ちょっとマジで怖い…!」という方向に持っていけたかもしれないけど、咳の微妙なわざとらしさとか、ちょっと>>続きを読む
続編制作決定の報には『えぇ〜? あれは一本でキレイに完成されてたし、続き作るタイプではないでしょ…?』『う〜ん…でもスタジオの要望じゃなくて、作り手によっぽどのアイデア・勝算があるなら、観てみたいけど>>続きを読む
『マーベルの見事な大団円「エンドゲーム」に対し、こうきたかDC…!』
…と、盛り上がっていた2019年は、もう5年前か…
久しぶりに観返したけど、強烈さはやはり色褪せず。2010年代アメコミ映画最>>続きを読む
下半期公開作品で一番楽しみだったの、これかもなー。
鑑賞前のイメージは「アメリカ全土を巻き込む、(戦争)アクションスペクタクル!」みたいな印象で、監督の過去作をざっと振り返ると少々意外な気もしまし>>続きを読む
「ジョーカー」続編の予習になるかどうか分からんけど、一応。
昔初めて観たときは…ラストの蜂の巣は忘れようもないけど、中盤の大部分は『何でこんなピクニックみたいな場面ばっかりなん?』と、幼稚な舌には>>続きを読む
…詳しくは知らんけど! 多分この転売ヤーの描写は(リアル)とは違うんだろーなー…と思いながら観てましたが。(小規模な撮影機材持ってるのはありそうだったけど、出品してから画面ずっと見てる様子とか、フィギ>>続きを読む
2作目は「ギャグ成分ちょい多め」だったけど、今回は「イチャイチャ成分ちょい多め」…ってとこかしら。
『なんか「名コンビ」というよりも「バカップル」に、ギリ片足突っ込んでないか…?』と思わなくもなか>>続きを読む
1作目と比べ、ギャグの割合がちょっっっとばかし過剰に感じ、中盤はやや間延びしてるようにも思えたけど…
(田坂さん良いキャラだけど、個人的には1作目の短い出番でピリッと効いてた感じが好きだったんだよな>>続きを読む
ドラマの「ウェンズデー」は未見だけど…特に問題・関係ないよね?
あと、すみません…始まって2〜30分くらい、チャールズ役がアレックス・ボールドウィンだったと、盛大に勘違いしてました…おかげで劇中の喪>>続きを読む
個人的2021年度ベストの一つ。新作に備えて再見。
「ムカつく…けど可愛い…」ズボラ・キュートな主役コンビのキャラクターと、世界基準を思わせる超絶アクションのギャップに、やはり魅了されてしまう…! >>続きを読む