このレビューはネタバレを含みます
当然のように音声言語で話しかけられるフラストレーションや女であることで降りかかる理不尽、個人の力ではなにも解決できない、だからもう正当な理由で暴力を振るえる場所を探すしかない。『痛いのは嫌だけど、殴る>>続きを読む
ウサギめっちゃかわよ
他者に頼らずして生きることは不可能なのよね〜地下狭いもんね
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愛だね〜。真琴は「気持ち悪い」って言ってたけど気持ち悪くないよ、春生が気持ち悪いおじさんなだけで気持ち悪い愛ではない。愛情って基本的に一方通行で、本当に両者の了解が取れている/両者の利害が一致している>>続きを読む
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悪魔を信じるということは、その対極の存在である神をも信じること、カラス神父は信仰を取り戻して死んだのできっと天国に行けたのでしょう
科学の進歩がむしろ悪魔の発見を遅らせるのは興味深い、テーマ曲がかっこ>>続きを読む
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今年のホラーいいかんじやね
前情報を何も入れないで観たので、「ヤバい人このひとですか!?このひと!?こっち!??」という楽しさがあるし、そもそも人怖なのかオバケ怖なのか分からないので展開にワクワクする>>続きを読む
やんわりした違和感のある「なんなんその状況?」がつづく変な空気。普通に幽霊がいるの良かった
好き〜
コメディとシリアスの間の会話劇、ヤバい状況でも「そんなこと友達にする?」と一般的なモラルを問うシュールさが好き。撮り方もかっこいいし、いないことを証明できない恐怖を刺激する後味の良さが好き
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不全になってしまった夫が暴力に傾倒していく様が興味深い。暴力はエロの代替となりうるか。女の強気な口癖を「言ってるときの唇の動きがかわいいぜ」と評して一気に形勢逆転する、これは手腕だね。田中真里のパジャ>>続きを読む
世界一おもしろいかも
常軌を逸した執念と信念、受け継がれる意志と約束。男!男!!!男〜!!!!!!!ってかんじだけど女性たちも勇敢で良い。お金かけすぎじゃない!?て心配になるくらい全てをやり尽くしてて>>続きを読む
めっちゃ好き
人間はコミュニケーションによって進化し、対話によって人間になった
風刺としても興味深いしB級映画としてもめちゃくちゃ笑える。広告やメディアの潜在的なメッセージについてはいろいろ言われてるけど、ここまで可視化すると映画になるね。主人公が宇宙人への暴力に何の迷いも持たな>>続きを読む
「瞑想はドラッグより効く」←これなんかロックのひとっぽくていいね
お金払って観るのはかなり厳しい
無駄がない。クロスワードをやるだけのシーンで泣きそうになるのは監督の技量だね。雰囲気も合わせて好きな映画
現実と舞台と非現実が混ざって自分の現在地がわからなくなるかんじ、たのしいね。終わり方きれいだな〜、この監督の作品は映像はもちろんだけど音がすごくいい