決して目新しくはなくとも、個人的には好みのタイプの設定。冒頭、最初の脅かし方で『あっ、これ絶対好きなヤツだ…w』と確信。
哺乳類系に留まらない様々な◯◯人間が出てくる、ビジュアル面の魅力もさる事な>>続きを読む
あまり情報入れずに観たので、エンドロールで初めて「えっ!? 監督の娘!?」と知り、鑑賞後SNSで「えっ!? 曲、自分で作ってんの!?」と驚きました…。
「…これもう、この親父が犯人でも、そうじゃな>>続きを読む
基本プロットは「特攻大作戦」だけど、2010年の三池監督版「十三人の刺客」も、どうしたって連想しちゃうわなー。冒頭の「酷い目に遭った女の人」や「幼稚で残忍な殿様」「迎え撃つ砦のスケール」なんかは、ちょ>>続きを読む
「スパイダーマン悪役ユニバース」なる歪な企画として続いてきたけど、単独の作品としては本作で完結とのことで。
一作目はバディものとしてカワイイ面白さもあったけど、ビジュアルからどうしても期待してしま>>続きを読む
寂しいお別れが続いたので、手に取ってみました…。
大山ドラ世代ですが、本作は映画は未見。漫画版は読んだか読んでないか、ちょっと記憶が定かではなく…
マラソン鑑賞してたら評価違ったかもしれないけ>>続きを読む
引き合いに出される「カメ止め」と比べちゃうと、ちょっと言いたい事がなくもないけど…(特に前半のテンポは…尺も120分に収めてほしかった…)
けど主人公の人柄同様、「お行儀の良い面白さ」に溢れた映画>>続きを読む
「怖っ…!」というよりは「チープで楽しいw」一本でした。
末期癌の奥さんの描き方次第では、「いや、ちょっとマジで怖い…!」という方向に持っていけたかもしれないけど、咳の微妙なわざとらしさとか、ちょっと>>続きを読む
続編制作決定の報には『えぇ〜? あれは一本でキレイに完成されてたし、続き作るタイプではないでしょ…?』『う〜ん…でもスタジオの要望じゃなくて、作り手によっぽどのアイデア・勝算があるなら、観てみたいけど>>続きを読む
『マーベルの見事な大団円「エンドゲーム」に対し、こうきたかDC…!』
…と、盛り上がっていた2019年は、もう5年前か…
久しぶりに観返したけど、強烈さはやはり色褪せず。2010年代アメコミ映画最>>続きを読む
下半期公開作品で一番楽しみだったの、これかもなー。
鑑賞前のイメージは「アメリカ全土を巻き込む、(戦争)アクションスペクタクル!」みたいな印象で、監督の過去作をざっと振り返ると少々意外な気もしまし>>続きを読む
「ジョーカー」続編の予習になるかどうか分からんけど、一応。
昔初めて観たときは…ラストの蜂の巣は忘れようもないけど、中盤の大部分は『何でこんなピクニックみたいな場面ばっかりなん?』と、幼稚な舌には>>続きを読む
…詳しくは知らんけど! 多分この転売ヤーの描写は(リアル)とは違うんだろーなー…と思いながら観てましたが。(小規模な撮影機材持ってるのはありそうだったけど、出品してから画面ずっと見てる様子とか、フィギ>>続きを読む
2作目は「ギャグ成分ちょい多め」だったけど、今回は「イチャイチャ成分ちょい多め」…ってとこかしら。
『なんか「名コンビ」というよりも「バカップル」に、ギリ片足突っ込んでないか…?』と思わなくもなか>>続きを読む
1作目と比べ、ギャグの割合がちょっっっとばかし過剰に感じ、中盤はやや間延びしてるようにも思えたけど…
(田坂さん良いキャラだけど、個人的には1作目の短い出番でピリッと効いてた感じが好きだったんだよな>>続きを読む
ドラマの「ウェンズデー」は未見だけど…特に問題・関係ないよね?
あと、すみません…始まって2〜30分くらい、チャールズ役がアレックス・ボールドウィンだったと、盛大に勘違いしてました…おかげで劇中の喪>>続きを読む
個人的2021年度ベストの一つ。新作に備えて再見。
「ムカつく…けど可愛い…」ズボラ・キュートな主役コンビのキャラクターと、世界基準を思わせる超絶アクションのギャップに、やはり魅了されてしまう…! >>続きを読む
10年くらい前、最後に観たときの感想は
「ラストで吊り上げられて踊ってるウィノナ・ライダーが超カワイイ」
くらいしか覚えておらず…
…新作に向けて、一応、再見…。
「箱庭的世界・美術」「ダークフ>>続きを読む
10年くらい前に初めて観たときは、別段お気に入りの俳優というわけでもなかったし、地味で(特に序盤は)あまり食いつけなかったけど…
「カッケェ…シブい…ハードボイルドぉ………でも嫌だな、こんな生き方>>続きを読む
鑑賞直後のテンションは「2以来のストレートに高水準なエンタメ!」…と、言いたくなるくらいの勢い…だったんだけど…
「貧困で境遇どん詰まりな若者(たち)が、一発逆転狙って危険なヤマを踏もうとするも、>>続きを読む
本作が初めて劇場鑑賞したエイリアン作品。
再見前に覚えてたのは…「四角い帆(?)を広げてた宇宙船」「マイケル・ファスベンダーが二人出てきて、笛の吹き合いっこをやってた」…の二点くらいで、面白かったか>>続きを読む
予算かかってるであろう諸々の美術全般は見応えあるし、マイケル・ファスベンダーのロボット演技はメチャメチャ魅力的だったし、悪趣味SFパニック“コメディ”として観れば、ベッタベタな死亡フラグ祭りとして楽し>>続きを読む
3が“B級”なら、本作はもう“バカ映画”に片足突っ込んじゃってないかなぁ…(特に前半…)
そのおバカさが憎めない…という言い方も出来るけど、『エイリアンともあろうシリーズが、こんなバカ映画になっちゃ>>続きを読む
2に対するスタンスが「めっちゃ面白いし、好きは好き」「けど何回も観返した・思い入れたっぷり…って程では…」くらいなので、冒頭の件に関しては『…まー、まだ続きを作るとなると、これっくらい乱暴な(リセット>>続きを読む
究極、「どっちか一本しか持ってっちゃダメ!」と言われたら、個人的には1を選ぶ…けど、やっぱこっちも大好きですわ。
盛り上げ方のテイストの違いが、一作目と続けて観ると実に面白い。
ガジェット、展>>続きを読む
今では大好きだけど、若い頃は観るのにちょい勇気と覚悟必要な怖さだったな…
「逃げ場がねぇ! 勝ち目もねぇ! そもそも最初から仕組まれてた!」
後の監督作品にも度々見受けられる「機械的なまでに冷酷>>続きを読む
原作(ドラマ)があったとは、全く知りませんでした。
序盤〜前半は、べらぼうに面白かったなー。選曲含む「分かり易いバカっぽさ」と、個人的に嬉しいボンクラ路線ゴズリングを始めとした「演者の魅力」、スト>>続きを読む
ムード、画づくり、演者、アクション…は、どれもカッチョ良かったんだけど、「ストーリー」「人物相関図」が、久しぶりに再見してもやっぱり分かり辛い…。
『要は“リスト”の争奪戦なんだ』と把握するも、序>>続きを読む
…直前にOVA観ちゃってると、確認や補整といった意識での鑑賞になっちゃいましたが。
単純に場面が減ってることでイサムのガサツさに対する嫌悪感は減じたけど、場面の飛び方は『こっちを先に観てたら、多分よ>>続きを読む
公開当時一回観たっきりだったけど、せっかくなので約一年半ぶりの再見。
ちなみに原作は「キチンと全巻」は読んでおらず…けど、完全版はラスト五冊だけ持ってて(オイ)、事あるごとに読み返しちゃう存在。そこ>>続きを読む
「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」に続いて、これまた人間ドラマにオールドスクールな趣を感じる一本。「旧友からの誘いを一度は断るが…」とか「反発し合っていた男女がやがて…」とか「落ち込んで一人きりになる>>続きを読む
ハイティーン、アラサー、アラフォー、アラカン…歳を重ねたら、あのアタマの中にどんな変化が起こるのか。想像すると興味が尽きず、珍しく「続編、ぜひ観てみたい」と思ってた作品でした。
一方で、前作で特に>>続きを読む
2015年、オリジナルの作品としては「セッション」と本作が特に印象に残った。歴代ピクサーアニメ作品の中でも、個人的なお気に入りとしてトップ3には入りそう。
ギャグ系の漫画・アニメで「脳内損得勘定」「>>続きを読む
確か子供のときテレビで観たなー。既にその頃からこういうジャンルが大好きです、はい。w
ご機嫌な音楽使い、テンポの良さ、段階的にスケールアップする竜巻の脅威…と、今観返してもやっぱ面白い!
大人にな>>続きを読む
MCUの本筋に合流…とか、そんな単純な展開は望んでないけど、行き詰まり感漂う現状のMCUに対し、持ち前の自由奔放さで風穴開けられないもんかなぁ…くらいの期待は抱いておりました。
結論から先に言うと>>続きを読む
劇場で観て以来、久しぶりの鑑賞。
後半、ヒーロー(映画)として使命がハッキリしてからは、『果たしてラッセル君にどんな言葉をかける?』という興味が引っ張ってくれたけど。
前作に多少なり愛着抱いてる身>>続きを読む
監督が全く知らない人だったけれど、蓋を開けてみたらメッチャ(オールドスクール)なコメディ・ドラマで、人を選ばず薦められそうな一本でした。カットの切り替わりでのベタな笑い、要所要所でのロマンスの挿し込み>>続きを読む