QUENZEさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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トロイ(2004年製作の映画)

3.8

有名なコンピューターウイルスの名前の由来ともなってるトロイ。
古代ギリシアの若き王子が、敵国の王妃と駆け落ち同然に連れ帰ってしまうことが発端の戦。
アキレス演じるブラピのカッコよさ。なにやってもブラピ
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トーク・トゥ・ハー(2002年製作の映画)

2.5

病院で植物状態の女の人のケアを男の人がするのはゾッとした。
裸体にして全身拭いたり、月経の処理もするのかと。
挙句の果てに…。
この看護師の男の人がどうなろうと感傷に浸ることはできなかったし。
ただ気
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サウスポー(2015年製作の映画)

3.5

ストーリーはよくありがちな展開だけど、ギレンホールの鍛えまくったカッコよさ見るだけでも。

ザ・イースト(2013年製作の映画)

3.2

主役のブリット・マーリングさん、知らない女優さんだなぁと思ったら、この方役者業より制作側に腰を据えてる人なんですね。
美人さんなのにもったいない^ ^
テロまがいの行動をする環境保護団体に潜入し、彼ら
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砂上の法廷(2015年製作の映画)

2.8

もっとドロドロした人間関係前面に出したら面白かったかも。

イグジステンズ(1999年製作の映画)

3.0

ゲームポッドやバイオ・ポートはエロティックな描写。
未知なる生物の屠殺加工場はグロいし。
ゲームなのか、現実なのか、わからないまま終わりました^ ^

ウディ・アレンの重罪と軽罪(1989年製作の映画)

2.5

ウディ・アレンの作品はセリフが多い気がします。鬼渡の橋田壽賀子さんレベルまではいかないにしても、セリフでストーリー解説してる感じも無きにしも非ず^ ^

スリーデイズ(2010年製作の映画)

3.5

フランス映画の「すべて彼女のために」のリメイク。
オリヴィア・ワイルドがすごい存在感ありげだったけど、チョイ役で終わったw
あとリーアム・ニーソンもそう。

綿密な脱獄計画とそれを実行する過程はハラハ
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.5

社長のネイサンが最初から最後まで胡散臭かった。
特殊映像が神秘的で素晴らしかった。深海に住む魚やクラゲを連想してしまいました^ ^

ストーカー(1979年製作の映画)

1.3

1979年のソビエト映画。
ストーカーというと、つきまとい行為や、メールや電話を執拗によこす異常者を指して言いますが、この映画の「ストーカー」は意味が全然違います。
ある地域でゾーンと呼ばれる魔界の(
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ポセイドン・アドベンチャー(1972年製作の映画)

3.0

1972年制作、アメリカのパニック映画。客船が転覆し、船内で生き残りをかけ脱出に向かうサバイバル。
当時としては多額の製作費だったとか。そしてゴッドファーザーと並ぶ興行成績を記録したとのこと。
古い映
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それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)

3.0

いかにも、20代30代の女性をターゲットにした邦題。内容も然り。
ペネロペと結婚する前のハビエルさん、3人の女の間でモテモテ男演じてます。(あんまり好きじゃない俳優さんだけどw)
映画を通して見ても、
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ファッションが教えてくれること(2009年製作の映画)

3.5

「プラダを着た悪魔」の数年後に公開された、ヴォーグ編集長アナ・ウィンターのドキュメンタリー。
オフィスが映画のセットとほとんど変わらないそのまんまだったし、スタバのコーヒー片手にスタッフと打ち合わせし
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.0

リュック・ベッソンとジャン・レノのコンビだと、どうしても「グラン・ブルー」のエンゾのイメージが強い。
レオンでは殺し屋をやってるけど、リュック・ベッソン作品らしくちょっと緩いヒットマンだし、フランスっ
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ピンク・フラミンゴ(1972年製作の映画)

1.5

食事前に見てはいけない映画。
ジョン・ウォーターズ監督ならではの作品。
「世界で一番下品な人間」の座を狙って異質な人たちが競う映画。下品の度を越えてます。
ラストシーンのあれは、実際にホンモノを食して
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シン・シティ 復讐の女神(2014年製作の映画)

3.8

2作目はタランティーノ不在。
映画って、続編を作ると評価低くなるジレンマもあるけど、これはまだ面白い方だと思う。
もちろん1作目に比べると物足りなさがあるけど。
荒くれ者がたくさん出てる映画ですけど、
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ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)

2.5

ドキュメンタリー映画。
あまり多くは語れません。
後味が悪い映画で挙がってたので鑑賞。
意外にも映画賞たくさんもらってるんですね。
<後味映画>

レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い(1994年製作の映画)

4.0

3人の兄弟の間を行き来するスザンナの立ち位置がすごく上手い。
ただ、厭味とかはまったく感じない自然な展開。
トリスタンの放浪癖が複雑な結果に導いてるわけだし。

壮大なスケールで深みのある作品だけど、
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ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

3.8

行方不明少女を探し出す仕事を生業としてるジョー。元FBI捜査官。
ある上院議員の娘の捜索依頼を受け、内密に救出へ向かったが…。

突然自分の頭部を拳銃で撃ち抜いたシーンは「やめてーっ」と心の中で叫んじ
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シン・シティ(2005年製作の映画)

4.2

登場するキャラで一番好きなのはマーヴです。
フランケンみたいな無気味な外見だけど、優しい安心感があるところとか。

特別ゲスト監督のタランティーノ含め、監督が3人という特殊な映画。
映像もモノクロ基調
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ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

3.3

1980年初頭の特殊メイク、現代のように精巧ではないとこがまた独特の無気味さを演出してます。
ビデオドロームを見たことによって、いつの間にか現実から幻覚の中にいる現象。
抜け出すことは不可能でやがて理
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バスケットボール・ダイアリーズ(1995年製作の映画)

3.2

実在するジム・キャロルという人の少年時代の自叙伝を映画化したもの。本人も麻薬中毒者の役で出演。
公開当時はアメリカ映画協会により数か所カットされ、韓国では公開そのものが禁止となった作品、らしいです。
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シーズ・ソー・ラヴリー(1997年製作の映画)

2.5

元夫と現在の夫と軽い妻。3人のいい加減な大人たちに振り回される3人の子供たちが可哀そう。
<後味映画>

CODE46(2003年製作の映画)

3.3

軽いSFでもあり、ミステリーっぽくもあり。
“中”の人と、“外”の人に分けられた世界。
禁じられててもお互い“共鳴”し合う二人。物悲しいラブロマンスでもあります。
<後味映画>

恐竜100万年(1966年製作の映画)

1.5

「ショーシャンクの空に」の中で出てきたラクエル・ウェルチのポスター。
あれはこの映画のシーンだったんですね。ただそれだけの理由で見ました。

原始時代だからセリフらしいセリフは一切なく、恐竜に見せかけ
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

2.8

エミリー・ブラントが出てる映画なので見ました。夫婦で出演してる作品。
ちょっとB級感が…^ ^;

セプテンバー(1987年製作の映画)

2.3

ウディ・アレン作品は何作か見てるけど、これを最初に見てたら他の作品は見ることなかったと思う。
嫌いではないけど、もともとそれほど好きじゃない監督。
<後味映画>

父、帰る(2003年製作の映画)

4.0

2003年制作のロシア映画。
兄弟が幼いころに家を出て行った父が12年ぶりに突然帰ってくる。
昔の家族写真を引っ張り出して、確かに自分たちの父親だと確認する兄弟。
こんな事情なので、だいぶちぐはぐな親
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マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

3.3

BSシネマで鑑賞。
去年もオンエアしてた記憶。それほど時間たってないですね。

原作を読んだことある人は、映画は見ないほうがよかった、見て後悔したとの感想(友人)。
それなりにいい映画ですけど、クリン
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.0

R-18。(それほどでもないけど)
監督のスタンリー・キューブリック、これが遺作となってしまった作品。
サスペンス要素ももう少し濃くしてほしかった。
火遊びの一線を超える手前で踏みとどまったビル(トム
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判決前夜/ビフォア・アンド・アフター(1995年製作の映画)

2.8

殺人容疑の息子のために証拠隠滅を謀る父親と、息子のために真実を明かす母親。
まだ少年っぽさが残ってたころのエドワード・ファーロング。

コングレス未来学会議(2013年製作の映画)

3.3

アニメのシーンでは有名人がさりげなくたくさん出てきます。
白黒の実写シーンで、核ミサイルに跨り奇声をあげながら落ちていくシーン、これは「博士の異常な愛情」(1963年)を真似たんですねw
その映画をた
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ヴィレッジ(2004年製作の映画)

2.8

深い森に囲まれた陸の孤島みたいな村。通貨も持たず、牧歌的で平和な村の営み。
古き良き時代を再現した生活域は、ともすればどこかカルト的でもあり。
「シックス・センス」の監督が作ったということで期待ばかり
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25時(2002年製作の映画)

4.0

主人公モンティは麻薬密売容疑で刑が確定されてる。
収監されるまでの25時間を古い親友たちと過ごすことに。
そして周囲の人間関係の清算もこなし…。

窮地になった時にはやっぱり親の気持ちが伝わるのか、も
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フォーリング・ダウン(1993年製作の映画)

3.3

離婚して会えなくなった娘の誕生日、どうしても娘に会いたい衝動にかられた男。
道すがら殺人を犯してまでも、自分がやらかした重大さに気付きもせず、無心に娘に会いに行く。
そして定年を迎える初老の刑事がその
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ハンガリー連続殺人鬼(2016年製作の映画)

2.8

実際に起きた連続猟奇殺人事件をモチーフ。
ハンガリーが社会主義の時代、警察の捜査なんかいい加減なとこもあったのでしょう。
最初の事件で逮捕された犯人が服役中の7年後、同一犯と思われる事件が起こる。
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