ぴーとさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ロブスター(2015年製作の映画)

2.5

なんだこの世界観…もし動物になるとしたらなにがいいかなぁ……キリンかな…?なんとなく。

独身でいることが許されない強制的にパートナーを選ばなければいけない世界…登場人物の誰ひとりまともとは思えない映
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.0

信じるか信じないかはあなた次第です。

不穏な感じで静かに淡々と朗読するようにしゃべる登場人物…シャマラン監督って感じだね。
シャマラン監督作恒例のシャマランを探せ!のコーナー、今回の監督の出演の仕方
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

5.0

シブぅ~~かっけ~~~。
そんじょそこらの若造には出せない円熟された強さの向こう側みたいなものを垣間見たような気分…。
全世界のマフィアの人たち専用のホラー映画ですねこれ。

イタリアの海沿いの田舎町
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PIG ピッグ(2021年製作の映画)

3.5

ニコラスおじさんとトリュフブタの森小屋生活の様子を垂れ流すようなYouTubeチャンネルがあったら登録したい。

パンみたいなのを粉からつくる仙人みたいなおじさんと舞い落ちる粉を浴びて体をプルプル震わ
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リディバイダー(2017年製作の映画)

2.5

地球はもう資源が枯渇したので有機物のない地球のコピーを作ってエネルギーを得ようってすごい発想となぜか実現できちゃう謎技術!

コピーされた地球で行動する時はすべて主人公の顔が見えない銃で撃ち合うFPS
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コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団(2016年製作の映画)

2.0

いやぁくだらないなぁ…家族そろってなにやってんの?

とにかく下品な発言が多く戦いはすべて茶番といって差し支えないこれをどう楽しんだらいいのかが難しい。
実の娘に向かって「ケツの穴」を連呼するんじゃな
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トレマーズ(1990年製作の映画)

3.0

地面の中にヤツラはいるんだ!

ウナギなのかヘビなのかなんなのかわからない怪物が襲ってくる恐怖、今だったらCGでもっとグチャグチャのクリーチャーとして作られるであろう怪物の手作り感のある見た目と画面を
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

4.0

映画のタイトル言おうとすると「ミセスハリスパリスへ行く」って言っちゃう…。

ちょっと強引なとこもありながらこういうほっこりできるのも良いものですねぇ~。
今の世界にはハリスさんが足りていないように思
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ヘルレイザー/リターン・オブ・ナイトメア(2002年製作の映画)

2.0

なにが現実でなにが幻覚なのか…主人公が幻覚見るよーって冒頭から教えてくれてるけど幻覚がありになるともうなんでもありでやりたい放題じゃないか…。

大半の時間がこれって『ヘルレイザー』である必要あるの?
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.5

パリの市街戦、警察はなにやってるんだ!

まだこんだけアクションのバリエーションがあるのか…すげぇや。
ジョン・ウィックがなにをしたいのか何度か見失っちゃったけどアクションを楽しめたのでよしとしときま
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

2.5

こういう時代の世界観好きなんですねぇ、ただどの人物も嫌悪感を覚える嫌な部分が気になって好きにはなれないしムカムカモヤモヤした感情が残る…しいて言うならマルグリットが唯一まともに見えるかな。

この時代
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長ぐつをはいたネコと9つの命(2022年製作の映画)

4.0

前作から11年でストーリー、アクション、映像とあらゆるところで著しい進歩を目の当たりにした。

ホントに同一人物か?という全体を通してのプスの変わりようにも違和感はあるんだけど一度きりの人生を大切にと
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.0

ドルチェ&ガッバーナのその香水のせいだよ~♪

女子高生コンビの殺し屋というマンガっぽい設定、無気力で自堕落な生活と実力のある殺し屋としての日常は妙にリアリティーもあり違和感もある。

殺し方がわりと
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ヘルレイザー4(1996年製作の映画)

2.5

ナンバリング順番間違って先に5を観てしまいました、がとくに問題はなかったようでよかった。

唐突な100年以上先の未来の2127年!宇宙ステーションで例のパズルボックスを遠隔操作でロボットが開ける…さ
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.5

原作とかはほぼ知りません。
推理的にはこれまでの3作の中でいちぱんよかったかもしれない…ただ半分くらいは心霊ホラーだった。

本編はほとんど真っ暗な幽霊屋敷が舞台だったけどもベネチアの街の風景がとにか
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スペル(2009年製作の映画)

2.5

怖いよりもきちゃないが勝つ!

悪魔の呪いと戦う心霊オカルトホラー…のはずが時折ギャグに見えてくることも…。

実体の見えない悪魔のやたらと物理的な攻撃の多い呪いとあとは主に老婆がとにかくきちゃない。
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ビースト(2022年製作の映画)

3.0

父vsライオン
とりあえずこれ観たらしばらくはサファリパークとか動物園は控えたくなりそう。

霊的なものだったりものすごいモンスターじゃなくて通常ではありえなく狂暴化したとはいえあくまでもライオンとの
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カモン カモン(2021年製作の映画)

3.5

憎たらしさ余って可愛さ100倍。

叔父と甥の年齢差で大人と子供という身長差も大きいふたりがしだいに対等な関係に見えてくる不思議。

言ってしまえば叔父が甥っ子を預かって過ごしている…だけてはあるんだ
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英雄の条件(2000年製作の映画)

2.5

裁判ものって画面的には地味だけど絶体絶命みたいなピンチからの逆襲でテンションが盛り上がってきておもしろいよね。

実話?こんな事件ほんまにあったんかいな?いやこれって監督がつくりたいドラマを作ったが為
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ヘルレイザー/ゲート・オブ・インフェルノ(2000年製作の映画)

3.0

あれ?美術の教科書の中の世界みたいな魔界は…?
魔導師とかセノバイトとかじゃなくてエンジニア呼びなのね?

主人公のジョセフが好きになれないっすね~というか嫌いです。
恵まれた環境がありながら娼婦とド
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3022(2019年製作の映画)

2.0

いろいろと設定が詰め足りない感が否めない…細かい設定がしっかりしていれば違和感も少なくなり説得力が増していただろうなぁ設定って大事なんだね。

新たな植民地となる木星の衛星エウロパと地球との中継地点の
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長ぐつをはいたネコ(2011年製作の映画)

2.5

なんとなくいろいろとうまいことハマっていない感じとハンプティーの多彩すぎる表情の変化がちょっと気持ち悪い…。

"長ぐつをはいた猫"をはじめて知ったのは80日間世界一周とかいうファミコンのゲームで遊ん
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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.5

水を得た魚ならぬ水を得たステイサム!

王道で大味なモンスターパニックでありながらステイサム以外のメンバーにもちゃんと見せ場が用意されているのもうれしい…

メイインは基本はかわいいんだけどもどこかお
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処刑人II(2009年製作の映画)

3.5

悪に神の裁きを下す処刑人兄弟ふたたび!

現場検証中の推理で完全に主役の座をも置き去りにして目立っていたウィレム・デフォー劇場がまた観れると思いきや推理する捜査官の役は女性捜査官にバトンタッチ…しかも
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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

4.0

それでも生きていく。

エモいぃ~。音楽と映像とあとふたりの表情からエモさが止まらない。

人間社会の一員として生きていくにはあまりにも酷な人を食べたいという欲求が沸き上がってくる現状。

昔読んだ『
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スターリングラード(2000年製作の映画)

3.5

ロシアとドイツの凄腕スナイパーの直接対決!ふたりとも異次元の狙撃の腕すぎて常人が入る余地もなくなんとなくガンダムのアムロvsシャアくらいの超人同士の対決を彷彿とさせる。

ロシア軍の思考停止玉砕戦法が
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我が闘争 若き日のアドルフ・ヒトラー(2009年製作の映画)

2.5

こんなヒトラーは見たことがない…!?

画家志望の痩せ細った弱々しい貧乏青年アドルフがユダヤ人とひとつ屋根の下の共同生活を送る…史実にはあんまり詳しくないけどだいぶ脚色してるでしょ…!

観終わって調
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.5

おもしろいと言ってしまってもいいのか迷うところもあるが…まぁおもしろい、会話劇と容赦のない銃撃戦の緩急で振り回されてる感じ。
量でいえば少なめだけども小粒でピリリとグロい。

"ユダヤハンター"の異名
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クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

3.5

王者ドニーもついに引退かぁ~。

勝負事には実力はもちろんタイミングや時の運も重要なわけで、あの時もしああしていなければ…なんてことを考えても未来はなにも変わらないんよね、やっぱり今これからできること
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バーン・アフター・リーディング(2008年製作の映画)

2.5

あんまり笑えないブラックテイストのアンジャッシュのコントのようなスレ違いコメディ…にしてもなんつー豪華なキャスティングだ…!

本来なんてことない些細なことのはずが変に欲をかいたり偶然が重なって事態は
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PORTALS ポータルズ(2019年製作の映画)

2.0

世界各地に秩序として出現した謎の黒いどこでもドアを巡るサスペンススリラー。

黒いどこでもドアを使うというルールを元に主に3つのシチュエーションでドラマが展開していく…ってそうか脚本も監督もそれぞれ違
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エッジ・オブ・トゥモロー(2021年製作の映画)

2.0

アクションとお涙頂戴のバランスがほぼ半々くらい、アクションはいくらあってもかまわないんだけども「ほらぁこんなにかわいそうなんだよ感情移入して泣いてよ」っていう露骨な圧力を感じると冷めてしまう。

中国
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アンデッド/ブラインド 不死身の少女と盲目の少年(2018年製作の映画)

4.0

『アンデッドの少女と盲目の少年』もう設定勝ちみたいなとこあるよね~これ、パッケージのふたりの顔がすべてを物語るくらいの切なさは劇中歌の歌詞にあるように「僕らは同じくらい傷ついている」

あまりにも不遇
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ベアリー 悪熊(あくま)のぬいぐるみ(2021年製作の映画)

2.0

君をクマなく愛してる♥️

離婚したばかりのクロエの癒し相手である特大テディベアのベアリーが夜な夜な動き出しクロエの周囲の男を殺してまわる…それにしても足なげーなベアリー…。

なんでテディベアが動く
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処刑人(1999年製作の映画)

3.5

かっこいい!…のかマヌケなのかよくわからない。
後半はウィレム・デフォー劇場開幕!

教会でお祈りを捧げるチンピラ風ふたり組が世の悪党を処刑し続ける、彼らの見た目や生き様はかっこいいと思えるんだけども
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13ゴースト(2001年製作の映画)

2.5

たとえ幽霊が出なかったとしてもこんな家には住みたくない…

前に観てゴーストと聞いて思い浮かぶものが海外の人はちょっと違うんだなと感じた。

肉眼では見えないとかそのへんは幽霊ぽいんだけどもなにがどう
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