腹黒く悪いエマ・ストーンは美しいし怖いし笑えるしエロい。今までのエマ・ストーンで一番好きかもな。
悪夢そのもの。
リンチの不快でありながらアナログな心地良さもある、このアンビバレンスな映像の質感は最初から完成されてたんだなと。カルト映画の頂点。
シャルロット・ルボン、こんな映画撮るんですね。まずそこに驚きました。
あの雰囲気ある美貌を持ちながらこの映像センス、素敵すぎます。
女優業のみならず映画監督としてのこれからの活動にも期待してます。
真相に向けて広がる謎が、ルーニー・マーラの影ある演技によってより深くなっていきます。
話の終着点にもう一捻りあればもっと面白くなったかな?とは思いますが、正統派サスペンス。