ピーナッツバターさんの映画レビュー・感想・評価

ピーナッツバター

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銀河鉄道の夜(1985年製作の映画)

5.0

何もかも忘れてこの世界に没入したい、
そんな眠れない夜に観てしまう。

細野晴臣の音楽とますむらひろしのイラストが完璧な銀河鉄道の夜を生み出している。
宮沢賢治の読み手に助言を与え解釈を委ねる作りまで
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

4.0

感覚ぶっ壊れてんだよみんな、
死んでちゃ分かんないだろ

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.8

怪作だ。完成度高すぎて泣きかけた。

宮崎駿の9割をみたと思う。(あの天才の領域計り知れないし恐れ多いので全てとは言わない)日本が生んだ怪物。化け物だよあの人は。同じ時代に生きてることを誇りに思う。
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この森で、天使はバスを降りた(1996年製作の映画)

3.3

登場人物の生い立ち、人生が凄くしっかり設定されているからそれぞれに色んな観点で感情移入ができる。

小さな街だから、みんな視野が狭くて偏ってる。あと臆病で不器用。でもそれぞれ大切なものがあって、純粋に
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怪物(2023年製作の映画)

4.9

美しいです。事実は一つだけれど真実は人の数だけあるという羅生門構成。

上映終了後、言語化出来ない愛しさから涙が溢れた。

猫が気になる。あの二人に死んだ猫がどう見えてた?あんなリアリティない猫なら写
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映画 ネメシス 黄金螺旋の謎(2023年製作の映画)

3.5

思ってたより星くんの出演シーンが多かったので期待以上の評価です☆
櫻井翔と上田竜也のツーショットが大スクリーンで少しだけでしたが見れて良かった泣
大スクリーンで見る上田竜也顔面強すぎる美しい可愛いあり
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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

2.6

カオス。笑った。
山野ヤマメという芸人を知れてよかった

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.0

新海誠作品はあまり相性が良くない方ですがひとつ選ぶならこれです。

万葉集、新宿御苑、雨、緑、憂鬱、、、

新海誠の癖(へき)を感じました。

この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.3

先の展開が分かりやすい。
実際に、、、と、想像すると身の毛が弥立つ

期待値低めだったからか意外と満足感あった。

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.5

原作未読なので1つの映画作品として。

全体的に狂気の沙汰。
コメディチックなスタートからのタイトルの入り方が抜群に恐怖感を煽ってきて良い。

邦画でしか味わえないじめっぽさと胸糞悪い終わり方が最高
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映画 賭ケグルイ(2019年製作の映画)

3.3

完全オリジナルストーリーということで期待値がかなり低かったからか、意外と楽しめた。反ギャンブル団体ビレッジの設定が好み。福原遥が可愛すぎる

羊とオオカミの恋と殺人(2019年製作の映画)

3.0

''羊とオオカミの恋と殺人''
という原作と違うタイトルだが可愛らしく仕上がったこの作品の雰囲気に合っていていいと思う。

杉野遥亮も福原遥も可愛い。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.2

''とんでもなくありふれた人生の今日が最後の日だと思って''

王道ラブストーリーかと思いきや、1度きりのありふれた人生を過ごす大切さを実感させられます。

でも、タイムトラベルのできない私たちは二回
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アメリ(2001年製作の映画)

5.0

「君がいないと僕の心は愛の抜け殻」

アメリの描く摩訶不思議な空想の世界へ

色彩豊かでちょっぴり奇妙な物語

個人的にアメリが盲目のおじさまに街を見せて(魅せて)歩くシーンが好きです

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.8

「今日がまだ明日だったとき、明日は手が届かないように思っていたんだ。」

心に余裕がなくなったら、
何もしないで、
赤い風船を待ち続けてみようと思います

玉城ティナは夢想する(2017年製作の映画)

3.8

どんなに''なりたい''と願っても私は彼女ではない。どんなに渇望してもそれは叶わない。

モダン・タイムス(1936年製作の映画)

4.0

喜劇王らしい皮肉たっぷりの
資本主義と機械文明を風刺した作品

コミカルなのに胸が痛い、なのに面白い

シャイニング(1980年製作の映画)

3.6

芸術的ホラー作品

シンメトリーが不気味で美しい
ホテルに行く度にこの作品を思い出す

役者の演技が上手くて怖いです
ホラーは苦手なので有名なものしか見ません

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.5

そもそも森見登美彦が好きなので
当たり前に面白かった

阿呆で奇怪な青春物語
学生の青春は一夜のように短いんだ
乙女のように夜を歩きたい

私の京都は森見登美彦に魅せられている

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

1.5

数々の良い作品に携わり、作り上げてきた天才たちが集まったのにも関わらずなぜこうなってしまったのか、不思議でたまらない。

真夜中乙女戦争(2021年製作の映画)

3.2

私がかなり痛い。見ていて恥ずかしくなる。

でも、燃える東京と永瀬廉、エライザ様は綺麗でした。伏線などはあまり貼られないタイプの映画。

ういらぶ。(2018年製作の映画)

2.0

キャスト好きなのに主人公2人へのイライラが止まらない。ショック。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.5

ホラー要素強めの青春映画だ。
フィン・ウルフハード演じるリッチーが主人公以上の存在感を放つ。なんてったって彼の恐れているものは道化師なんだもの。

神さまの言うとおり(2014年製作の映画)

3.0

深く考えずに見れます。
かごめかごめが1番怖かった
デスゲーム的なものは必ず
運が全てを左右するよね、

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