Np2さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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バービー(2023年製作の映画)

4.3

これみんなに見てほし〜よマジで!!!社会的弱者であることの苦しみってクソしんどいけど戦うことをやめちゃダメなのよ〜マジでさ、過去の戦いのおかげで現在の人権があるし、いま戦うことは自分たちのために、そし>>続きを読む

シャークトパスVS狼鯨(2015年製作の映画)

1.5

こんなB級がシリーズものなわけないと思ってたら三作目でウケた
ガバガバ科学

何者(2016年製作の映画)

3.4

美術に気合が入っていて、男二人暮らしっぽい部屋、サブカルっぽい部屋、大学一年生っぽい髪型などがリアル。ちょうどネットで不評っぽい演劇、ちょうど大学生バンドっぽいオリジナル曲も世界観を邪魔してない

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劇場版プロレスキャノンボール2014(2014年製作の映画)

-

みんないろんな方向に狂っちゃってるな〜
声バシャバシャのおじさんウケた

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

なんとなくセッションと同じ分類なのかな〜って勝手に思ってて、最高の音楽を成すための狂気みたいな話だと思ってたら全然ちがうのね!!!ホラーサスペンス仕立てのブルージャスミンといった方が近い。

主人公の
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若き仕立屋の恋 Long version(2004年製作の映画)

3.8

これU-NEXTで見れるのすごない?ありがとうすぎる

官能的で耽美的なんだけど破滅へ向かう悲しさが確かにあって、とてもよくまとまっている。そしてドレスがほんとうに綺麗、あまりにも贅沢

英語版タイト
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殺し屋1(2001年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

原作の漫画を読んでから視聴。ストーリー追いづらすぎて映画としては失敗かもだけど、漫画のイメージを補完するビジュアル集としてはアリ。

浅野忠信版垣原が最高。ヤクザとは思えぬ華美な服装、眠たげな喋り方、
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

隣のおじさんの呼吸音がバカデカくてスーハー聞こえる場合、君たちはどう生きるか?

さすがにこれが最後かなと思った。生と死の循環を真正面から描いているところも、セルフオマージュのような場面がちらほらある
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(2007年製作の映画)

3.5

性への興味と戸惑いの揺れ、夏ですね〜
クレジット見てはじめて気づいたけどグザヴィエってつづりXからはじまるのね、名前かっこよすぎないか

狂猿(2021年製作の映画)

3.8

声出し禁止開催でもお客さんが熱狂して声出しちゃう、プロなんだからそんな試合をしなきゃ駄目だ。プロの狂猿、カリスマの狂人。葛西純という常人の中に確実に存在している狂猿。プロレスというショーに確実に存在す>>続きを読む

アメリカン・ポップ(1981年製作の映画)

3.4

ショービジネス、ギャング、トライアングルシャツウェスト工場火災、戦争、とうもろこし、ダイナー、ドラッグ、アメリカを象徴する様々。そしてそのなかで育っていくジャズやロック。世代を超えて続いていく音楽への>>続きを読む

ノトーリアス・B.I.G. 伝えたいこと(2021年製作の映画)

-

お母さんが毎夏ジャマイカに連れて行ってたり、近所のジャズミュージシャンと交流があったり、幼少期から文化資本を育てるのってマジで大事よねとおもうた

忘れられた人々(1950年製作の映画)

3.4

社会的弱者が社会的弱者を搾取するメキシコスラム街。ほぼ悪いやつだけど全員が報いを受けるわけでもなく、ただただ理不尽。

「死んでから休め」
「食事は?」
「働いてからだ」

Ignore It(原題)(2021年製作の映画)

3.4

「前回」があるような口ぶりだったのが気になる
想像力より怖いものはないから、姿を直視できないことが一番怖いんよ
何かのメタファーだと考えるとかなり納得いく

ANIMA(2019年製作の映画)

3.4

めちゃくちゃカッケェ、映像も音楽も
そんでトムヨークがマジで渋(しび)くてカッケェ

カゾクノキョリ(2023年製作の映画)

-

ん〜〜〜かわいらしい二人ではあるんだけど、テーブル運べないとか、女らしさのステレオタイプだなってちょっと思っちゃった←この感覚ポリコレおばさんすぎ? テーブルくらい人間二人おったらスッと運ばんかいと思>>続きを読む

マルグリット(2017年製作の映画)

3.7

静かな映画

あれは自分よりもっと過酷な時代を生きた仲間への、敬愛の接吻だったのかな〜と思います

全員が異性愛者であると決めつけて会話や質問をすることの残酷さ、そりゃ嘘つくことはできるけど、自分に対
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怪物(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

人間って全員怪物なんですよ。でも怪物にも優しさはあるんだけどね、その優しさや愛が刃物になることもある。
一本の糸をこよると全体像が見えるような構成の巧みさ、観客の思い込みをすり抜けていく。自然に隠され
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劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス(2014年製作の映画)

3.6

異文化交流。全員自覚なく狂っててめちゃくちゃさいこ〜

「平和に暮らし、イモを育て、夢を見る」

素朴志向と贅沢志向で一家が分裂するんだけど、全員楽観的なのは共通してる。割とずっとヤバいのにほぼ誰も何
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HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

3.5

レトロジャパニーズサイケ。今見るとシチュエーションはかなりあるあるだけど、この時代の日本にもうすでにあったのね〜
クンフーちゃんとガリちゃんのコンビ好き。常にクソムーブをかましているファンタちゃんを見
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赤線玉の井 ぬけられます(1974年製作の映画)

3.6

芹明香ってすべてが良い、独特な声も
この蟹江敬三は好きになってもしゃ〜ないわな

大きな春子ちゃん Am I too big?(2014年製作の映画)

-

めちゃくちゃバカでいいな

ジャイアント馬場の奥さんになるのかい

ゴーストアワー(2014年製作の映画)

3.7

これカワイ〜、Heyの言い方とかめっちゃかわいいね
ポンコツのおばけと友達になりたい

音楽(1972年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

三島と増村、わたしが嫌いなわけない
ミステリーっぽさもあり、終盤の謎解きは納得感ある。支配することとされること、これぞ性の基本要素ですわね。劇伴が不気味でぞわぞわした。夏の夜中に観たい映画。

むかし
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天国はまだ遠い(2015年製作の映画)

4.6

シンプルな分、『偶然と想像』らしい濱口竜介感が堪能できる
見えるものと見えないもの、ファンタジーアダルトと性犯罪、幽霊と生体、社会性と本心、それらの境界線
今回も素直な対話が行われていて、それはわたし
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セールス・ガールの考現学/セールス・ガール(2021年製作の映画)

3.6

モンゴル映画ってはじめてかも、言葉も文字も新鮮でたのしかった〜
ゆったり展開でシュールコメディでもあり、ほのぼの。カティアが情緒不安定になるところはちょっと置いていかれたかも
ショップの内装がめっちゃ
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リトル・プリン(セ)ス(2021年製作の映画)

3.6

ピンクのチュールを透かして世界を見たこと、わたしもあるよ。

リアリティ・プラス/リアリティ+(2014年製作の映画)

3.9

めちゃおもろ。自分で自分のキャラデザできるけど、脳が疲れちゃうから稼働時間は12時間
最初はぎこちなかったけど、だんだん「ハンサムガイの喋り方」が身についてきててウケた、ナチュラル・ハンサムガイがハン
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ローラとの夜(2015年製作の映画)

3.5

暗闇でローラのピンクの髪だけがはっきり見えるのが素敵だった、All cats are pink in the darkってタイトルもいいね
途中までめちゃ好きだったんだけどな……