ガブXスカイウォーカーさんの映画レビュー・感想・評価 - 35ページ目

ガブXスカイウォーカー

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魔界転生(1981年製作の映画)

4.0

監督:深作欣二、脚本:野上龍雄、他。そして豪華キャストによる傑作時代劇。
お薦め!

忍者武芸帖 百地三太夫(1980年製作の映画)

3.5

真田広之のPV色が強いが、濃い役者陣とJAC入魂の奇抜なアクションがさく裂していてなかなか楽しませてくれる。 CG全盛の現在ではまず見られない生身のアクション怪作と言っていい。アクション映画ファンなら>>続きを読む

ブラボー火星人2000(1998年製作の映画)

4.0

これはいい拾い物。
日本で劇場公開されなかったのが不思議なくらいの爆笑SFコメディじゃないか。
吹替え版は青野武、緒方賢一、岩崎ひろしなどがテンション高い演技で盛り上げてくれる。

ザ・フォッグ(2005年製作の映画)

3.5

オリジナルは何度もTV放映で観ていながらも、期待せずに鑑賞。
これはこれでなかなか楽しめた。
主役が『ヤング・スーパーマン』のトム・ウェリングなのはちょっと嬉しい。

ドリームキャッチャー(2003年製作の映画)

3.0

ツタヤのサスペンスのコーナーにあったけど、なんと宇宙人、モンスターの出てくるSF。
ネットで予告編を確認したら、やはり宇宙人、モンスターは一切映らない。なんでジャンルを隠すのかなあ?

エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

2.5

おバカコメディアクションな脚本をカルト映画っぽく演出しており、奇妙な味が出ているが、ラストのアニメはマイナス。
108円レンタルで観た分にはまあまあ楽しめたかな。

マッハ!無限大(2013年製作の映画)

2.5

ジージャー・ヤーニン目当てで観たのだが、とにかく今回の彼女は弱くて、アクションに迫力もなく物足りない。
主役はトニー・ジャーだから仕方ないか。

Disney's クリスマス・キャロル(2009年製作の映画)

2.5

ひじょうにイイ話で映像も凝りまくっているのだが、キャラクターデザインが気持ち悪いのでマイナス2.5点。

聖獣学園(1974年製作の映画)

2.0

最初に観た時は「なんじゃこりゃ?」と思ったが、日を置いてあらためて観るとそれなりに面白い。あくまでそれなりに、だが。

ポストマン(1997年製作の映画)

2.5

2時間57分は長過ぎ!
だが金のかかっている映像は素晴らしいし、脚本もそれほど悪くない。
フジテレビで放映された96分版は良かった。

映画 怪物くん(2011年製作の映画)

2.0

寒いギャグばかりの本作だが、
怪物くんの「俺はお前の言う通りわがままだ。けど、お前はわがままの本当の意味をはき違えている。いいか? 自分の信念を強く持ち、それを貫くこと。自分のやったことに責任を取る覚
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アデル/ファラオと復活の秘薬(2010年製作の映画)

2.5

俺の好きなリュック・ベンソン監督作品は
1.レオン
2.ニキータ
3.グラン・ブルー
なので、本作みたいなドタバタコメディはイマイチ。
でも『TAXi』シリーズは面白いので、リュック・ベッソンはドタバ
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ゾンビーバー(2014年製作の映画)

2.5

こういうもんだと割り切って気楽に観るものなんだろうが、襲ってくるモンスターがビーバーになっただけでパターン通りでつまらない。
『スクリーム』シリーズ、『ラストサマー』シリーズのようにパターンを逆手に取
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世界最速のインディアン(2005年製作の映画)

2.5

アンソニー・ホプキンスと声優の石田太郎の好演は認めるが、主人公のような厚かましい糞ジジイはまったく好きになれない。なんで周囲の人たちはここまで甘やかすのか? 怒りさえ覚えた。脚本が悪い。もう二度と観る>>続きを読む

霊幻道士 こちらキョンシー退治局(2017年製作の映画)

3.5

大傑作の1作目にははるかに及ばないが、そこそこ楽しめるホラーラブアクションコメディ。

吹替え版声優はチン・シウホウは『霊幻道士』(1985年)と同じ塩屋翼、
リチャード・ウンは『霊幻道士3 キョンシ
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ゴジラVSデストロイア(1995年製作の映画)

3.0

俺の気のせいであろうか? 本作の脚本、演出、特撮、いずれにも前作まであった勢いと言うか熱意を感じられない。はっきり言って面白くない。
新怪獣のデストロイアもクロール体、幼体、集合体、飛行体、完全体と何
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フリー・ファイヤー(2016年製作の映画)

2.0

なんだこれぇ? 密室空間でただダラダラと撃ち合っているだけで退屈。

華麗なる賭け(1968年製作の映画)

2.0

何が面白いのかサッパリわからない。オバサン顔のフェイ・ダナウェイがかわいのでオマケして2点。

バトル・ロワイアル II〜鎮魂歌(レクイエム)〜(2003年製作の映画)

2.0

戦闘シーンは『プライベート・ライアン』のパクリだが、なかなか迫力があって良い。
大半の登場人物たちの区別がつかないのも許そう。
問題は島に立てこもってからのドラマ部分だ。とにかく退屈。
100分以内に
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少年メリケンサック(2008年製作の映画)

2.0

宮藤官九郎は映画の監督・脚本よりもTVの脚本があっている。
俺には宮崎あおいがカワイイだけの作品。
パンクの世界を知っている人は面白いのかもしれない。

ヤング・マスター/師弟出馬(1980年製作の映画)

2.0

アクションとギャグ優先のドタバタ劇。ちょっとだれるわ。

赤×ピンク(2014年製作の映画)

2.5

女の子たちのキャラはよく立っており、アクションとお色気も素晴らしいのだが、118分は長い。

ビロウ(2002年製作の映画)

2.5

『ザ・グリード』のようなモンスター映画、もしくは『ゴーストシップ』みたいなホラー映画を期待していたのに、ホラータッチのミリタリー&ミステリー映画でガッカリ。

レジェンド/光と闇の伝説(1985年製作の映画)

2.5

映像は超一流の美しさなのだが、まるで盛り上がらない。
主人公が非力すぎる。もっとバトル、バトルの作品にすれば良かったのに。

黒薔薇昇天(1975年製作の映画)

2.5

監督・脚本:神代辰巳、出演:岸田森、谷ナオミ、芹明香ということで観たけど、盛り上がりに欠けて面白くない。クライマックスの岸田森と谷ナオミのセックスもチンピクすらしない。
でも岸田森の主演作と言うことで
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徳川女系図(1968年製作の映画)

2.0

"東映ポルノ"のスタート作品であり、石井輝男監督の"異常性愛路線"と呼ばれるエログロ映画第1作、だそうで。
今観るとぬるいお色気シーンに時間が割かれストーリーがなかなか進まず退屈。
でも意図的にやって
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大殺陣(1964年製作の映画)

2.5

ダラダラと暗いドラマがひたすら続いて退屈だが、クライマックスは『大殺陣』のタイトルにふさわしい迫力。
でも工藤栄一監督は『必殺』シリーズが最も面白い。 ぜひ『必殺!Ⅲ裏か表か』をお薦めしたい。

長ぐつをはいたネコ(2011年製作の映画)

2.5

ギャグ、アクション、恋愛、友情、陰謀、ダンスといいバランスで詰まったエンターティメントアニメ。
でも何か物足りないかな 。

スーパー・マグナム(1985年製作の映画)

3.5

馬鹿な若者たちに怒りを爆発させるポール・カージーはやっぱかっこいい!

アウターマン(2015年製作の映画)

3.0

河崎実監督作品らしく、出演者は特撮ヒーロー経験者ばかりで特撮オタクならば受けるネタ満載。スケールはTVスペシャルレベルなのでTV放送、配信、レンタルで観る分には楽しめる特撮ヒーローコメディ。

HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス(2016年製作の映画)

3.0

マジメにギャグをやる方向性はわかるし面白いのだが、暗すぎてイマイチ楽しめない。
もう少し軽くてスカッとしたものを観たかったな。

少林寺木人拳(1977年製作の映画)

3.5

冒頭約6分に渡るジャッキーの組手は退屈だが、本編は王道ストーリーで面白い。
日本上映版の要所要所に挿入される『ミラクルガイ』は他のBGMとまるで曲調が違うので浮いていていかにも後から追加しましたって感
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ファンタスティック・フォー(2015年製作の映画)

3.5

そこそこ面白い。
吹替え版はインビジブル・ウーマン役の堀北真希は違和感なく、本業の声優かと思った。ザ・シング役のゴリ〈ガレッジセール〉はそれなり。

宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟(2014年製作の映画)

3.0

ネットでの評価は低いが、CS放送で期待せずに観たらけっこう面白かった。
映画料金と期待は最も映画をつまらなくするスパイスだ。

スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号(2015年製作の映画)

3.0

パラレルワールドとはいえ、あいかわらず歴代ライダーのひどい扱いに泣く。
だがこういうものだと割り切って観ると、善と悪に分かれたライダー同士の戦いはなかなか面白い。
仮面ライダー3号・黒井響一郎ことミッ
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仮面ライダー THE FIRST(2005年製作の映画)

3.3

リニュアルされた本郷猛/仮面ライダー1号(黄川田将也)、一文字隼人/仮面ライダー2号(高野八誠)、そしてショッカー怪人たちは実にスマートかつパワフルで魅力的なのだが、並行して描かれる三田村晴彦(ウエン>>続きを読む