Np2さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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クール・ランニング(1993年製作の映画)

4.5

めっちゃベタだけどみんな愛嬌があっていい映画、一番大事なのは結局プライドだよね〜

デビルマン(2004年製作の映画)

1.4

完全体デビルマンのCGはかっこいいし、ミーコと少年の話も良かった。お金をかけるべきところを完全に間違えてしまっている悲しさがある、複雑で激しい感情がたくさんある役を演技未経験者にさせるのは無茶よ。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

オンラインゲームという設定に、運命の人を探していて一度記憶を失ってもその人のキスで目覚める男っていうバリバリのおとぎ話を合わせるのめちゃくちゃ好き。
プログラムで書いたラブレターというオチもロマンチッ
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

グッチの基礎知識がまったくなかったので割と置いていかれた。プレゼントで懐に入ったり話術で主導権を握ったり、レディーガガ退場して男の世界になってから急にめちゃくちゃかっこよくなって、結局男がかっこいい話>>続きを読む

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

エレファントのことを思い出した
あの映画にはたくさんの生徒たちの生活があったけど、亡くなった彼ら全員のまわりでこうやって悲しみに直面した人々がいるんだなって思うともう見れない

天才マックスの世界(1998年製作の映画)

3.5

過ちもあるけどみんなやさしくていい話
音楽がいちいち良い、カリグラフィーとか養蜂とか課外活動で得たノウハウを生活に用いてるのもいいね

ネイキッド(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

「娼婦」と頑なに呼ぶ悪役に対して「彼女」とか代名詞で受けてもいいのに「若い女性」とわざわざ言い直したところに主人公の成長を感じる。何千回とタイムリープした人間の言う「どんな努力も惜しまない」だけが信用>>続きを読む

女が眠る時(2016年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

佐原たちはギリ理解できるとして、清水夫妻が気持ち悪すぎる

来る(2018年製作の映画)

4.7

釘付けだった、面白すぎる。人間の不都合な事実を隠すために生まれる妖怪という概念、反面教師にしていたはずの親の性質を受け継ぐ、遊び半分で自分より弱いものを殺す、顧みているふりをして本当は他人を利用してい>>続きを読む

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.3

「恋人はいるけど厳密にはいない」ってセリフのところでめちゃくちゃ笑った、インパルス板倉が「世の女性はヨン様が現れたら夫を捨ててヨン様と行ってしまう、愛は全て幻想に過ぎない」と暴論を披露してたのを思い出>>続きを読む

新・仁義なき戦い。(2000年製作の映画)

3.2

最後のクラブのシーンがめちゃくちゃ格好良い、「奥に牛刀あるぞ」がシビれた。

ゴースト・エージェント/R.I.P.D.(2013年製作の映画)

3.4

人体のルールを無視していいのでやりたい放題で楽しいね、割とずっと忙しい。

友は風の彼方に(1986年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

後半の盛り上がりがすごい、印象的なシーンばっかりでおもしろかった。「おまえを裏切ったから償いとして殺せ」とまで言わせる友情は泣く。思ったよりレザボアドッグスだったけど、真逆の視点から映画を作れるタラン>>続きを読む

DEATH DAYS(2021年製作の映画)

3.7

死んだらほぐし水になれるなら、来世で絶対人の役に立てるなら、今はそんなに心配しなくてもいいかなあと思ったし、なんとなくうれしかったし安心した。長久ワールドのみんなのつっけんどんなやさしさが本当に好き。

世田谷ラブストーリー(2015年製作の映画)

3.3

浮かれてる男に「恋人できたの?」とかじゃなくて「恋ですか?」って聞くところめちゃくちゃいいね、片想い特有のダサい可愛らしさ。

アンダルシアの犬(1928年製作の映画)

-

男の口が消えて、それを見た女の人が意地悪な顔して口紅を塗り始めるところが好き。

マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.1

オタクが好きな演出だらけでたのしい。スミスが何でそんなに怒ってるのかが分からなくてちょっとウケちゃったな。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.5

豊かすぎて「ムダ=犯罪」のレベルにまで至った現在、日常生活では生きている実感を感じなくなる。死にかけの病人の話を聞きに行ったり痛みを意図的に感じたり流されるまま大量消費したりディズニープリンセス並みに>>続きを読む

仁義の墓場(1975年製作の映画)

3.2

最悪の時代の日本、暴力でしか自己表現ができない野生児が出現する。火葬場のおじさんと二人で遺骨を運ぶシーンが好き。

緋牡丹博徒(1968年製作の映画)

3.5

藤純子超かっこいいし周りの男たちもちゃんと見せ場あっていい感じなんだけど、結局一番おいしいところは高倉健が持っていくんかい映画。ただそういうところも含めて、女だからって舐めないでくれっていう強さと、重>>続きを読む

網走番外地 望郷篇(1965年製作の映画)

3.8

高倉健マジで格好いいな、スタイルが良くて全画面映えてる。セリフの独特な言い回しがよいし、めちゃくちゃ格好いい脇役を出しすぎないのも逆に印象に残って好き。
CGなんてない時代なのに刺青を火で炙るシーンど
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.3

何言ってるのか全然わからんかったけど映画がつまんないんじゃなくて絶対こっちの理解力の問題なので悲しい

キンキーブーツ(2005年製作の映画)

3.3

面白いけどさ〜人権意識がカスすぎて見てられなかった、ここ数年でマイノリティに対する世間の理解と知識が相当改善されたことを思い知った。ドラァグクイーンに対して両性具者とか「勇気を出してどっちの性別で生き>>続きを読む

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.9

今々瀬が傷つくことを恐れてないのがとにかく優しくて強いなと思った
情けなくてダサいやつらばっかりだけどみんなそれなりにいい人たちなんだよな〜
真剣に作った熱量が伝わる良き映画

シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

犬のトリミングするくだりとかかなりゆるくてかわいい感じだけど、最後にエドワードが「悪いやつ殺しても何も感じてません、死んで当然なので…」みたいな顔してるの好き、恋が成就するよりも悪人が裁かれる方がよっ>>続きを読む

ジーンズブルース 明日なき無頼派(1974年製作の映画)

3.3

梶芽衣子マジで好きだ… 女一人になっても最後まで戦い続けるのシビれる。

鬼火(1963年製作の映画)

3.0

ペラペラの傘とかちっちゃいグラスとか小物がおしゃれで楽しい。こういう潔いラスト好きだ〜。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.1

各方面のトップが集って本気でエンターテイメントというものを作ってみたってかんじ、気合いの入り方が並じゃない。キャラクターの魅力にしても音楽にしても、セリフのひとつひとつまで丁寧に工夫してあって、オタク>>続きを読む

ヘル・レイザー(1987年製作の映画)

3.6

造形がすごい。この時代の技術でも出来る恐怖を煽る演出を多用してて、おふざけホラーかと思いきやちゃんと不気味でよかった。むかし浮気した夫の兄がヴォルデモートみたいに弱ってるところを助けるために殺人すると>>続きを読む

音楽(2019年製作の映画)

4.7

好きすぎる。
他人のめちゃくちゃさ、異常さ、ふつうじゃないことを否定しないこととか、音楽のこととかペグのことすら知らなくても楽しければそれでいいじゃん!って感じがロックの本質だよね〜って思った。はじめ
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子連れ殺人拳(1976年製作の映画)

3.0

梅宮辰夫登場以後が良すぎてそれ以前を全部忘れる。

激突!殺人拳(1974年製作の映画)

3.9

めちゃくちゃ面白かった。情けないけど欠かせない相棒、どんどん出てくる個性強い敵、臓物を素手で鷲掴みする異常アクションなどオタクが好きな要素が満載。
脚本の粗さはご愛嬌としても、仕事がてら道場破りみたい
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ボディガード牙(1973年製作の映画)

3.3

キャラクターの強さ設定がヘタクソなのとかかなり杜撰な感じがするけど、こういう力こそパワー系の映画は好きだね。