マーベルヒーロー映画にハズレなし。
なぜアメリカは次々と大作ヒーロー映画をヒットさせ続けることができるのか?
そんな中、マイティ・ソーとハルクはアイアンマン、スパイダーマン、X-MENなどに比べると>>続きを読む
当時、映画『ヤマトタケル』、TVアニメ『ヤマトタケル』、漫画『ヤマトタケル』など連動したメディアミックス企画が展開されていたけど、興行成績はイマイチだったのはいい思い出。だってどれもヤマトタケルの神話>>続きを読む
けっこう面白いんだけど、メガギラスがいなくても成立するじゃん。
いや、メガギラス邪魔だろ。
ゴジラ対Gフォース(人類)だけで充分なはずなのに、一度完成した脚本に後からメガギラスを追加したんじゃないか?>>続きを読む
霊幻道士シリーズ第4弾。邦題は『完結編/最後の聖戦』と銘打っているものの最終回らしさはない。霊幻道士シリーズはもともとどの作品も設定、ストーリーの繋がりは全くなく、本作は今までの主演、ラム・チェインも>>続きを読む
霊幻道士シリーズ第3弾。本作は前作、前々作よりもアクションが格段にパワーアップしたうえに、特撮もふんだんに使用されており、ひじょうに見応えのある映像となっている。
脚本もおっと思わせるバカアイディアが>>続きを読む
さえない童貞3人組は酒を調達すれば卒業パーティに参加できることになり、そこで男になる、という野望を抱く。だが、次々と困難に見舞われ・・・・・。
ドラマと言うのは主人公たちの前に次々と障害が立ちはだが>>続きを読む
《あらすじ》
フィル・ウェストン(ウィル・フェレル)は、体育会系の父親バック(ロバート・デュヴァル)に鍛えられたにも関わらず運動神経ゼロ。
フィルと妻バーバラとの間に生まれた息子のサムも運動神経ゼロ。>>続きを読む
以前観たのはたしかレンタルビデオの時代だから、十数年ぶりの観賞。
ただのドタバタ下ネタコメディとあなどるなかれ、高校生男子たちの青春を見事に描き切った佳作である。
ケヴィン「一生童貞のまま終わりたく>>続きを読む
《あらすじ》
ムンバイに暮らすラーフルは40歳独身のチャラ男。彼はチェンナイ・エクスプレス内で美女ミーナを助けようとしたことから、タミルの村の家族抗争に巻き込まれ、連行される。ミーナは権力者の父の命令>>続きを読む
《あらすじ》
なぜかハロルド(ウィル・フェレル)の人生は女流小説家カレン(エマ・トンプソン)の執筆中の小説通りになってしまう(その理由説明は一切なし)。
もしこのまま小説が完成したらハロルドは死ぬこと>>続きを読む
『ハングオーバー!』シリーズのトッド・フィリップス監督の初期作品。
彼女に誤って送ってしまった浮気のビデオを観られる前に取り返そうと長距離ドライブするバカどものドタバタロードムービー。
ただバカをや>>続きを読む
1966年と言えば映画産業はTVの普及の影響で傾いていたものの、第一次怪獣ブーム真っ只中! 怪獣映画はまだまだ元気で次々と傑作、佳作が生み出されていた。怪獣ファンならばこの年公開の、東宝の『フランケン>>続きを読む
脚本がよく出来ていて、会話の一つ一つが面白い。
ストーリー展開も、家族を奪い合う、義理の父(ウィル・フェレル)と実父(マーク・ウォールバーグ)の攻防戦を絶妙なバランスで描いているので飽きさせない。とく>>続きを読む
聖書を題材にしたコメディ活劇。
チンコ、チンコ、お前らチンコばっかやないか~い!
ジャド・アパトー製作なので安定のくだらなさ。ジャック・ブラックと下ネタが好きな人ならばけっこう楽しめると思う。
登場するのはマペット (The Muppets)と着ぐるみによるクリーチャーのみ。まだCGなんて影もかけらもない時代、よくぞ手作りでこれほどの世界を作り上げたものだと感動。その映像は一見の価値あり。>>続きを読む
心温まるファンタジーコメディの佳作。
ウィル・フェレルの役は北極のエルフ村で赤ん坊の頃から育てられた、バカがつくほど純粋な青年。つまり「見た目は大人、心は子供」。30過ぎたオッサンが汚れなき少年のごと>>続きを読む
カーク艦長たちがとにかく走り回っているSFアクションムービー。
以前のスター・トレックシリーズはアクションはあっても基本的に走らないんだけど、スピード感を出そうとしたのだろうか? きっとこれが現代のス>>続きを読む
ウォシャウスキー姉妹(昔は兄弟)が日本の子供向けアニメ『マッハGoGoGo』を実写でリメイク。オリジナル作品への愛が溢れまくった、まさにリメイクとはこうあるべき傑作となっている。
だが完成度の高さに反>>続きを読む
原作を読んだのは1991年。押井守監督の『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』を観たのは1995年。どちらも特に思い入れはなく、記憶もだいぶ薄れた状態で今作をブルーレイ観賞。
スト>>続きを読む
原作漫画を読んだのは中学生の時。アニメ版は劇場公開以来だから32年ぶりのレンタルDVD観賞。
いや~懐かしかった。
タダにずっとべったりなフロルがかわいい。突っ張ったことばかり言いながらも一目惚れして>>続きを読む
ゾンビ物は飽きたし、POVは酔っちゃうので苦手なんだけど、今さらながら「ロメロファンとしては観賞せねば」と思いたち、ブルーレイをレンタル。
主人公たち一行が友人の豪邸に籠城しながら、まるでドアや窓を補>>続きを読む
前作『スタートレックII カーンの逆襲』で殉職したと思われたスポックは新惑星ジェネシスで再生していた。カークたちは制止する惑星連邦上層部を無視し、反逆者の汚名を覚悟でエンタープライズ号を強奪し、スポッ>>続きを読む
カーク船長とピカード艦長、夢の共演!
それだけで大満足!
本作はカーク船長からピカード艦長への主役交代の意味もあり、映画『新スター・トレック』シリーズの第1作目でもあるのだ。
だから、本作は今までのス>>続きを読む
新キャストでスター・トレックシリーズをリメイク。
カークのエンタープライズ号着任前から描かれるエピソード1なので初めてスター・トレックに接する方も観賞しやすい。
またトレッキー(熱心なスター・トレック>>続きを読む
ピカード艦長がTVドラマ『新スター・トレック』で何度も対戦したボーグとの決着をつけるエピソード。
宇宙のエンタープライズD号と地球の上陸班の各パートがまるで水と油のごとく分離してしまっているうえに、主>>続きを読む
クリンゴン本星の資源衛星プラクシスが事故により爆発し、そのままではクリンゴン人は50年後に滅亡してしまう状況に陥った。それはこれまで長年の敵対関係にあった惑星連邦とクリンゴン帝国が和平交渉を結ぶチャン>>続きを読む
記念すべき映画スター・トレック第1作目。
約10年ぶりにTVSFドラマ『宇宙大作戦(スター・トレック)』のキャストが再結集!
なのはいいけど、ストーリーは退屈だし、特撮は冒頭のクリンゴン艦隊壊滅シーン>>続きを読む
バブル時代にタイムマシンで戻って日本経済を立て直すアイディアは面白いが、脚本が雑でガッカリ。つまらんドタバタばかりでまるで楽しめない。
ホイチョイ・プロダクションズ原作なのにバブル時代の『私をスキーに>>続きを読む
1980年代当時、それまでの邦画は必ずと言っていいほど貧乏が題材に織り込まれており、登場人物たちはすぐに怒り出すような暗いものばかりであった。
そんな中、本作は、貧乏の影など微塵もなく、登場人物たちは>>続きを読む
ジム・キャリーが超ウゼー(笑)。でも、この芸風で2作目も製作されたのだから正解だったのだろう。
ショーン・ヤングも悪乗りしてハチャメチャな役を大熱演。『ブレードランナー』のレーチェルとのギャップが大き>>続きを読む
これはなかなかの掘り出し物。
松浦亜弥は可愛いし、脚本も演出も悪くない。
なんと言っても、長門裕之(暗闇指令)、斉藤由貴(麻宮サキ)が約20年ぶりにTV版と同じ役で出ているのも嬉しい。
たしかに劇場で>>続きを読む
公開時以来なので約26年ぶりにレンタルDVDで観賞。
スカッとさせてくれる、おたくアクションコメディ。
出演者全員が瑞々しくて、中でもウッチャンナンチャンの青臭い正義感ぶりと中尾彬の悪役ぶりが際立つ>>続きを読む
『私をスキーに連れてって』(1987年)から『熱帯楽園倶楽部』(1994年)の一色伸幸脚本にハズレなし。
本作はその中でも最高傑作と言っていいだろう。海外の出張先で内乱に巻き込まれ、孤立した日本人サラ>>続きを読む
狂ってる・・・・!
いい意味で、主演だけでなく脚本も演出も狂ってやがる。どうやったらこんなすげえ映画を撮れるんだ?
ヤクでもやってるのか?
と思わせるくらい、登場人物の大半はやることなすことすべてにお>>続きを読む
色んな映画キャラのコスプレイヤーたちが殺しあうパロディバイオレンス映画。
オッパイやケツがやたら出て、下ネタだらけなのはいいんだけど、どれだけ笑える殺し方をしても誰かが死ぬ度に反射的に気分がなえてしま>>続きを読む
《あらすじ》
山田村青年団は見合いをしてもまったく嫁の来てがない。そこで村長たちは一計を案じ、嫁さん候補に日本中のブス(顔はモザイク処理)を集めた。数百人のブスは青年団を逆レイプするが、抵抗されたこと>>続きを読む